XMは世界中のトレーダーに選ばれている、信頼性の高い海外FX業者です。さらに、XMは高いレバレッジやボーナス制度など魅力的な特徴があるものの、取引をはじめる前にリスクを正しく理解しておかなければ思わぬ損失が発生することもあります。
本記事では、XMでのFX取引に関連するリスクとその対策について詳しく解説します。適切な知識を身につけることで、より安全にXMのサービスを活用できるようになるでしょう。
XMでの取引におけるリスク
ゼロカットの仕組みとレバレッジ管理
XMの大きな特徴の一つに「ゼロカットシステム」があります。このシステムにより、口座残高がマイナスになっても追加証拠金(追証)を請求されることはありません。これはトレーダーにとって大きな安心材料といえるでしょう。
ゼロカットシステムは、トレーダーが取引で損失を出した際に証拠金がゼロになった時点で強制的に決済されるシステム!
ただし、極端な相場変動には注意しなければなりません。たとえば、2015年に起きた「スイスフランショック」のように相場が急変する際は、ゼロカットの適用が遅れることがあります。特にハイレバレッジで運用している場合、想定以上の損失が発生する可能性があるのです。
対策
スプレッドコストと取引頻度の影響
XMのスタンダード口座やマイクロ口座は、比較的スプレッドが広い傾向にあります。スキャルピングなど取引頻度の高いトレードスタイルを採用している方は、このスプレッドコストが積み重なり、利益を圧迫する可能性があります。また、取引時間帯によってはスプレッドが大きく広がることもあるため、注意しなければなりません。
特に、ニューヨーク市場やロンドン市場の時間帯以外や、週明け・週末などは流動性が低下し、スプレッドが拡大しやすくなります。
対策
ただし低スプレッド口座はボーナスがもらえない場合が多いので、バランスを考慮して選ぼう!
スリッページと約定力
XMは約定力が高いことで知られていますが、市場の急変時にはスリッページが発生することがあります。
スリッページは、注文を出した時点の価格と実際に約定する価格に差が生じる現象のこと!
特に重要な経済指標発表時や予想外のニュースが飛び込んできた際には、大きなスリッページが発生する可能性があるため、以下のように対策することをおすすめします。
対策
日本国内の金融機関に関連するリスク
最近では日本国内の一部の銀行やクレジットカード会社が、海外FX業者への入金・出金を制限するケースが増えています。これには、以下のような理由が見られます。
国内金融機関が海外FX業者への入出金を制限する理由
・日本の金融庁の規制方針による影響のため
・国内金融機関のリスク管理方針の変更のため
このような制限は事前に通知がないまま実施されることもあり、海外FX業者を利用するトレーダーにとって大きな障害となる可能性があります。
対策
・bitwalletやSTICPAYといった電子ウォレットの口座を開設しておく
・海外送金に対応した銀行口座を確保しておく
日本の金融庁の規制リスク
日本の金融庁は国内FX業者に対し、最大25倍のレバレッジ規制を設けています。現時点では海外FX業者に対する直接的な規制はありませんが、将来的にはオンラインカジノと同様に、海外FX業者への締め付けを行う規制が導入される可能性も否定できません。
過去には、以下のような事例がありました。
金融庁による警告・注意喚起の事例
・2023年:金融庁が特定の海外FX業者に関する注意喚起を発表
XMはセーシェル金融庁(FSA)とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)のライセンスを取得して信頼性のある運営を続けているため、短期的な影響は少ないでしょう。ただし、規制が強化される可能性は常にあるので、以下のような対策をしておくべきです。
対策
海外FX業者を利用する場合は常にアンテナを張っておこう!
出金トラブルを防ぐためのポイント
XMの出金手続きは基本的にスムーズですが、いくつかの点に注意することで、より安心して利用できます。出金トラブルは資金が関わる問題だけに、取引前に以下のような対策をしておいたほうがよいでしょう。
対策
- 本人確認書類の提出を事前に完了させる
出金時に急に本人確認書類の提出を求められると、出金が遅れる原因となります。口座開設後、早めに必要書類をすべて提出しておきましょう。 - 入金方法と同じ方法で出金する
マネーロンダリング対策として、XMでは基本的に入金した方法と同じ方法での出金が求められます。異なる方法で出金しようとすると追加の確認が必要になり、手続きが遅れる可能性があります。 - 出金可能額を正確に確認する
ボーナスには出金条件があるため、口座残高をすべて出金できるわけではありません。特に取引ボリューム条件を満たしていないボーナス分は出金できないので注意が必要です。
これらのポイントを押さえておくことで、出金時のストレスや遅延を最小限に抑えられます。特に大きな利益が出た場合など、まとまった金額を出金する際には、事前に準備しておくべきでしょう。
SNSなどで入出金に関する口コミを参考にするのもひとつ!
海外FXの税金に関するリスク
損失の繰越控除ができない
国内FXでは損失を3年間繰り越して、将来の利益と相殺することができますが、海外FXではこの「損失の繰越控除」が適用されません。つまり、その年に損失が出た場合、翌年以降の利益と相殺することができないのです。
対策
累進課税の影響
国内FXの税率は一律20.315%(所得税15.315%、住民税5%)ですが、海外FXは「雑所得」として総合課税の対象となります。所得額に応じて最大45%の税率が適用されるため、利益が大きくなるほど税負担が重くなる点に注意しなければなりません。
所得税の累進課税率は、以下のとおりです。
所得金額 |
税率 |
1,000円~1,949,000円 |
5% |
1,950,000円~3,299,000円 |
10% |
3,300,000円~6,949,000円 |
20% |
6,950,000円~8,999,000円 |
23% |
9,000,000円~17,999,000円 |
33% |
18,000,000円~39,999,000円 |
40% |
40,000,000円~ |
45% |
対策
脱税にならないように注意!
住民税や扶養控除への影響
海外FXで大きな利益を上げると、住民税や国民健康保険の負担が増える可能性が高まります。また、扶養家族として認められる所得の上限(年間103万円)を超えると、扶養控除から外れてしまうことも。
対策
より利益を残せる方法を選ぼう!
無申告によるペナルティ
海外FXの利益は確定申告が必要です。申告しなければ無申告加算税(15%~20%)や延滞税が発生し、追徴課税のリスクが高まります。
対策
XMのメリットを最大限活かすために知っておきたいリスク まとめ
本記事ではリスク管理のポイントを解説しましたが、XMは長年にわたり多くのトレーダーに支持されている信頼性の高い海外FX業者です。金融ライセンスの取得や顧客資金の分別管理、24時間日本語サポートの提供など、トレーダーが安心して取引できる環境を整えています。
適切なリスク管理を行えば、ボーナスやハイレバレッジといったXMの魅力を最大限活用できるでしょう。特に初心者の方は、少額からはじめて少しずつ取引量を増やしていくことをおすすめします。また、デモ口座で十分に練習してから実際の取引に移行することもひとつです。
XMでFX取引を行う際のリスク対策は、以下のとおりです。
対策
- 過度なレバレッジを避け、適切な資金管理を行う
- 複数の入出金手段を確保しておく
- 本人確認書類を事前に提出しておく
- 税金に関する知識を持ち、適切に確定申告を行う
- 市場の急変時には慎重な取引を心がける
投資にはリスクはつきものですが、それらを正しく理解して対策することで、XMの提供するサービスを安全に活用することができるでしょう。自分自身の投資スタイルや目標、リスク許容度に合わせた取引プランを立て、そのとおりに進めていくことが成功への近道となります。