3月のFOMCは、FRBメンバー全員が「年内に何回の利下げが適切か」を示す見通しが公表される会合です。前回の公表は2025年12月で、それから3か月が経過しています。その間の雇用やインフレの動向を踏まえ、見通しがどう変化するかが注目されます。
また、3月は日本の年度末にあたり、機関投資家や企業が海外資産を円に換える動き(リパトリエーション)が出やすい時期です。円が買われやすい季節的な傾向があるため、FXトレードでは意識しておきたいポイントです。
今回は、3月の主要経済指標と、XMのハイレバレッジを活かしたトレード戦略を詳しく解説していきます。

今月の注目経済指標【2026年3月】
今月の主要な経済指標は、以下のとおりです。
| 日付 | 指標名 | 予想値 | 前回値 | 注目度 | 狙い目通貨ペア |
|---|---|---|---|---|---|
| 3月6日(金) | 米雇用統計(2月分) | 非農業部門雇用者数(前月比)6.0万人 | 非農業部門雇用者数(前月比)13.0万人 | ★★★★★ | ・USDJPY ・EURUSD |
| 3月11日(水) | 米消費者物価指数(CPI・2月分) | – | 前年同月比2.4% | ★★★★★ | ・USDJPY ・GOLD |
| 3月17日(火)〜18日(水) | 米FOMC政策金利発表(年内利下げ見通し同時公表) | 据え置き | 3.50-3.75% | ★★★★★ | 全通貨ペア |
| 3月19日(木) | 日銀金融政策決定会合 | – | 0.75% | ★★★★ | ・USDJPY ・EURJPY |
とくに注目されている経済指標(2026年3月)
・米CPI(インフレ動向とFRBの政策判断材料)
・米FOMC(年内の利下げ回数の見通しが3か月ぶりに更新される)
・日銀金融政策決定会合(次の利上げタイミングを見極める会合)
それぞれ解説します。
米雇用統計【3月6日(金)】
3月6日(金)22:30(日本時間)の米雇用統計は、3月FOMC直前の労働市場データとして注目されます。前回1月分は13.0万人増と市場予想の7万人を上回り、労働市場の底堅さが確認されました。ただし、2025年通年の雇用数が大幅に下方修正されており、労働市場の基調については慎重に見ていく必要があります。
注目されるのは非農業部門雇用者数と平均時給の2点です。雇用者数が鈍化し失業率が上昇すれば、FRBの利下げ再開期待が高まりドル売りが進みやすくなります。一方、雇用が堅調であれば、現状維持が続くとの見方からドル買いの展開が予想されます。

米CPI(消費者物価指数)【3月11日(水)】
3月11日(水)発表予定の米CPIは、FOMCの政策判断に直結するインフレ指標として注目されます。前回1月分のCPIは前年同月比2.4%と、FRBの目標とする2%を引き続き上回っています。トランプ政権の関税政策による物価上昇圧力も加わり、インフレの収束時期は読みにくい状況が続いています。
CPIが予想を上回れば「利下げは当面先」という見方が強まり、ドル高・ゴールド売りの展開になりやすいです。反対にインフレが落ち着いていれば、利下げ期待からゴールドや株への買いが入りやすくなります。雇用統計の結果と合わせて、FOMCでFRBがどのような利下げ見通しを示すかを読む手がかりとして活用しましょう。

米FOMC政策金利発表・年内利下げ見通し公表【3月17日(火)〜18日(水)】
3月17〜18日のFOMCは、FRBメンバー全員が「今年中に何回の利下げが適切か」を示す見通しが公表される会合です。前回の公表は2025年12月で、それ以降の雇用・インフレの変化を踏まえた最新の見通しが示されます。金利は据え置きが有力視されていますが、焦点はパウエル議長の記者会見とこの見通しの内容です。
市場はすでに2026年中に2回程度の利下げを織り込んでいます。FRBの見通しが市場とずれた場合には相場が動きやすく、「1回のみ」を示唆すればドル高、「2回以上」を示せばドル安・株高の展開が想定されます。なお、FOMCの声明発表は米国時間午後2時(日本時間翌午前3時頃・サマータイム適用)となります。

日銀金融政策決定会合【3月19日(木)】
3月19日(木)の日銀金融政策決定会合は、FOMCの翌日に結果が発表される点が注目されます。日銀は2025年12月に政策金利を0.75%に引き上げており、現在は次の利上げタイミングを慎重に見極める局面にあります。今回の会合は据え置きが予想されていますが、植田総裁の記者会見での発言が焦点です。
FOMCの結果が出た翌日に日銀会合の結果が発表されるため、日米の政策スタンスの差が意識されやすいタイミングとなります。日銀が利上げに前向きな姿勢を示し、FRBがハト派的な内容であれば、円高ドル安の流れが続きやすくなります。

XMを活用する今月の3つの戦略【2026年3月】
XMを使う場合、今月は以下のような戦略や銘柄での取引がおすすめです。
XMを活用する今月の戦略
・FOMC・日銀会合の結果を受けて日米政策差を狙う戦略
・年度末リパトリエーションを意識した円買い戦略
ひとつずつ見ていきましょう。
雇用統計・CPIでFOMCの方向性を確認してからポジションを取る戦略
3月6日の雇用統計と11日のCPIは、17〜18日のFOMCでFRBがどのような利下げ見通しを示すかを読む上で重要なデータです。この2つの結果を受けてからFOMCに向けたポジションを組むのが、堅実なアプローチといえます。
雇用が鈍化しCPIも低下傾向であれば「FRBはハト派寄り」と判断してドル売り・ゴールド買いのポジションを検討します。一方、雇用が強くCPIが高止まりなら「利下げはまだ先」として、ドル買いの戦略が有効です。XMのゼロカットシステムにより、万が一予想が外れても入金額以上の損失は発生しないため、安心してトレードに臨めます。
ポイント
・結果を見てからエントリーすることで無駄なリスクを減らす
・ゼロカットシステムで安心してトレードできる

FOMC・日銀会合の結果を受けて日米政策差を狙う戦略
3月はFOMCの翌日に日銀会合の結果が発表されるため、日米の政策スタンスの違いが相場に反映されやすいタイミングです。この日程を活用したUSDJPYのトレードが、今月の注目シナリオのひとつです。
FOMCでドルの方向性が固まった翌日に、日銀会合で円の方向性が決まる流れが想定されます。FRBがハト派寄り、日銀がタカ派寄りの内容であれば、日米金利差の縮小から円高ドル安が続きやすくなります。XMのハイレバレッジを活用すれば、少額の証拠金でも方向性が合致したときに効率よく利益を狙えます。
ポイント
・FRBハト派+日銀タカ派なら円高ドル安のシナリオを想定
・USDJPYでハイレバレッジを活かして日米政策差を狙う

年度末リパトリエーションを意識した円買い戦略
3月は日本の年度末(3月31日)にあたり、日本の機関投資家や企業が海外資産を円に換える動き(リパトリエーション)が出やすい時期です。この円買い需要により、3月後半から月末にかけて円が底堅くなりやすい傾向があります。
この戦略では、FOMCや日銀会合後に相場が落ち着いた3月下旬をターゲットにします。経済指標の結果とリパトリの季節要因が重なれば、円高の動きが続きやすくなります。XMのCFD取引なら株価指数の売りポジションと組み合わせることで、リスクオフの局面でも幅広い戦略を取ることができます。
ポイント
・FOMCや日銀会合後に相場が落ち着いた3月下旬が狙い目
・株価指数の売りと組み合わせたリスクオフ戦略も選択肢のひとつ

XMのボーナスキャンペーン【2026年3月】
2026年3月に開催しているXMのボーナスキャンペーンは、以下のとおりです。
XMのボーナスキャンペーン【2026年3月】
・100%+20%入金ボーナス
3月の重要イベントに向けて、ぜひ活用してください。
新規口座開設ボーナス13,000円
XMでは現在、初めて口座を開設する方全員に13,000円分のトレード資金をプレゼントしています。入金をしなくても受け取れるため、「自分のお金を使うのは不安」という方でもリスクゼロでトレードを始められます。
口座開設から30日以内にボーナスを請求する必要があり、本人確認書類の提出と口座の有効化が完了した後に受け取れます。3月のFOMCや日銀会合といった相場が動きやすいタイミングを、このボーナスを活用してリスクなく体験してみてはいかがでしょうか。

100%+20%入金ボーナス
すでに入金ボーナス枠を使い切っている方も、不定期で枠がリセットされている可能性があります。100%ボーナスは500ドル(約7〜8万円)までの入金に対して、同額のボーナスが付与されます。20%ボーナスは、100%ボーナスの上限を超えた分に対し、最大10,000ドルまで付与されます。
このボーナスには「クッション機能」がついているため、証拠金として有効に使えます。3月はFOMCや日銀会合が重なり相場が動きやすい局面が続くため、証拠金維持率をしっかり保つことが重要です。入金ボーナスを活用して、余裕を持ったトレード環境を整えておきましょう。

【2026年3月】注目経済指標とXMで狙う今月の戦略 まとめ
2026年3月は、雇用統計(6日)、CPI(11日)、FOMC(17〜18日)、日銀会合(19日)と、重要イベントが集中する月です。FOMCで3か月ぶりに示されるFRBの利下げ見通しと、FOMCの翌日に発表される日銀会合の結果が重なり、日米の金融政策スタンスの違いが意識されやすい月です。
XMのボーナスやハイレバレッジをうまく活用すれば、少額の資金からでもこれらのイベントを活かしたトレードが可能です。雇用統計・CPIでFOMCの方向性を確認する戦略、FOMCと日銀会合の結果を受けて日米政策差を狙う戦略、そして年度末リパトリを意識した円買い戦略で、3月の相場に臨みましょう。

とくに第3週はFOMC・日銀会合が連続するため、相場の方向感が出やすいタイミングといえます。適切なリスク管理をしながら、XMの取引環境を活用して3月の相場変動で成果を目指しましょう。
年度末を迎える3月は、季節的な円買い需要も加わり、相場が動きやすい月です。XMでしっかりと準備を整えて、春相場に臨みましょう。
