対応国数で選ぶEOR比較|数より自社実体のカバー範囲を見る

この記事には広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。掲載順位は当サイトの評価基準に基づいて決定しており、報酬の有無は順位に影響しません。

情報確認日:2026年8月5日

EORを選ぶうえで最初に確認すべきなのが「雇いたい国に対応しているか」です。

対応国数が多いほど選択肢は広がりますが、数字の大きさだけで選ぶと落とし穴もあります。この記事では、対応国という観点でEORを選ぶときの見方を整理します。サービス全体の比較はEORサービス比較をご覧ください。

結論:数より「雇いたい国が自社実体でカバーされているか」

先に要点を言うと、対応国数の多さそのものより、自社が雇いたい国がカバーされているかを確認することが重要です。

その国で自社実体型かパートナー型かも必ず確認しましょう。数が多くてもパートナー経由の国が多ければ、コンプライアンスやサポートの面で差が出ることがあります。

主要3社の対応国数・提供モデルの比較
対応国数は時期で変わるため目安。料金は手数料で給与・法定費用は別。
サービス EOR対応国 契約者(業務委託)対応 提供モデル
Deel 150カ国規模 広く対応(管理に強み) 国により体制が異なる場合あり
Remote 自社実体ベース(要確認) 対応 第三者を使わない自社実体のみ
Oyster 幅広く対応 一定人数まで無料プランあり 一部パートナー経由
対応国数は各社で更新される。雇いたい国の対応は契約前に必ず公式で確認。提携報酬は順位に反映しません。

対応国を見極める4つの見方

EORと契約者で対応国が違う

多くのサービスは、正社員を雇うEORの対応国と、契約者(フリーランス)管理の対応国が異なります。

契約者管理の方が対応国が広いことが多く、EORで雇える国はそれより狭い場合があります。

「対応190カ国」などの大きな数字が契約者管理を指している場合があるため、自社が必要とするのがEORなのか契約者なのかを区別して確認しましょう。

主要3社の対応国

主要サービスの対応国は次のとおりです。

  • Deelは150カ国以上をカバーするとされ、対応国の広さは上位です。
  • OysterはEORで120カ国以上、契約者管理で180カ国以上に対応します。
  • Remoteは自社実体ベースのため、EORの対応国には幅があり、雇いたい国がカバーされているかの確認が必要です。

広さを重視するならDeel、自社実体での確実さを重視するならRemote、というのが一つの目安です。

自社実体型かパートナー型か

対応国数が多いサービスでも、その国で自社実体を持つか、現地パートナーを介すかで性格が変わります。

  • 自社実体型はコンプライアンスの監査証跡が明確で、パートナー起因のリスクを避けやすい一方、パートナー型は対応国を広げやすい利点があります。
  • Oysterのようにアジア太平洋で現地パートナー経由となる場合、サポート速度に関する指摘が第三者レビューに見られることもあります。

数字の裏にある提供モデルまで確認するのが、失敗しないコツです。

複数国に展開するなら

複数の国にまたがって雇用する予定なら、それらの国をまとめてカバーできるサービスが効率的です。

対応国の広いDeelは複数国展開と相性が良く、一元管理の利点も活きます

一方、特定の1〜2か国で確実に雇いたいなら、その国での提供モデルを重視して選ぶとよいでしょう。

対応国を確認したら次は

雇いたい国への対応を確認できたら、料金・提供モデル・日本語サポートとあわせて総合的に選びます。

比較はEORサービス比較、各社の詳細はDeelRemoteOysterで、国別の実務は国別ガイドで確認できます。

よくある質問

「対応190カ国」などの数字は信頼していいですか?

その数字が正社員雇用(EOR)を指すのか、契約者(フリーランス)管理を指すのかを区別して確認することが重要です。契約者管理の方が対応国が広いことが多く、EORで雇える国はそれより狭い場合があります。必ず「EORとして」雇いたい国が含まれているかを確かめてください。

自社実体型とパートナー型では、何が違いますか?

自社実体型はコンプライアンスの監査証跡が明確で、パートナー起因のリスクを避けやすい利点があります。一方、パートナー型は対応国を広げやすい反面、サポート速度などに差が出ることがあります。対応国数が多いサービスでも、その国の提供モデルまで確認するのが失敗しないコツです。

主要3社(Deel・Oyster・Remote)の対応国数はどのくらいですか?

DeelはEOR・契約者管理を合わせて150カ国以上をカバーするとされています。OysterはEORで120カ国以上、契約者管理で180カ国以上に対応します。RemoteはEORを自社実体ベースで提供しているため、雇いたい国がカバーされているかの個別確認が必要です。

複数の国にまたがって採用する場合、どのサービスが向いていますか?

対応国が広いDeelは複数国展開と相性が良く、一元管理の利点も活きるとされています。一方、特定の1〜2か国で確実に雇いたい場合は、その国での提供モデル(自社実体かパートナー型か)を重視して選ぶとよいでしょう。

まとめ

EORの対応国は、数の多さより「雇いたい国が自社実体でカバーされているか」を見るのが重要です。

EORと契約者で対応国が違う点、提供モデルの違いに注意しましょう。次はEORサービス比較へ進んでください。

本記事は、EORサービス各社の公式情報および複数の独立した分析をもとに、当サイトの編集ポリシーに沿って作成しています。

評価に報酬・提携の有無は反映していません。対応国・提供モデルは各社・時期で変わるため、最新の情報は各提供元でご確認ください。情報は2026年8月5日時点のものです。

この記事を書いた人