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XMが2025年3月にコピートレードサービスを開始してから、1年以上が経過しました。サービス開始当初はデータが少なく実力を見極めにくいという問題がありましたが、2026年5月現在は1年を超える運用実績が蓄積され、ストラテジー(コピー元のトレーダー)も数百規模に拡大しています。
その一方で、表示されているリターン率(収益率)の高さだけでストラテジーを選んでしまい、失敗する初心者が増えています。本記事では、XMコピートレードの始め方・やり方に加え、2026年最新版として「失敗しないストラテジー選定の5つの数値基準」「危険なストラテジーの見分け方」「自分に合ったタイプの選び方」まで、画像付きで詳しく解説します。
結論(先に要点だけ)
② 選定はリターン率だけで見ない。運用期間1年以上・取引100回以上・最大ドローダウン30%以内・勝率70〜85%・リスクスコア5以下の5基準で絞る
③ 勝率95%超・運用3ヶ月未満の高リターン・崖型グラフは危険サイン。必ず複数に分散する
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XMのコピートレードとは【2026年版】
コピートレードの仕組み
コピートレードとは、プロトレーダーの取引をリアルタイムにコピーして売買する投資手法のことを指します。
コピートレードでは、トレーダーが取引するとそのシグナルがプラットフォームを通じてユーザー(フォロワー)に発信されます。発信されたシグナルに基づいて、ユーザーの口座でも同じポジションが自動的に注文されるという仕組みです。
市場分析や取引判断をしなくてもプロと同じ取引ができるのは、コピートレードの魅力です。コピートレードは初心者や取引時間が限られているトレーダーにとって、おすすめできる取引方法といえます。

コピートレードのやり方は簡単!トレーダー(ストラテジー)を選ぶだけ
XMコピートレードの仕様表【2026年5月現在】
XMが提供しているコピートレードの仕様を、以下の表にまとめました。2026年5月現在、基本仕様(手数料体系・レバレッジ・基本通貨など)に大きな変更はありません。
| 手数料 | 利益の0~50%(ストラテジーごとに設定) |
|---|---|
| レバレッジ | 500倍(固定) |
| マージンコール | 50% |
| ロスカット | 20% |
| 基本通貨 | USD |
| プラットフォーム | MT4/MT5 |
| ボーナス | 利用不可 |
| XMポイント | 利用不可 |
XMのコピートレードで手数料が発生するのは、過去最高の利益が出たときのみです。損失に対しては手数料がかからない点は、安心できるポイントではないでしょうか。

気になる手数料が発生するのは「過去イチの利益が出た時」だけ!
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スタンダード口座との違い
コピートレード(投資家口座)は、XMの通常のスタンダード口座とは仕様が異なります。スタンダード口座はレバレッジ最大1,000倍かつボーナスやXMポイントが利用できるのが強みです。一方で、XMのコピートレードはレバレッジ最大500倍で、ボーナスやXMポイントは利用できません。
そのため「ボーナスを使って自分で取引したい」ならスタンダード口座、「プロに任せて手間をかけたくない」ならコピートレード、と目的で使い分けるのがおすすめです。なお、両方を同時に保有することもできます。

つまり、自分で取引する口座とコピー専用の口座は別物ということ!
XMコピートレードを使うメリット
XMのコピートレードには、手軽に少額で始められるメリットがあります。それぞれのメリットを見ていきましょう。
初心者でも簡単にプロトレーダーの取引をコピーできる
XMのコピートレードは手順が簡単でMT4/MT5などのプラットフォームも不要なため、簡単にプロトレーダーの取引をコピーできます。また、専門的なスキルが必要ないため、初心者でもすぐに始められるのがメリットです。
自分でトレード手法の勉強をしたり戦略を立てたりするのは簡単ではありません。相場分析などの専門的なスキルを磨くのも、時間がかかります。
簡単にプロトレーダーの戦略(ストラテジー)を選んで取引できるのは、XMのコピートレードの魅力といえるでしょう。

戦略が公開されている場合は勉強になる!
少額資金(最小50ドル)からコピートレードを始められる
ストラテジーによるものの、XMのコピートレードは最小50ドル(約7,500円)から始められます。なお、XMのコピートレードでは自分の資金状況に合わせてコピーできるように「投資金額」と「固定マルチプライヤー」の2種類のロット計算方法があります。
XMのコピートレードでのロット計算方法
・固定マルチプライヤー:ストラテジーのロットに対して設定した割合で自分の口座のロットを調整
このような違いがあるため、資金量が少なくてもより幅広いロット管理が可能です。ただし、リスクも大きくなるため注意しましょう。XMのコピートレードのロット計算方法については、本記事の「XMコピートレードの設定項目」で詳しく解説するので参考にしてください。

柔軟にロットを調整できる!
最大10個のストラテジーに分散して投資できる
XMのコピートレードでは最大10個のストラテジーに投資できるため、分散してリスクを抑えられることもメリットです。
どのようなプロトレーダーでも、相場環境によっては損失が増えてしまう局面もあります。複数のストラテジーに分散投資すれば1つに依存せずに済むため、大きな損失を回避できる可能性が高まります。

利益よりも損失回避を優先しよう!
XMコピートレードのデメリットと注意点
XMのコピートレード機能は手軽に利用できるものの、デメリットもあります。ここでは、デメリットとその対策を見ていきましょう。
取引スキルが身につきにくい
コピートレードはほかのトレーダーの取引をコピーするので、相場分析や売買タイミングの判断を自分で行う機会が減ってしまいます。そのため、取引スキルが身につきにくいといえるでしょう。
また、取引ルールの詳細までは公開していないことがほとんどなため、コピートレードで利用する手法ルールを分析するのも困難です。
対策

裁量トレードを学ぶと優秀なストラテジーを選びやすくなる!
手数料が発生する
XMのコピートレードでは、利益が出た際に最大50%の手数料が発生する点には注意しなければなりません。ストラテジーの成績がよくても、手数料分が差し引かれるため、実際に受け取れるリターンは表示より少なくなります。
ここで重要なのが「実質コスト」の考え方です。手数料は“利益に対して”かかるため、リターンが大きいほど手数料の絶対額も増えます。具体例で見てみましょう。
手数料の「実質コスト」計算例
利益10%のうち30%(=3%)が手数料 → 投資家が実際に受け取るのは+7%
▼ 比較:手数料20%のストラテジーで同じく+10%の場合
利益10%のうち20%(=2%)が手数料 → 受け取りは+8%
▼ ただし:手数料10%でも月+3%しか出ないストラテジーなら
受け取りは+2.7% → 手数料30%・月+10%(受取+7%)の方がトータルでは有利
つまり「手数料の低さ」だけでなく「手数料を引いた後に手元にいくら残るか」で比較することが大切です。
対策

手数料は低いほどいい、でも手数料が低くて成績が悪いより、手数料が高くても安定して稼いでくれる方がトータルでお得なことも!
損失のリスクがある
たとえ優秀なトレーダーを選んだとしても、損失のリスクがあることは覚えておきましょう。
対策

リスク管理を徹底しよう!
XMコピートレード口座の開設手順
XMでコピートレードを始める場合、まずはコピートレード専用の口座を開設しなければなりません。ここでは、コピートレード口座の開設手順を3ステップで解説します。
【ステップ1】XMの口座を開設する
まずはXM公式サイトの「口座を開設する」から新規口座を開設しましょう。すでにXMの口座を開設している場合は、ステップ2へ移ってください。
新規口座を開設する方法は以下の記事にまとめていますので、ぜひご参照ください。
【ステップ2】コピートレードを選択する
XMにログインすればマイページが表示されるので、画面左側の「コピートレード」をクリックしましょう。
【ステップ3】投資家口座を開設する
コピートレードの画面が表示されたら、右上の「投資家口座を作成する」をクリックします。

XMの口座とは別に「投資家口座」を別途作成する必要がある!
利用規約を確認して問題なければチェックを入れてください。その後「投資家口座を作成する」をクリックすれば、コピートレード用の口座開設が完了です。
XMコピートレードを始める手順
【ステップ1】投資家口座へ入金または資金移動する
投資家口座のコピートレード画面右上の「入金」をクリックしましょう。
入金画面が表示されるので「入金額(USD)」に金額を入力し「入金」をクリックしてください。投資家口座の基本通貨は現状USDのため、金額を間違えないように注意しましょう。
そのあと「確定」をクリックすると入金が完了し、コピートレードのページ上部の「残高」や「有効証拠金」「余剰証拠金」に反映されます。
また、XMのマイページトップにある「口座の概要」でも、入金が反映されているか確認できます。なおコピートレード専用口座は、口座の概要に「投資家」と記載されているものです。
ほかの口座から資金移動する場合は、マイページトップより従来の方法で操作してください。また、コピートレードの画面からではなく、マイページにある「入出金」からでも入金できます。以下の記事に詳しくまとめていますので、ご参照ください。
【ステップ2】ストラテジーを探す
コピートレードの画面上部では検索バーやさまざまなフィルターを利用できるので、自分好みのストラテジーを探してみましょう。
各ストラテジーに表示されている項目を以下の表にまとめたので、選ぶ際の参考にしてください。
| リターン | 過去30日間で得られたリターン率 |
|---|---|
| 手数料 | 利益からストラテジーに支払う手数料の割合 |
| 勝率 | 過去の取引の勝率 |
| ドローダウン | 口座残高が過去の最大利益からどの程度減少したかを表す指標 |
| 投資家 | コピーしている投資家の人数 |
| 投資額 | コピーしている投資家の投資総額 |
| 自己資金 | ストラテジーの有効証拠金額 |
| 数字(リスクスコア) |
過去30日間の取引で評価したリスクスコア ※10段階で数字が高いほど高リスク |

勝率や人気ランキング、リスク管理など自分の視点で選ぼう!
【ステップ3】ロット計算方法を選択してコピーする
ストラテジーをクリックすると詳細が表示されます。画面下部の「ストラテジーをコピー」をクリックすると以下のロット計算の説明画面が表示されるので、確認できたら閉じましょう。
「投資額」もしくは「固定マルチプライヤー」を入力して「コピー」をクリックすると、ストラテジーのコピーが完了して取引が開始されます。
それぞれどのようにロットが計算されるのかは後述するので、ぜひ参考にしてください。
XMのコピートレードはストラテジーの決済と連動しますが、決済する価格を自分で決めたい場合は「テイクプロフィット」や「ストップロス」の設定も可能です。
【ステップ4】コピーしているストラテジーを確認する
取引開始後はコピートレード画面の左側メニューにある「ポートフォリオ」を選択すると、コピーしているストラテジーを確認できます。
ポートフォリオに表示されているストラテジーをクリックすると、設定や保有ポジションの確認が可能です。以下の画像では利益が出ているため「残高」や「有効証拠金」「余剰証拠金」が上記の画像から増えています。
なお「ストラテジーの設定」では、投資金額やストップロス/テイクプロフィットを追加で設定できます。
コピートレードを終了したい場合は「終了」を選択しましょう。その後、以下の画面が表示されるので「ストラテジーを終了」をクリックすれば、コピートレードを終了できます。
「ストラテジーを一時停止」を選択すると、一時的に新規ポジションが発注されなくなります。大きく相場が変動しそうな経済指標が迫っているなど、リスクヘッジしたい場合は活用しましょう。
XMコピートレードの設定項目
投資金額と固定マルチプライヤー
XMのコピートレードでストラテジーをコピーする際「投資金額」と「固定マルチプライヤー」の2種類からコピーモードを選択しなければなりません。この2種類は、それぞれロットの計算方法が異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
投資金額
XMのコピートレードで「投資金額」を選択した場合、設定した投資金額に応じてストラテジーと同じレバレッジになるロット数で取引します。投資金額に対するリスク割合が、ストラテジーと同じ割合になるということです。
たとえば、ストラテジーの自己資金が2,000ドルだったとしましょう。このとき、投資家の投資金額も2,000ドルであればどちらも同じ資金のため、同じロット数でポジションを持つことになります。
同じ条件で投資家の投資金額が1,000ドルの場合は、ストラテジーの自己資金の半分のため、ロット数も半分になります。ストラテジーが1ロットで取引している場合、投資家は0.5ロットでの取引になるということです。
「投資金額」を選択して設定した場合は、ストラテジーのリスク割合に合わせて自動的にロットが調整されます。

まずは「投資金額」を選択してコピーするのがおすすめ!
固定マルチプライヤー
XMのコピートレードで「固定マルチプライヤー」を選択した場合、投資金額に関わらず設定したロット倍率で取引します。ストラテジーのロット数が増減すれば、投資家のロット数も同じように増減する仕組みです。
たとえば、固定マルチプライヤーを1に設定した場合、ストラテジーと同じロット数でポジションを持つことになります。0.5に設定すると、ストラテジーの半分のロット数でポジションを持ちます。
「固定マルチプライヤー」は「投資金額」よりも柔軟にロット数を変更できることがメリットです。ただし、ストラテジーの自己資金よりも自分の資金が少ない場合はハイリスクとなるため、注意しなければなりません。

「投資金額」で様子を見て調整が必要であれば「固定マルチプライヤー」に切り替えよう!
ストップロス/テイクプロフィット
XMのコピートレードでは、各取引のストップロス(損切り)とテイクプロフィット(利益確定)を自分で設定できます。ただし、レートで設定するのではなく、金額単位での設定に限られます。
たとえば、コピートレードのテイクプロフィットを100ドルに設定した場合、含み益が100ドルになった時点で保有ポジションが決済されるという仕組みです。ストップロスの場合も同様に、含み損が設定した金額に達した時点で保有ポジションが決済されます。
ストラテジー選定の5つの数値基準【2026年版】
コピートレードを始めたばかりの方は、どのようにストラテジーを選べばよいかわからないのではないでしょうか。初心者がもっとも失敗しやすいのが「直近のリターン率(収益率)の高さ」だけで選んでしまうパターンです。1年超の実績データが見られるようになった2026年は、次の5つの数値を“基準”として総合的にチェックしましょう。
| 指標 | 理想値 | 要注意ライン |
|---|---|---|
| 運用期間 | 1年以上 | 3ヶ月未満 |
| 取引回数 | 100回以上 | 20回未満 |
| 最大ドローダウン | 30%以内 | 40%超 |
| 勝率 | 70〜85% | 95%以上(高すぎも危険) |
| リスクスコア(10段階) | 5以下 | 8以上 |
① 運用期間:1年以上が安心の目安です。サービス開始(2025年3月)直後はどのストラテジーも実績が短く実力を測れませんでしたが、2026年5月現在は1年超のストラテジーが選べます。運用3ヶ月未満で高リターンを出しているものは、相場がたまたま噛み合っただけの可能性があり要注意です。
② 取引回数:100回以上。取引回数が20回未満だと、好成績が偶然なのか実力なのか判断できません。回数が多いほど成績の“再現性”を信頼できます。
③ 最大ドローダウン:30%以内。ドローダウンは過去の最大利益からどれだけ資産が落ち込んだかを示します。40%を超えると、一時的に資産が大きく目減りする局面に耐える必要が出てきます。
④ 勝率:70〜85%が健全。勝率は高いほど良いと思われがちですが、95%を超える勝率は、損切りせず含み損を抱え続ける「ナンピン・マーチンゲール型」の可能性があり、むしろ危険サインです。(詳しくは次の章で解説します)
⑤ リスクスコア:5以下。XMのリスクスコアは10段階で、数字が高いほど高リスクです。低リスク運用を狙うなら5以下、8以上は短期間で大きく動くハイリスク型と考えましょう。
なお、ストラテジーのページにある「プロフィール」や「最新の投稿」に、取引根拠やリスク管理の方針が書かれている場合があります。優れたトレーダーほど情報を丁寧に開示している傾向があるので、数値とあわせて必ず確認しましょう。1つの数値だけで判断せず、5つを総合的に見るのが鉄則です。

利益よりも「リスクを抑えること」を優先するのが選び方のコツ!
実際に各基準を満たす人気ストラテジーの分析や、最新のおすすめトレーダーは以下の記事で詳しく紹介しています。
こんなストラテジーは危険!見分け方ガイド
5つの基準と並んで大切なのが「危険なストラテジーを避ける」ことです。初心者が引っかかりやすい3つの危険パターンを覚えておきましょう。
危険パターンA:崖型グラフ(急上昇→急落)
収益グラフが一気に急上昇したあと、崖のように急落しているストラテジーは危険です。これは大きなロットで一発を狙い、相場が逆行した瞬間に資産を吹き飛ばすタイプによく見られます。
きれいな右肩上がりではなく、なだらかに増えて落ち込みも浅い「ジワジワ型」のグラフの方が、長く付き合えるストラテジーである可能性が高いといえます。

グラフは「伸び」より「落ち込みの浅さ」を見るのがポイント!
危険パターンB:見た目が完璧すぎる(勝率95%超・含み損放置型)
勝率95%超・連敗ほぼゼロといった“完璧すぎる”成績は、むしろ警戒すべきサインです。こうしたストラテジーの多くは、負けポジションを損切りせず、含み損を抱えたまま勝ちトレードだけを積み上げる「ナンピン・マーチンゲール型」です。
勝率は高く見えても、一度の急変動でそれまでの利益をすべて失う(最悪は口座破綻)リスクを抱えています。勝率の高さと最大ドローダウン・保有中の含み損をセットで確認しましょう。

「勝率99%」みたいな数字は、つまりどういうこと?=損切りしてないだけ、かも!
危険パターンC:運用期間が3ヶ月未満の高リターン
運用開始から3ヶ月未満なのに、いきなり数百%のリターンを出しているストラテジーも要注意です。短期間の好成績は、たまたま相場の波に乗れただけの可能性が否定できません。
実力を判断するには、相場の上下を一通り経験する程度の期間(最低でも半年〜1年)が必要です。「新しくて爆発的に伸びている」ものほど、飛びつかずに様子を見る冷静さが大切です。

ここ重要!「新しい×爆益」は飛びつかず、まず1年待つ余裕を
自分に合ったストラテジータイプを選ぶ
ストラテジーは大きく3つのタイプに分けられます。「どれが優れているか」ではなく「自分の目的・性格に合うか」で選ぶのが失敗しないコツです。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| スキャルピング型 | 高頻度・小さな利確を積み重ねる | 少額・分散重視の人 | スプレッドや約定環境の影響を受けやすい |
| スイング型 | 取引回数は少なめ・大きめのTP/SL | 副業感覚で放置したい人 | ポジション保有中の含み損が大きくなる場合あり |
| アルゴ(自動売買)型 | 24時間稼働・感情に左右されない | 長期・安定重視の人 | 相場急変時の対応が遅れる場合がある |
スキャルピング型:少額・分散重視の人向け
スキャルピング型は、数分〜数十分で小さな利益を何度も積み重ねるタイプです。取引回数が多いぶん成績の再現性を判断しやすい一方、スプレッド(売値と買値の差)の広がりやすい時間帯の影響を受けやすい特徴があります。
1つに資金を集中させず、少額で複数のストラテジーに分散しながら様子を見たい人に向いています。

回数が多い=運か実力か見極めやすい!
スイング型:副業・放置型の人向け
スイング型は、数日〜数週間ポジションを保有し、大きめの値幅を狙うタイプです。取引回数が少なく、こまめにチェックしなくてよいため、本業がある人や放置運用をしたい人に向いています。
ただし、利益確定までポジションを持ち続けるため、その間の含み損(評価上のマイナス)が一時的に大きくなることがあります。含み損に動揺しない人向きといえるでしょう。

放置できるのは楽だけど、含み損に耐える心も必要!
アルゴリズム(自動売買)型:長期・安定重視の人向け
アルゴリズム型は、プログラム化されたルールで24時間自動的に売買するタイプです。感情に左右されず一貫した取引ができるため、長期で安定運用を目指す人に向いています。
一方で、想定外の急変動(要人発言や経済指標など)にはルール通りの対応しかできず、対応が遅れる場合があります。長期目線で、急変時の一時的な損失も許容できる人向きです。

「自動だから安心」ではなく「急変に弱い」も知っておこう!
2026年現在・今選ぶべきストラテジー像
2026年のコピートレード選びで最大の武器は「1年超の実績データ」です。サービス開始(2025年3月)から生き残り、相場の上下を乗り越えてきたストラテジーは、それだけで一定の信頼性があります。
サービス開始時から生き残っているストラテジーを選ぶ理由
短期間で爆発的に伸びたストラテジーの多くは、同じくらいの速さで消えていきます。逆に、サービス最初期から運用を続け、急落(崖型)を起こさずにジワジワ資産を伸ばしているストラテジーは、さまざまな相場を経験して“生き残った”実績があります。
たとえば運用初期からのストラテジー(XM上のID番号が小さいもの)は、それだけ長く市場にさらされてきた証ともいえます。「一発の爆益」より「落ち込みの浅さ × 継続年数」を重視するのが2026年の選び方です。
タイプの異なる複数候補を組み合わせる
1つのストラテジーに集中させるのは避け、値動きの傾向が異なる複数のストラテジーを組み合わせるのが基本です。たとえば「低リスク・低ドローダウンで守るタイプ」と「リターンを狙う攻めのタイプ」を併せ持つと、相場局面が変わっても全体のブレを抑えやすくなります。
実際のストラテジーには、最大ドローダウンを数%に抑えた低リスク重視のものから、累計リターンが非常に大きい代わりにドローダウンも大きい攻め型まで、さまざまなタイプが存在します。これらの個別ストラテジーの実データに基づく分析と、執筆時点でのおすすめは、以下の記事で複数提示しています。

「守りのストラテジー」と「攻めのストラテジー」を組み合わせるのがコツ!
XMが提供するコピートレード機能の使い方 まとめ
今回は、XMのコピートレードの始め方・やり方に加え、2026年版としてストラテジー選定の5つの数値基準や危険な見分け方を解説しました。使い方だけでなく、ストラテジーの選び方やリスク管理を理解しておかなければ、思わぬ損失を出してしまうこともあります。
リターン率の高さだけで飛びつかず、運用期間・取引回数・最大ドローダウン・勝率・リスクスコアの5つを総合的にチェックし、タイプの異なる複数のストラテジーへ分散することを意識しましょう。
なお、自分がコピーされる側(ストラテジー)として活躍したい方は、以下の記事で「ストラテジーマネージャー口座」の作り方を解説しています。
免責事項
















