XM(XMTrading)では、貯まったXMポイント(ロイヤリティポイント/XMP)だけを使ってトレードできて、出した利益は通常の利益分と同じように現金として銀行口座から出金可能です。
今回の記事では、XMポイントのボーナスクレジットだけを使って資金ゼロでトレードを始める手順、ボーナスの金額ごとにおすすめのトレード手法をご紹介します。
XMポイントだけでハイレバトレードする手順
XMポイントだけを使ってノーリスクでハイレバトレードを行うには、最初にボーナスのみが入ったボーナス口座を準備する必要があります。
ボーナス口座の準備方法
2. ボーナス専用の追加口座を開設する
3. XMポイントをボーナスに交換する
4. ボーナス口座でハイレバトレードする
トレードでXMポイントを貯める
まずはスタンダード口座やマイクロ口座で、ポジション保有時間が10分以上のトレードを行い、XMポイントを貯めていきます。
XMポイントを効率的に貯めるには、ロイヤルティステータスを早急にアップさせておくのがおすすめです。最上ランクのELITEでは、1ロットにつき最大860円分のXMポイントが貯まります。
↓選択すると切り替わるよ!
XMポイントの獲得数 | ボーナスへの換金額 | 現金への換金額 | |
---|---|---|---|
1ロット | 10 XMP | 430円 | – |
5ロット | 50 XMP | 2,150円 | – |
10ロット | 100 XMP | 4,300円 | – |
50ロット | 500 XMP | 21,500円 | – |
XMポイントの獲得数 | ボーナスへの換金額 | 現金への換金額 | |
---|---|---|---|
1ロット | 13 XMP | 560円 | – |
5ロット | 65 XMP | 2,800円 | – |
10ロット | 130 XMP | 5,600円 | – |
50ロット | 650 XMP | 28,000円 | – |
XMポイントの獲得数 | ボーナスへの換金額 | 現金への換金額 | |
---|---|---|---|
1ロット | 16 XMP | 700円 | 52円 |
5ロット | 80 XMP | 3,500円 | 260円 |
10ロット | 160 XMP | 7,000円 | 520円 |
50ロット | 800 XMP | 35,000円 | 2,600円 |
XMポイントの獲得数 | ボーナスへの換金額 | 現金への換金額 | |
---|---|---|---|
1ロット | 20 XMP | 860円 | 65円 |
5ロット | 100 XMP | 4,300円 | 325円 |
10ロット | 200 XMP | 8,600円 | 650円 |
50ロット | 1,000 XMP | 43,000円 | 3,250円 |
わずか3,000円ほどでロイヤリティステータスを最速で上げる方法は、下記の記事でご紹介しています。
ボーナス専用の追加口座を開設する
XMポイントの目標金額に達したら、ボーナスを投入する用の追加口座(スタンダード口座)を開設しましょう。
1ドル=135円の場合、XMポイントが約223ポイント貯まれば、1万円分のボーナスに交換できます。KIWAMI極口座やゼロ口座は、ボーナス対象外なのでご注意ください。
開設時は「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を必ず選択しよう!
XMポイントをボーナスに交換する
貯まったXMポイントをボーナスに交換して、追加開設したスタンダード口座に投入します。
換金額や投入先の口座は、ボーナス交換時に自由に指定できます。
ボーナス専用の口座でハイレバトレードする
スタンダード口座にXMポイントを投入すれば、ボーナスだけが入ったボーナス口座の完成です。
なお、XMでは、ボーナスのみの資金振替はできないのでご注意ください。
まずは1万円分のXMポイント(223 XMP)を貯めるのを目標にしよう!
XMポイントだけのハイレバトレードの下準備
1~30万円分のボーナスを稼ぐのに必要なXMポイント
1万円分のボーナスを準備するには、約「223 XMP」必要です。XMポイントは、ボーナス交換と現金交換では還元率が異なるため、同じXMポイントの量でもボーナス交換の方が有益です。
ボーナスとの交換レート
(例)20÷3=$6.66(約860円分)
・XMP÷40=獲得できる現金
(例)20÷40=$0.5(約65円分)
1万〜30万円分のボーナスを用意するために必要なXMポイントの目安は下記の通りです。
ボーナス | 現金 | |
---|---|---|
223 XMP | 1万円 | 753円 |
1,115 XMP | 5万円 | 3,763円 |
2,230 XMP | 10万円 | 7,526円 |
6,690 XMP | 30万円 | 2万2,578円 |
どのステータスでも交換レートは同じ!
リスクが低いXMポイントの稼ぎ方3選
リスクを抑えながらXMポイントを稼げる手法(ポジション保有時間が15分以上)は下記の3つです。
リスクが低いおすすめトレード手法
・午前中のユーロドルトレード
・指標発表前のドル円両建てトレード
19時~20時のドル円トレード
19時~20時の時間帯は、ロンドン時間とNY時間の狭間で、レートが落ち着きやすい傾向があります。取引する通貨ペアは、元々変動幅が小さいドル円がおすすめです。
下のチャートは、ドル円の5分足です。まずはレンジの上限と下限と捉えて水平線を引き、その上で反転を狙ってエントリーを行います。
レンジの下限でエントリーする場合、利益確定はレンジの上限付近が理想です。ただし、そこまで到達しなければレンジの中間くらいで利確してもOKです。
損切りは、水平線の外側を目安に行います。
午前中のユーロドルトレード
日本時間の午前中は、欧米のトレーダーが参戦しないため、全通貨ペアで値動きが小さい傾向があります。しかし、日本の株式市場と連動しやすいドル円などのクロス円は、大きく値動きする可能性があるので注意が必要です。
午前中のユーロドルは、値動きが小さく突発的な変動もほとんどないので、リスクを抑えたトレードが可能です。
下のチャートは、ユーロドルの5分足です。緩やかな下降トレンドが見られるので、戻り目を狙ってエントリーを行います。
明確な利確の基準はありませんが、ある程度利益が乗ったら早めに利確するのがおすすめです。
損切りは、エントリー方向と値動きが逆行した時に早めに実行しましょう。
上のチャートは緩やかなトレンドをフォローする一例ですが、レンジ相場の反転を狙っても、安定的に利益を出しながらXMポイントを稼げます。
指標発表前のドル円両建てトレード
重要な経済指標発表前は、全ての銘柄で値動きが小さくなる傾向があるので、特に値動きが小さいドル円の両建てトレードがおすすめです。
下のチャートは、ドル円の5分足です。まずはレンジを捉えることで、おおよその反転ポイントを予測してみましょう。
米国の雇用統計やCPIの発表の2時間くらい前から、短期的に上昇した場合は売りポジションを、下落した場合は買いポジションを建てておき、含み益が出たら利確を行います。
指標発表前が突発的な値動きが発生しにくいため、損切りになるシーンは少ないといえます。しかし、エントリー方向と反対にトレンドが発生した場合は、直ちに損切りを行いましょう。
発表直前はスプレッドが広くなるので、発表10分前にはポジションを全て決済するのがおすすめです。
両建てでもXMポイントは貯まる!
XMポイントを稼ぐ際の注意点
XMポイントの注意点
・仮想通貨取引ではXMポイントは貯まらない
・スタンダード口座かマイクロ口座のみ付与
・ポジション保有時間10分以上のみ付与
XMポイント付与は初回入金以降
XMポイントは初回入金以降の取引で付与されるので、新規登録後の口座開設ボーナスだけを使った取引では貯まりません。
XMポイントは、入金した資金が入っている口座での取引のみ貯まります。ボーナスだけが入った口座でのトレードでも、XMポイントは貯まらないのでご注意ください。
仮想通貨取引ではXMポイントは貯まらない
XMでは、仮想通貨トレードのみXMポイントが貯まりません。
その他のCFDトレードは、FXトレードと同様にXMポイントは貯まるのでご安心ください。
ゴールドや原油では貯まるよ!
スタンダード口座かマイクロ口座のみ付与
XMポイントが貯まるのは、スタンダード口座かマイクロ口座での取引だけです。
KIWAMI極口座(KIWAMI口座)やゼロ口座(ZERO口座)でのトレードでは貯まりません。
なお、マイクロ口座は1ロットの取引量がスタンダード口座の1/100なので、貯まるXMポイントも1/100です。
スタンダード口座の方が貯まりやすい!
ポジション保有時間10分以上のみ付与
XMポイントは、エントリー後にポジションを10分以上保有して、決済された場合のみ付与されます。
10分未満の短期売買や超高速スキャルピングでは、貯まらないのでご注意ください。
ちなみに、最小ロットの取引でも、XMポイント(「0.1 XMP」など)は貯まります。会員ページのロイヤルティポイントの項目から確認できるのは整数部以降ですが、「1」を超えるとちゃんと表示されます。
XMポイントだけを使ったボーナストレードの最大の魅力は、入金ゼロのノーリスクで普段はできない大胆なトレードが可能な点です。
ここからは、ボーナス額が1万円・5万円・10万円・30万円ごとに、大胆かつ利益を狙いやすいおすすめトレード手法をご紹介します。
1万円チャレンジや10万円チャレンジの参考にするのもおすすめ!
XMポイントだけのハイレバトレードの必勝法3選【ボーナス1万円編】
1万円ボーナス口座のおすすめ手法3選
・ロンドン市場オープン時を狙った逆張り
・窓埋め狙いの逆張り
証拠金1万円ならこの手法!
移動平均線のゴールデンクロスを狙う
ゴールデンクロスとは、長期の移動平均線が短期の移動平均線を上抜けすることです。移動平均線でゴールデンクロスが発生した時は、上昇トレンド開始の合図と捉えられます。
下のチャートは、ドル円の4時間足です。ゴールデンクロス発生後は上昇トレンドが長く続く傾向があるので、買いでエントリーして大きな利益を狙うのがおすすめです。
利益確定は、長期の移動平均線と短期の移動平均線が近づいてきたポイントを目安にします。損切りは、上昇トレンド発生時の価格に設定しましょう。
一方、長期の移動平均線を短期の移動平均線が下抜けすることは、デッドクロスと呼ばます。デッドクロスは、下降トレンド開始の合図です。大きな利益を狙う場合は、デッドクロスが発生するまでポジションを持ち続けるのも有効です。
ロンドン市場オープン時を狙った逆張り
ロンドン市場オープン(夏時間は16時、冬時間は17時)時は、これまでの相場の流れが一変する可能性が高くあります。
オープン直後、トレンドに対して逆張りすることで、反転を狙って利益を上げられます。下のチャートは、ドル円の15分足です。ロンドン市場オープンにかけて下落していれば、オープン後の上昇を狙って買いエントリーしましょう。
リスクを抑えたい場合は、オープン後に上昇し始めてからエントリーするのもおすすめです。
利確に明確な目安はありませんが、大きく上昇したポイントで実行します。損切りはエントリー後、逆行し始めたらすぐに実行するようにしましょう。
窓埋め狙いの逆張り
FX相場がクローズしている土日に大きなイベントがあると、週末と週明けで窓と呼ばれる価格差が生じます。窓はいずれ埋められる可能性が高いので、窓埋めを狙ってエントリーすれば、勝てる可能性が高くなります。
下のチャートは、ドル円の5分足です。下方向に窓が開いていることが確認できた際は、買いエントリーを仕掛けて、窓が埋まったら利益確定するのがおすすめです。
エントリー後に窓が埋まることなく、窓と同じ値幅下がったら、すぐに損切りして損失拡大を防ぎましょう。
XMポイントだけのハイレバトレードの必勝法3選【ボーナス5万円編】
5万円ボーナス口座のおすすめ手法3選
・指標発表後の押し目を狙う
・オーバーシュート発生時のスキャルピング
証拠金5万円ならこの手法!
バンドウォーク発生時の順張り
強いトレンドが発生している時は、ボリンジャーバンドの+2σ、もしくは-2σに沿って、値動きするバンドウォークが見られます。
下のドル円の1時間足チャートでは、ローソク足が+2σを沿ってバンドウォークが発生しているので、強い上昇トレンドの発生が確認できます。
順張りで買いエントリーを行い、バンドウォーク終了までポジションを持ち続けて利益を伸ばします。
エントリー後、トレンド発生のポイントまで値下がりした場合は、すぐに損切りしましょう。
指標発表後の押し目を狙う
重要な経済指標発表後は、大きな値動きがよく見られます。
下のドル円15分足チャートでは、5月の米国PCEデフレータの発表後、急上昇したことが確認できます。この急上昇は、予想よりも高い数値が発表され、ドル買いが進んだことによるものです。
指標発表後の急上昇をフォローするのも有効ですが、高値掴みになる可能性もあります。なので、一旦下落したタイミングで買いを入れるのがおすすめです。
ある程度上昇したら利確を行い、発表前の価格まで戻ってしまったらすぐに損切りを実行しましょう。
オーバーシュート発生時のスキャルピング
相場は上昇or下落し過ぎることがあり、この現象はオーバーシュートと呼ばれます。下のゴールド5分足チャートでは、下落方向にオーバーシュートが発生していることが確認できます。
オーバーシュート発生後は大きく反発する性質があるので、この性質を利用して下落の最中ではなく、上昇し始めてからエントリーしましょう。
反発が終了したら利確を行い、オーバーシュート発生時の下値を更新した場合はすぐに損切りします。
XMポイントだけのハイレバトレードの必勝法3選【ボーナス10万円編】
10万円ボーナス口座のおすすめ手法3選
・ピンバー発生後の逆張り
・指標発表時のハイレバトレード
10万円もあるなら大胆に!
レジサポ転換を狙った順張りトレード
サポートラインを下抜けした後、そのラインはレジスタンスラインとして機能する性質があります。これはレジサポ転換と呼ばれます。反対にレジスタンスラインを上抜けした後は、ラインがサポートとして機能する性質があります。
下のゴールド5分足チャートのように、サポートラインを下抜けした後は、売りでエントリーを行います。ダマシを回避するため、下抜けしたことをしっかり確認してからエントリーしましょう。
下抜け後に一時的な上昇を見せても、転換後のレジスタンスラインが機能するので、再度下落する可能性があります。
エントリー後、大きな反発が見られたら確実に利確を行いましょう。反対にレジスタンスラインを上抜けした場合は損切りを行います。
ピンバー発生後の逆張りトレード
ピンバーはプライスアクションの1つで、トレンド転換を示唆します。ヒゲが長く伸びて、ローソク足の実体部分が極端に短いのが特徴です。
下のドル円1時間足チャートでは、下降トレンドの中でピンバーが発生しています。
下降トレンドの中のピンバー発生は、上昇トレンドへの転換が予測されるので、買いでエントリーを行います。
エントリー後に、高値更新が見られなくなったら利確します。一方、下落に転じた場合は、ピンバーのローソク足を下回ったタイミングで損切りしましょう。
指標発表時のハイレバトレード
指標発表後に大きく相場が動いた時は、ハイレバトレードで資金を大きく増やすチャンスです。
下のドル円5分足チャートでは、5月の米国雇用統計で予想を上回る結果が発表されたことから、ドル買いが進んでドル円レートが大きく上昇しました。
指標発表直後の上昇は、裁量トレードではついていくのが難しいので、一時的に下落したポイントで買いを入れるのがおすすめです。
エントリー後、上昇がひと段落したらすぐに利確を行いましょう。エントリー後に下落するようであれば、すぐに損切りしてください。
ハイレバトレードなので、早めに利確した場合も、まとまった利益を得られます。確実に利確することを心がけてトレードしましょう。
XMポイントだけのハイレバトレードの必勝法3選【ボーナス30万円編】
30万円ボーナス口座のおすすめ手法3選
・ニューヨーク市場オープン後の逆張り
・金融ショック発生後の逆張り
30万円あるならデイトレードやスイングトレードもおすすめ!
トレンドラインで押し目買い
下のドル円4時間足チャートのように、上昇トレンドラインで反発している時は、トレンドライン付近での押し目買いが有効です。
まずは「上昇トレンドの起点」と「反発した点」を結んで、上昇トレンドラインを引きます。上昇トレンドラインを引いた後は、価格が下落するのを待ちます。トレンドライン付近まで下落して、反発したら買いでエントリーしましょう。
エントリー後、短期的な上昇が続いている最中はポジションを持ち続け、下落し始めたら利確します。トレンドラインを下抜けるようであれば、すぐに損切りしましょう。
ニューヨーク市場オープン後の逆張り
ニューヨーク市場は世界中のトレーダーが参戦するため、オープン後はこれまでのトレンドが反転することがよくあります。
下のドル円15分足チャートでは、NY市場オープン前までは下降トレンドが続いていましたが、NY市場オープン直後から上昇トレンドが形成されました。
上昇し始めたのを確認してから買いでエントリーを仕掛け、上昇が継続している間はポジションを持ち続けて利益を伸ばしましょう。
上昇の勢いが弱まってきたら利確します。エントリー後、NY市場オープン時の価格を下回ってきたら損切りを行います。
金融ショック発生後の逆張り
下のチャートは、ドル円4時間足です。2023年3月10日にSVB(シリコンバレー銀行)の経営破綻のニュースが入ると、リスクオフの円買いが進み、強い下落トレンドが発生しました。
しかし、金融ショックも不安が和らぐと、利確などによる相場の巻戻しが見られました。4時間足や日足チャートで、安値の切り上げが確認できたら、買いでエントリーを仕掛けましょう。
買いエントリー後は、数日間ポジションを持ち続け、金融ショック前の水準に近づいてきたら利確します。反対に金融ショック後の安値まで下落した場合は損切りを行います。
XMポイントだけを使ったハイレバトレード必勝法 まとめ
今回の記事では、海外FX会社のXMのロイヤルティプログラムの最大の特徴であるXMポイント(XMTradingポイント/ロイヤルティポイント)だけを使ったFX取引の始め方やおすすめトレード手法を解説しました。
トレードするたびにポイントが貯まるロイヤリティプログラムがある海外FX業者は数少ないので、XMユーザーの方は積極的にボーナストレードに挑戦してみましょう。
ボーナストレードできるのはXMだけ!
ボーナスだけを使った取引で上げた利益は、通常の利益分と同様に出金可能なので、ボーナスだけで1万円チャレンジに挑戦して、10万円稼いだら出金するのがおすすめです。