XMTradingの仮想通貨FXでは、全27種類の仮想通貨が、合計60種類の通貨ペアで取引可能です。通貨ペアは「BTCUSD/(ビットコイン/米ドル)」のように、仮想通貨と法定通貨の組み合わせとなり、XM内では仮想通貨CFDとも呼ばれます。
仮想通貨は開発された目的や用途が通貨ごとに異なるので、トレードを有利に進めるためには、銘柄の特徴や将来性をしっかりと把握する必要があります。そこで今回は、XMで取り扱われている主要な仮想通貨の特徴、初心者にオススメの銘柄、今後大注目の通貨ペアなどを詳しく解説します。
XMの仮想通貨FXおすすめ銘柄は?
XMの取り扱い仮想通貨の時価総額ランキング
まずはXMで扱われている仮想通貨の時価総額ランキングをご紹介します。
銘柄 | 時価総額 | |
---|---|---|
1位 | ビットコイン (BTC) |
54,441,983,327,184円 |
2位 | イーサリアム (ETH) |
19,268,966,659,784円 |
3位 | リップル (XRP) |
2,151,663,447,549円 |
4位 | エイダコイン (ADA) |
2,125,123,003,593円 |
5位 | ソラナ (SOL) |
1,724,076,329,789円 |
6位 | アバランチ (AVAX) |
733,218,401,337円 |
7位 | マティック (MATIC) |
609,531,689,207円 |
8位 | ユニ (UNI) |
608,707,568,349円 |
9位 | ライトコイン (LTC) |
504,435,904,178円 |
10位 | リンク (LINK) |
392,087,949,615円 |
銘柄をタップするとXMのサイト内の詳細情報を確認できるよ!
時価総額とは、現在の「価格×発行量」で算出されるものです。時価総額が高い仮想通貨ほど、取引量が多く流動性も高いので、投資や投機の対象として人気が高くなります。
仮想通貨トレード初心者の方や、トレード初体験のFXトレーダーの方には、ビットコインやイーサリアム、リップルなどのメジャーコインがオススメです。
そもそも仮想通貨は、FXや他のCFDと比べるとボラティリティが大きい傾向があります。しかし、上記の10つのメジャーコインは市場価格が安定しており、極端な暴落や急騰の可能性が低いため、ハイレバトレードの場合もロスカットに遭うリスクを抑えられます。
仮想通貨FXはFX口座でトレードできるから利益の出金も簡単!
XMの仮想通貨FXの特徴は?
仮想通貨FXの最大レバレッジは250倍
仮想通貨FXとは、通常のFXのように、通貨ペアの買値と売値の差額で利益を上げる取引方法です。
XMの仮想通貨FXの最大レバレッジは500倍で、他のメジャーな海外仮想通貨取引所よりも5倍近く高く設定されています。
国内の仮想通貨取引所の場合、金融庁の規制により最大レバレッジは一律25倍です。一方、国外の場合も、海外の仮想通貨取引所は海外FX業者より、全体的に最大レバレッジ値が低い傾向にあります。
信用できるメジャーな海外取引所では、レバレッジ最大125倍がほとんどだね…
先述した通り、仮想通貨がボラティリティが高い商品です。仮に、取引所が最大レバレッジ値を高く設定した場合、必然的にロスカット水準も高く設定せざるをえなくなります。すると、トレーダーが中長期的な仮想通貨トレードを行うことが困難となり、取引所の安定的な収益には繋がりません。
しかし、XMの総利益はFXトレードのスプレッドが大半を占めているため、他の取引所よりも仮想通貨トレードの最大レバレッジ値を高く設定することが可能となっています。
海外FX業者のXMだから仮想通貨でも最大レバレッジが高いんだね!
ロット数とレバレッジ制限
XMの仮想通貨FXには、保有するロット数が多くなるほど、最大レバレッジの値が低下する「段階的証拠金率」が採用されています。
証拠金に応じてレバレッジ制限がかかる取引条件とは異なるのでご注意ください。
<主要通貨ペアのレバレッジ制限>
ロット数 | レバレッジ | |
---|---|---|
BTCUSD | 0~40 | 500倍 |
40~120 | 250倍 | |
120〜200 | 50倍 | |
200〜 | 1倍 | |
BTCEUR | 0~15 | 250倍 |
15~30 | 50倍 | |
30〜 | 1倍 | |
BTCGBP | 0~15 | 250倍 |
15~30 | 50倍 | |
30〜 | 1倍 | |
ETHUSD | 0~590 | 500倍 |
590~1,770 | 250倍 | |
1,770〜2,950 | 50倍 | |
2,950〜 | 1倍 | |
ETHEUR | 0~200 | 250倍 |
200~400 | 50倍 | |
400〜 | 1倍 | |
ETHGBP | 0~200 | 250倍 |
200~400 | 50倍 | |
400〜 | 1倍 | |
XRPUSD | 0~800 | 250倍 |
800~1,600 | 50倍 | |
1,600〜 | 1倍 | |
LTCUSD | 0〜360 | 250倍 |
360〜720 | 50倍 | |
720〜 | 1倍 | |
BCHUSD | 0〜230 | 250倍 |
230〜460 | 50倍 | |
460〜 | 1倍 |
XMでは、ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュの5つの主要通貨を含む、9つの通貨ペアの最大レバレッジが250〜500倍に設定されています。ただし、ロット数に応じて50倍や1倍というように、段階的にレバレッジ制限がかかります。
<その他の通貨ペアのレバレッジ制限>
ロット数 | レバレッジ | |
---|---|---|
AAVEUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
ADAUSD | 0〜600 | 50倍 |
600〜 | 1倍 | |
ALGOUSD | 0〜600 | 50倍 |
600〜 | 1倍 | |
AVAXUSD | 0〜600 | 50倍 |
600〜 | 1倍 | |
AXSUSD | 0〜100 | 50倍 |
100〜 | 1倍 | |
BATUSD | 0〜600 | 50倍 |
600〜 | 1倍 | |
COMPUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
ENJUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
FETUSD | 0〜1,200 | 50倍 |
1,200〜 | 1倍 | |
GRTUSD | 0〜1,200 | 50倍 |
1,200〜 | 1倍 | |
LINKUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
MATICUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
OMGUSD | 0〜100 | 50倍 |
100〜 | 1倍 | |
SKLUSD | 0〜2,100 | 50倍 |
2,100〜 | 1倍 | |
SNXUSD | 0〜100 | 50倍 |
100〜 | 1倍 | |
SOLUSD | 0〜600 | 50倍 |
600〜 | 1倍 | |
STORUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
SUSHIUSD | 0〜100 | 50倍 |
100〜 | 1倍 | |
UMAUSD | 0〜100 | 50倍 |
100〜 | 1倍 | |
UNIUSD | 0〜300 | 50倍 |
300〜 | 1倍 | |
XLMUSD | 0〜2,100 | 50倍 |
2,100〜 | 1倍 | |
ZRXUSD | 0〜600 | 50倍 |
600〜 | 1倍 |
主要通貨以外の通貨ペアの最大レバレッジは一律50倍です。
通貨ペアごとに制限がかかる取引ロット数が違うから注意してね!
必要証拠金
XMの仮想通貨FXでは、必要証拠金の額もロット数に応じて異なります。
<主要通貨ペアの必要証拠金>
ロット数 | 証拠金(%) | |
---|---|---|
BTCUSD | 0~40 | 0.2 |
40~120 | 0.4 | |
120〜200 | 2 | |
200〜 | 100 | |
BTCEUR | 0〜7 | 0.4 |
7〜14 | 2 | |
14〜 | 100 | |
BTCGBP | 0〜7 | 0.4 |
7〜14 | 2 | |
14〜 | 100 | |
ETHUSD | 0~590 | 0.2 |
590~1,770 | 0.4 | |
1,770〜2,950 | 2 | |
2,950〜 | 100 | |
ETHEUR | 0〜95 | 0.4 |
95〜190 | 2 | |
190〜 | 100 | |
ETHGBP | 0〜95 | 0.4 |
95〜190 | 2 | |
190〜 | 100 | |
XRPUSD | 0〜400 | 0.4 |
400〜800 | 2 | |
800〜 | 100 | |
LTCUSD | 0〜210 | 0.4 |
210〜420 | 2 | |
420〜 | 100 | |
BCHUSD | 0〜65 | 0.4 |
65〜130 | 2 | |
130〜 | 100 |
必要証拠金の計算式
1 BTC=2,600,000円の際に、BTCUSDを1ロット取引する場合、「1×1×2,600,000×0.4%」で10,400円となります。つまり、10,400円が口座に入っていれば、1ロットの取引が可能です。
一方、主要通貨ペア以外の通貨ペアの場合、最大レバレッジが50倍のロット数のレートは2%、1倍のロット数のレートは100%となります。
XMの仮想通貨FXおすすめ銘柄10選
ビットコイン(BTC) | |
---|---|
世界初の仮想通貨で、時価総額ランキング第1位。仮想通貨全体の価格変動に大きく影響を与える。 | |
イーサリアム(ETH) | |
時価総額ランキンング第2位。NFTにはイーサリアムのブロックチェーン技術が活用されている。 | |
リップル(XRP) | |
時価総額ランキンング第3位。金融機関への国際送金を低コストで迅速に行うために誕生。 | |
ライトコイン(LTC) | |
時価総額ランキンング第9位。ビットコインと同じ仕組みだが、処理能力がより優れている。 | |
ビットコインキャッシュ(BCHUSD) | |
ビットコインの「スケーラビリティ問題(※1)」を解決するために誕生。 | |
エイダコイン(ADA/カルダノ) | |
当初はオンラインカジノでの利用がメインだったが、現在は教育・農業・医療での活用が期待されている。 | |
ソラナ(SOL) | |
イーサリアムキラーの1つ。処理能力はイーサリアムやビットコインよりも優れている。 | |
アバランチ(AVAX) | |
イーサリアムキラーの1つ。DeFiサービスに強く、プラットフォーム構築に適している。 | |
マティック(MATIC/ポリゴン) | |
イーサリアムのサイドチェーン(側鎖)である「ポリゴン」のガバナンストークン(※2)。 | |
ユニ(UNI) | |
分散型取引所DEX(※3)の1つである「Uniswap」のガバナンストークン。 |
(※1)処理に時間を要するため手数料が高騰する問題。
(※2)運用や開発の方針が投票で決定するトークン。
(※3)企業や組織が管理する大手取引所とは異なり、スマートコントラクトで自動的に処理が施される取引所。
仮想通貨はそれぞれ開発された目的や用途が異なるよ!
ビットコイン(BTC)
銘柄 | ビットコイン(BTC) | ||
---|---|---|---|
時価総額 | 54,441,983,327,184円 | ||
発行開始日 | 2009年1月 | ||
発行上限数 | 2,100万枚 | ||
ロット数 | 0~40 | 40~120 | 120〜200 |
レバレッジ制限 | 500倍 | 250倍 | 50倍 |
必要証拠金 | 0.4% | 2% | 100% |
ビットコイン(BTC)は、世界初の仮想通貨で最も需要があり、仮想通貨全体に大きな影響を与える存在です。
世界で最も有名な銘柄でもあるビットコインは、サトシナカモトという偽名を用いた人物によりホワイトペーパーが提出され、他の技術者とともに開発が進められました。
時価総額ランキング第1位で、ほぼ全ての仮想通貨と交換可能なため、世界で最も需要が高い仮想通貨としても知られています。また、発行上限が設定されており、2021年3月時点で約9割が発行済みといわれています。
そのため、今後の仮想通貨市場では、発行上限に達した後もビットコインが影響力を持ち続けるのか、上位互換の登場により権力構造が入れ替わるのか、大きな注目を集めています。
イーサリアム(ETH)
銘柄 | イーサリアム(ETH) | ||
---|---|---|---|
時価総額 | 19,268,966,659,784円 | ||
発行開始日 | 2015年8月 | ||
発行上限数 | 上限なし | ||
ロット数 | 0~590 | 590~1,770 | 1,770〜2,950 |
レバレッジ制限 | 500倍 | 250倍 | 50倍 |
必要証拠金 | 0.4% | 2% | 100% |
イーサリアム(ETH)は、ブロックチェーン技術の汎用性の高さを特徴にもち、ビットコインに次ぐ人気を誇る仮想通貨です。
イーサリアムのブロックチェーン技術には、「スマートコントラクト」という機能が実装されています。スマートコントラクトとは、特定の条件がクリアされた際に、あらかじめ設定された処理が自動的に施されるシステムです。
イーサリアムのブロックチェーン技術は、NFTなどの最新トークンに幅広く活用されているので、今後NFTがメジャーな投資・投機の対象となれば、イーサリアムの市場への影響力はさらに増大すると期待されています。
また、現在ではアップデート済みですが、かつてイーサリアムは、需要が高いために処理スピードが遅くなり、手数料が高騰する「スケーラビリティ問題」を抱えていました。
その際、イーサリアムのブロックチェーンをもとに処理能力が高い仮想通貨が開発され、それらは総称して「イーサリアムキラー」と呼ばれました。代表的なイーサリアムキラーには、エイダコイン(ADA)、ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)などが挙げられます。
初心者がトレードするならビットコインかイーサリアムがオススメだよ!
リップル(XRP)
銘柄 | リップル(XRP) | ||
---|---|---|---|
時価総額 | 2,151,663,447,549円 | ||
発行開始日 | 2012年 | ||
発行上限数 | 1,000億枚 | ||
ロット数 | 0~400 | 400~800 | 800〜 |
レバレッジ制限 | 250倍 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 0.4% | 2% | 100% |
リップル(XRP)は、金融機関に向けての国際送金を低コストで迅速に行うために開発された仮想通貨です。
そのため、送金に伴うコストを低く抑えられ、処理速度も非常に高い点が特徴に挙げられます。これらの特徴は投資家から、近い将来に金融業界に世界規模の革新をもたらすと期待されています。
しかし、リップルの仕組みは「中央集権型」であり、仮にリップルの大元のサーバーが攻撃を受けてダウンした場合、利用者は大きな損害を被る点が懸念されています。現在、リップルはこの問題を解決するために分散型の組織を目指しているので、今後のリップルの動向には要注目です。
ライトコイン(LTC)
銘柄 | ライトコイン(LTC) | ||
---|---|---|---|
時価総額 | 493,978,830,453円 | ||
発行開始日 | 2011年10月 | ||
発行上限数 | 8,400万枚 | ||
ロット数 | 0~210 | 210~420 | 420〜 |
レバレッジ制限 | 250倍 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 0.4% | 2% | 100% |
ライトコイン(LTC)は、ビットコインと同じ仕組みをもつ仮想通貨です。
ビットコインとの違いには、処理能力がより優れている点が挙げられます。ビットコインでは10分に1つのブロックが形成されるのに対し、ライトコインでは約2.5分に1つのブロックが形成され、およそ4倍の処理能力を有していることが分かります。
そのため、今後のライトコインは、ビットコインが開発された当初の目的であるインターネット決済の簡略化というフェーズにおいて、有利な位置を占めると期待されています。
ビットコインキャッシュ(BCH)
銘柄 | ビットコインキャッシュ(BCHUSD) | ||
---|---|---|---|
時価総額 | 272,364,151,334円 | ||
発行開始日 | 2017年8月 | ||
発行上限数 | 2,100万枚 | ||
ロット数 | 0~65 | 65~130 | 130〜 |
レバレッジ制限 | 250倍 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 0.4% | 2% | 100% |
ビットコインキャッシュ(BCH)も、ライトコイン同様、ビットコインと同じ仕組みをもつ仮想通貨です。
ビットコインキャッシュは、ビットコインが抱えるスケーラビリティ問題を解決するために開発されました。ライトコインよりも発行上限数が抑えられていますが、ビットコインブランドを冠しているため、今後はビットコインの上位相互として機能するか期待を集めています。
リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュは中級者向き!
エイダコイン(ADA/カルダノ)
銘柄 | エイダコイン(ADA/カルダノ) | |
---|---|---|
時価総額 | 2,125,123,003,593円 | |
発行開始日 | 2017年 | |
発行上限数 | 450億枚 | |
ロット数 | 0〜600 | 600〜 |
レバレッジ制限 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 2% | 100% |
エイダコイン(ADA/カルダノ)は、ビットコインやイーサリアムなどが抱える消費電力量が多いという課題を解決するために開発された仮想通貨です。
カルダノ・プロジェクトにより開発され、コンセンサスアルゴリズム「ウロボロス」が採用されています。ウロボロスの最大の特徴には、消費電力の少ないPoS方式が導入されている点です。現在、イーサリアムはPoW方式からPoS方式に移行中のため、イーサリアムがエイダコインの後を追う形となったことも注目を集めました。
今後のエイダコインは、教育・農業・医療など、多方面で活用されると期待されています。
ソラナ(SOL)
銘柄 | ソラナ(SOL) | |
---|---|---|
時価総額 | 1,724,076,329,789円 | |
発行開始日 | 2020年4月 | |
発行上限数 | 5億8,000枚 | |
ロット数 | 0〜600 | 600〜 |
レバレッジ制限 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 2% | 100% |
ソラナ(SOL)は、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発された、代表的なイーサリアムキラーの仮想通貨です。
ソラナは、イーサリアムの特性でもあるスマートコントラクトを引き継いでいます。また、その処理能力はイーサリアムの約3,000倍、ビットコインの約7,000倍ともいわれており、主要な仮想通貨と比べても圧倒的に優れている点が分かります。
そのため、今後はさまざまなプロジェクトに導入されると期待されており、多大な可能性を秘めている仮想通貨として人気を得ています。
アバランチ(AVAX)
銘柄 | アバランチ(AVAX) | |
---|---|---|
時価総額 | 733,218,401,337円 | |
発行開始日 | 2020年9月 | |
発行上限数 | 72億枚 | |
ロット数 | 0〜600 | 600〜 |
レバレッジ制限 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 2% | 100% |
アバランチ(AVAX)は、イーサリアムよりも低コストで迅速な処理を行うために開発された、イーサリアムキラーの1つです。
DeFi(分散金融/分散型金融)という、銀行や証券会社の役割を果たす個々の通信プロトコル群により構成されるサービスに特化しており、低コストなプラットフォーム構築にも適している点が特徴に挙げられます。
また、共同設立者には、ビットコインやブロックチェーン技術の開発に携わったコンピューター科学者が名を連ねているため、上場当初から現在まで投資家から高い期待を集めています。
マティック(MATIC/ポリゴン)
銘柄 | マティック(MATIC/ポリゴン) | |
---|---|---|
時価総額 | 609,531,689,207円 | |
発行開始日 | 2019年4月 | |
発行上限数 | 100億枚 | |
ロット数 | 0〜300 | 300〜 |
レバレッジ制限 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 2% | 100% |
マティック(MATIC/ポリゴン)は、イーサリアムのサイドチェーン(側鎖)として、イーサリアムの抱える問題を解決するために開発された仮想通貨です。
サイドチェーンとは、仮想通貨ごとの個々のブロックチェーンが相互に結ばれて、仮想通貨全体が1つのブロックチェーンとなることで、親チェーン(この場合はイーサリアム)からサイドチェーンへ資産移動が容易になるシステムを指します。
今後、サイドチェーンの技術が活用の幅を広げれば、マティックも必然的に市場にて優位に立つと期待されています。
ユニ(UNI)
銘柄 | ユニ(UNI) | |
---|---|---|
時価総額 | 608,707,568,349円 | |
発行開始日 | 2018年 | |
発行上限数 | 10億枚 | |
ロット数 | 0〜300 | 300〜 |
レバレッジ制限 | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金 | 2% | 100% |
ユニ(UNI)は、イーサリアムのブロックチェーン上で開発された仮想通貨です。
ユニは、企業や組織が運営する大手取引所とは違い、イーサリアムの特性であるスマートコントラクトにより自動的に処理が施される、AMM型の分散型取引所DEXのガバナンストークンとして知られています。ガバナンストークンとは、仮想通貨の特色などを投票で決定する通貨です。
仮想通貨の方針が民主的に決められるため、ユニの動向を見れば仮想通貨市場の今後の流れを把握できるともいわれています。
今すぐトレードに挑戦してみよう!
XMの仮想通貨FXで銘柄のおすすめの選び方
XMでは、全27種類の仮想通貨が、合計60種類の通貨ペアで取引可能です。
初心者の方には、ビットコイン・イーサリアム・リップルなどのメジャーコインを含む通貨ペアがオススメです。また、それ以外の通貨に挑戦する際は、下記の3つの基準を目安に銘柄を選定しましょう。
初心者にオススメの仮想通貨の選び方
・信用度が高い銘柄を選ぶ
・現金化や他の仮想通貨へ交換しやすい銘柄を選ぶ
時価総額(価格×発行量)が高い銘柄を選ぶ
時価総額の大きさは需要の高さを示しているため、時価総額が高い仮想通貨はトレードの対象としても最適です。
また、仮想通貨の場合、発行量の多さは市場での流動性の高さとも比例します。なので、スキャルピングやスイングトレードなどのトレードスタイルやトレード手法に関わらず、買値と売値の差額で利益を上げる仮想通貨FXでは、有利に取引を進められるでしょう。
信用度が高い銘柄を選ぶ
現在、XMでは悪評のある仮想通貨は取り扱われていませんが、今後XMの取扱銘柄が増えた場合は、必ずその銘柄の口コミや評判を確認してからトレードを始めましょう。
誕生したばかりの仮想通貨の中には、詐欺コインと呼ばれるものが少なからず存在します。
仮想通貨は必ず特定の明確な目的があり開発が進められるため、その目的が不明瞭な銘柄には注意が必要です。特定のインフルエンサーが爆上がりを公言しているからといい、安易にトレードを始めるのは控えましょう。
仮想通貨の開発プロジェクトのロードマップは、ネット上で閲覧可能です。なので、誕生したばかりの仮想通貨をトレードする際には、ロードマップやホワイトペーパーなどの計画表を自身で確認することもオススメします。
時価総額ランキングが高い通貨は信用度も高いから安心してね!
現金化や他の仮想通貨へ交換しやすい銘柄を選ぶ
XMの場合、仮想通貨FXは通常のFXと同じ口座で行えるため、FXと同じ手順で仮想通貨FXの利益を出金可能です。
XM以外の仮想通貨取引所で仮想通貨のトレードを行う場合は、取引後の出入金の利便性を加味した上で、現金化や他の仮想通貨との両替が容易な銘柄を選ぶことも有効です。
初心者におすすめはビットコインとイーサリアム
試しにXMで仮想通貨FXを始めたい方には、BTCUSD(ビットコイン/米ドル)か、ETHUSD(イーサリアム/米ドル)がオススメです。この2つは、FXでいうところの「米ドル/円」といえるでしょう。
初心者におすすめの通貨ペア
また、ビットコインやイーサリアムを含む全ての通貨ペアは、最大レバレッジ250倍で取引できるため、仮想通貨FXの醍醐味を十分に体験できます。
仮想通貨トレードに慣れてきた方や、既に海外取引所で仮想通貨トレードを経験済みの方は、同じく最大レバレッジ250倍のXRP(リップル)・LTC(ライトコイン)・BCH(ビットコインキャッシュ)と米ドルのペアに挑戦してみることもオススメします。
中上級者におすすめの通貨ペア
FX口座と同じ口座でトレードできるから、すぐに始められるよ!
XMの仮想通貨FXおすすめ銘柄 まとめ
今回は、XMの仮想通貨FXで取り扱われている主要銘柄について解説しました。ボーナスキャンペーンが豊富なXMでは、他の取引所よりも好条件で仮想通貨取引を始められます。
また、FXと同じ口座でトレードが行えるため、追加で口座開設する必要もありません。それに加えて、他の取引所のようにトレード前に仮想通貨を購入したり、トレード後の利益を手数料を支払って現金化したりする必要もありません。
XMの仮想通貨FXは、仮想通貨初心者の方やFXトレーダーの方にとって、最も利便性が高い仮想通貨トレードといえるでしょう。みなさんもぜひこの機会に、仮想通貨FXにチャレンジしてみてください。