Remoteは、第三者パートナーを使わず自社実体のみで雇用することを特長とするEORです。
コンプライアンスの監査証跡が明確で、料金は透明な定額制、デポジットも不要です。この記事では、Remoteの特徴・向き不向き・料金の考え方を、公式情報にもとづいて整理します。EORの基本はEORとはをご覧ください。
Remoteの評価
当サイトの評価基準(6項目100点)にもとづくスコアは次のとおりです。報酬の有無や提携状況はスコアに含めていません。
Remoteの特徴
自社実体のみで雇用し、監査証跡が明確
Remoteは第三者パートナーを使わず、自社の子会社のみを通じて雇用します。
これによりコンプライアンスの監査証跡が明確になり、パートナーの破綻や条件変更といったリスクを避けやすくなります。規制の厳しい業界や、コンプライアンスを重視する企業に向く設計です。
透明な定額制とデポジット不要
EORの手数料は年額契約で1名あたり月額599ドル、月額契約で699ドルです。
プラットフォーム・オンボーディング・初期費用は無料とされています。デポジット(預け金)を不要としているため、初期に資金が拘束されにくいのも特徴です。
為替レートを請求書で開示
為替変換に独自の「Remote FXレート」を適用し、各明細のレートを請求書上で開示します。
為替コストが見えやすいため、複数国の給与を扱う際の費用管理がしやすくなります。雇用契約にIP保護の条項を標準で付帯するとされる点も、開発業務などでは安心材料です。
Remoteが向いている企業・向いていない企業
補足すると、コンプライアンスの確実性を重視する企業や、初期費用・デポジットを抑えて少人数で始めたい企業との相性が良いサービスです。一方で、対応国は自社実体ベースのため、雇いたい国がカバーされているかの確認が必要です。
Remoteの料金
EORの手数料は次のとおりです。
- 年額契約:1名あたり月額599ドル(初期費用・デポジットなし)
- 月額契約:1名あたり月額699ドル(初期費用・デポジットなし)
- 契約者管理は1名月額29ドルで、最低人数要件なし
これらはプラットフォーム手数料であり、給与・現地の法定費用は別にかかります。総額の考え方はRemoteの料金とEORの費用相場で解説しています。
強みと弱み
- 自社実体(own entity)モデルでコンプライアンスの監査証跡が明確
- 料金が透明な定額制(年契約 月599ドル)で、デポジット不要
- IP・データ保護に配慮した設計で、信頼性を重視する企業に向く
- 手数料は給与・現地の法定費用とは別にかかる
- 月単位契約は月699ドルと割高(長期前提なら年契約が割安)
- 対応国の広さや契約者管理の手厚さはDeelが上
- 最新の料金・対応条件は公式情報での確認が必要
Remoteと他社の比較
Remoteは「自社実体のみで監査証跡が明確」なタイプです。
対応国の広さや契約者管理のDeel、無料プランのOysterとは強みが異なります。
Deelとの直接比較はDeelとRemoteの比較、目的別の比較は次のランキングで確認できます。
よくある質問
Remoteのアプローチはパートナー経由のEORと何が違いますか?
Remoteは第三者パートナーを使わず、自社の子会社のみを通じて雇用します。これによりコンプライアンスの監査証跡が明確になり、パートナー企業の破綻や条件変更といったリスクを避けやすくなります。規制の厳しい業界やコンプライアンスを重視する企業に向く設計です。
Remoteのサービス手数料はいくらですか?
EORの手数料は年額契約で1名あたり月額599ドル、月額契約で1名あたり月額699ドルです。いずれも初期費用・デポジットは不要とされています。なお、これらはプラットフォーム手数料であり、給与や現地の法定費用は別途かかります。
契約者(コントラクター)の管理も依頼できますか?
契約者管理は1名あたり月額29ドルで、最低人数要件はありません。EOR手数料とは別のプランとして提供されています。
自社が採用したい国がRemoteの対応国に含まれているか、どう確認すればよいですか?
Remoteは自社実体ベースで雇用するため、対応国はその実体が存在する国に限られます。雇いたい国がカバーされているかは、公式サイトで最新情報を確認することが必要です。料金や対応国は2026年6月13日時点の情報であるため、最新の状況は公式でご確認ください。
本記事は、Remoteの公式情報および複数の独立した分析をもとに、当サイトの編集ポリシーに沿って作成しています。
料金は手数料であり給与・現地法定費用は別です。最新の料金・対応国は公式でご確認ください。情報は2026年5月18日時点のものです。
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