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海外FXのスイングトレードで月に10万円稼ぐ方法

海外FXのスイングトレードで月に10万円稼ぐ方法
このような方にオススメの記事

・スイングトレードに挑戦したいFX初心者の方
・月10万円の利益をコンスタントに上げたいFXトレーダーの方

本記事のテーマ

スイングトレードは収入源を増やしたい兼業トレーダーの方におすすめ

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

スイングトレードは、数日〜数週間に渡ってポジションを保有するトレードスタイルです。エントリーと同時に利確&損切りを設定すれば、後は放置しているだけで利益を狙えます。

今回の記事では、スイングトレードに国内FXよりも海外FXの方が適している理由や、トレードスタイルとしてのメリット・デメリット、初心者の方も簡単に真似できるおすすめトレード手法を解説します。

先に「スイングトレードで月10万円稼ぐ最強順張り手法」を確認したい方は【先に進む】をタップしてください。

目次

海外FXでスイングトレードする3つのメリット

海外FXでスイングするメリット

・国内FXよりもロスカット水準が低くて有利
・ハイレバなら1回の取引で大きな利益を狙える
・国内FXよりもスワップポイントを多く貰える

国内FXよりもロスカット水準が低くて有利

海外FX業者は、国内FX業者よりもロスカット水準が低く設定されており、含み損に耐えられる余裕が広がって強制決済される確率が低くなるので、スイングトレードを有利に進められます。

海外FXのロスカット水準は基本的に20%ですが、国内FXは50〜100%と高く設定されています。

FX業者ロスカット水準
海外FXXMTrading20%
exness0%
HFM20%
国内FXSBIFXトレード50%
DMMFX50%
GMOクリック証券50%

スイングトレードはポジションを長期保有する分、スキャルピングやデイトレードよりも、一時的に大きな含み損に耐えなければならない状況が多くなります。なので、リスクを抑えてFX取引したい方は、海外FX業者の利用がおすすめです。

ポジションを長期保有する分、ロスカット水準が低い海外FXの方が有利!

ハイレバなら1回の取引で大きな利益を狙える

スイングトレードでは、海外FXのハイレバレッジを活用すれば、少額から始めた場合も1回の取引で大きな利益を狙えます。

海外FXの最大レバレッジ1,000倍以上がほとんどですが、国内FXは日本の金融庁の規制により一律25倍に制限されています。

FX業者最大レバレッジ
海外FXXMTrading1,000倍
exness無制限
HFM2,000倍
国内FXSBIFXトレード25倍
DMMFX25倍
GMOクリック証券25倍

仮に、元手が10万円でドル円を取引する場合、XMTradingでは「6.7ロット」保有できますが、国内FXでは「0.17ロット」しか保有できません。なので、同じ20pips抜いた際も、取引量が多い分、海外FXのXMの方が圧倒的に利益が大きくなります。

さらに、海外FX会社の魅力である口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用すれば、入金額を抑えつつ大きな資金でFXトレードを低リスクに進められます。

FX初心者の人は1〜10万円の資金を目安にハイレバで利益を狙おう!

国内FXよりもスワップポイントを多く貰える

海外FXの方が、日を跨いだ際に受け取れるスワップポイントが高く設定されているため、プラススワップで利益獲得も可能です。

スワップ投資法で有名なのが、トルコリラやメキシコペソなどの低金利通貨ですが、海外FXのXMやExnessやAxioryなどは国内FXの全体的に10倍近くのスワップポイントを受け取れます。

ただし、海外FXはマイナススワップも国内FXより大きいため、スワップを事前に確認して戦略を立てるのがおすすめです。

スワップ狙いの人も海外FXがお得!

海外FXでスイングトレードする3つの注意点

海外FXでスイングするデメリット

・相場の急な変動に注意が必要
・レンジ相場では利益を上げにくい
・ロットを上げすぎるとロスカットのリスクが高まる

相場の急な変動に注意が必要

海外FXや国内FX問わず、為替相場では指標発表や要人発言により数十pipsの急激な値動きが発生することがあるため、長期保有のスイングトレード時には特に注意が必要です。

ドル円(USDJPY)などのメジャー通貨ペアは比較的値動きが安定していますが、取引量が少ない通貨ほど値動きが乱高下する危険性が高い傾向があります。

海外FXはレバレッジが高い分、ロットを上げてしまいがちになるため、急な値動きに備えて証拠金維持率に余裕を持たせておきましょう。

証拠金維持率は1,000%以上を厳守!

含み損に耐える必要がある場面も

スイングトレードは、中長期でポジションを保有するFX手法なので、一時的に含み損を抱える場面も少なくありません。

経済指標の結果によっては、含み損が大きく膨れ上がる危険性もあるため、長い間利益が発生しない場合もあります。

海外FX口座でスイングトレードを行う際は、目先の損益に惑わされない取引を心掛けましょう。

自分が立てた戦略を信じよう!

レンジ相場では利益を上げにくい

スイングトレードは、狭い範囲で値動きが上下するレンジ相場では利益を上げにくくなっています。

そもそもレンジ相場では、スイングトレードのエントリーポイントが限られるため、取引する機会も少なくなります。無理やりエントリーしてしまうと、無駄な損失を抱えてしまう危険性があるので注意が必要です。

レンジ相場が発生している間は、無理に取引せずにエントリーポイントの発生をじっくりと待つことが重要です。

トレンド発生を見極めてエントリー!

ロットを上げすぎるとロスカットのリスクが高まる

大きな含み損を抱えやすいスイングトレードでは、ロットを上げ過ぎてしまうと、すぐにロスカットされてしまうので注意が必要です。

レバレッジが高い海外FXを利用することで、少ない資金でも高いロットで取引できます。海外FXでスイングトレードを行う際は、必ず事前に決めたご自身の取引ルールに従って適切なロットに抑えるように心掛けましょう。

スキャル用とスイング用で口座は絶対に分けよう!

海外FXのスイングトレードで月10万円を目指す利益シミュレーション

海外FXのスイングトレードで月10万円の利益を目指す場合、失敗しても再度挑戦しやすい10万円ほどの資金で始めるのがおすすめです。

下記は、XMのスタンダード口座で、証拠金10万円からスタートしてドル円で1ロットずつトレードした際に、1ヶ月間に10万円稼ぐための利益シミュレーションです。実効レバレッジは500倍です。

1取引の値幅1取引の利益月の取引回数
10pips8,400円12回
20pips18,400円6回
30pips28,400円4回
40pips38,400円3回

上記は単利でのシミュレーションですが、複利の力を借りれば月の取引回数を少なく抑えられます。

FX初心者は取引回数6回で、1回で20pips抜きがおすすめ

FX初心者の方は、1ヶ月に取引回数は6回で、1回の取引につき20pipsを狙うのがおすすめです。

スイングトレードはスキャルピングやデイトレードよりも狙える値幅が大きくなりますが、1回の取引で数十万円の利益を狙うのは非常に難しいといえます。また、たくさん取引したり、ロットを上げ過ぎたりして、大きく損失を出してしまうケースが多く見られます。

失敗するリスクを少しでも減らすために、月の取引回数や1取引の値幅などの取引ルールはバランスよく構築して、目標金額に達したらちゃんと出金することが重要です。

まずは20pips抜きずつで月6回の取引!

海外FXのスイングトレードで月10万円稼ぐ最強順張り手法

ここからは「スイングトレードで月10万円稼ぐ最強順張り手法」をご紹介します。FX初心者の方もすぐに真似できる簡単なトレード手法です。

すぐに真似できる最強順張り手法

1. ドル円の1時間足と1日足に移動平均線を表示
2. 1日足→1時間足の順番でトレンドを確認
3. テクニカル分析でエントリータイミングを探す
4. 損切りラインと利益確定ラインを決める
5. OCO注文で注文し、1日1回はチャートを確認

1. ドル円の1時間足と1日足に移動平均線を表示

最初に、ドル円で1時間足と1日足チャートに移動平均線(SMA)を表示させます。

移動平均線の適切な表示期間は、用いるFX手法によって異なりますが、一番短い平均線から「20・75・200」に設定するのが一般的です。

2. 1日足→1時間足の順番でトレンドを確認

次に、1日足→1時間足の順番で相場のトレンドを確認します。

トレンドの分析方法は様々ありますが、トレンドラインを表示させて確認するのがおすすめです。

まずは、1日足でトレンドを確認します。

スイングトレードで1日足→1時間足の順番でトレンドを確認①

続いて、1時間足でトレンドを確認します。

スイングトレードで1日足→1時間足の順番でトレンドを確認②

トレンドの強さは違いますが、どちらも上昇傾向にあることが分かります。

3. テクニカル分析でエントリータイミングを探す

トレンドを確認後は、テクニカル分析を使ってエントリータイミングを探します。今回は、シンプルかつ有名なテクニカル分析である2本の移動平均線を使ったゴールデンクロスを活用します。

ゴールデンクロスとは、「短期の平均線(緑)」が「長期の平均線(青)」を上に抜ける現象を指し、トレンドが下降から上昇に転換する際に多く見られます。

ゴールデンクロスは短期の平均線が長期の平均線を上抜け

ゴールデンクロス発生直後にエントリーするのは、トレンドが発生しない危険性もあるので控えるのが無難です。

エントリーポイントは、押し目買いが確認できたタイミングがおすすめです。押し目買いが発生している場合、上昇の流れが強くなっていると分析できます。

エントリーポイントは押し目買いが確認できたタイミング

4. 利益確定ラインと損切りラインを決める

利益確定ラインの決め方

ゴールデンクロス発生&押し目買いを確認してエントリーした後は、利益確定ラインを直近の高値に設定します。

利益確定ラインは直近の高値

直近の高値付近は一番トレーダーに注目されるポイントなので、トレンドが発生した場合、反発の動きを見せる傾向があります。ただし、そのまま直近高値を上抜けたり到達前に反発したりなどの可能性もあるため、利益確定は値動きに応じて変更するのがおすすめです。

損切りラインの決め方

損切りラインは、トレードのエントリーした根拠が崩れる部分に設定するのがおすすめです。今回はゴールデンクロスからの上昇トレンドを根拠にエントリーしたため、トレンドが崩れるラインが損切ラインになります。

5. OCO注文で注文し、1日1回はチャートを確認

利益確定ラインと損切りラインが決まった後は、OCO注文を行うのもおすすめです。OCO注文では、新規注文と同時に指値注文と逆指値注文を設定できるため、自動で損切りと利益確定を行ってくれます。

OCO注文を行っておけば急激な値動きによって、強制ロスカットになる心配はありません。注文が完了したら、1日1回はチャートを確認して、取引が成立するのを待ちましょう。

スイング用の追加口座を開設する!

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海外FXのスイングトレードで月10万円稼ぐ最強順張り手法【応用篇】

次に、スイングトレードでFX中上級者におすすめの順張り手法を2つご紹介します。

中上級者におすすめの順張り手法

・ストキャスティクスを使った手法
・移動平均線とボリンジャーバンドの組み合わせる手法

ストキャスティクスを使った手法

1つ目は、ストキャスティクスを活用したトレード手法です。

ストキャスティクスとは、相場の買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル分析です。上の線よりも高いゾーンに位置している場合は買われすぎ、下の線よりも低いゾーンに位置している場合は売られすぎと判断できます。

ストキャスティクスの買われすぎと売れらすぎ

売られすぎゾーンから上抜けした時に「買い」、買われすぎゾーンから下抜けした時に「売り」でエントリーします。

エントリーポイント

買い:売られすぎゾーンから上抜け
売り:買われすぎゾーンから下抜け
スイングトレードでストキャスティクスを使った手法

利益確定タイミングは、反対のゾーンに到達後に再度ゾーンの入り口に戻った時がおすすめです。

利確ポイント

買の場合:買われすぎゾーンに到達後、ゾーンから下抜け
売の場合:売られすぎゾーンに到達後、ゾーンから上抜け

エントリー後に、再度同じゾーンに戻る値動きをした場合は、トレンドが継続する可能性が高いため、すぐに損切りしましょう。

損切りポイント

買の場合:再び売られすぎゾーンに戻ったら
売の場合:再び買われすぎゾーンに戻ったら

移動平均線とボリンジャーバンドの組み合わせる手法

2つ目は、200日移動平均線とボリンジャーバンドを組み合わせた手法です。

ボリンジャーバンドとは、移動平均線を中心にして、上下に統計学によって算出された標準偏差が表示されるテクニカル指標です。上の赤線と青線に触れると買われすぎ、下の赤線と青線に触れると売られすぎと判断できます。

ボリンジャーバンドの買われすぎと売られすぎ

次に、移動平均線とローソク足の位置関係から現在のトレンドを把握し、ボリンジャーバンドを組み合わせてエントリータイミングを判断します。

ボリンジャーバンドの赤線は、±2σ(シグマ)と呼ばれ、統計上は95.4%の確率で線内に値動きが戻るという意味があります。サインの通りの値動きであれば、ほぼ線内に価格が戻っていくため、その反発を利用してエントリーします。

エントリーポイント

買い:ローソク足が、移動平均線の上に位置+下の赤線に触れたら
売り:ローソク足が、移動平均線の下に位置+上の赤線に触れたら
移動平均線とボリンジャーバンドの組み合わせる手法

買いエントリーの場合、エントリー後に正常な反発によって反対側の赤線に到達したら、再度反発する可能性が高いので利益確定します。

利確ポイント

買の場合:反対の赤線(+2σ)に触れたら
売の場合:反対の赤線(-2σ)に触れたら

エントリー後に、価格が反発せずに外側の青線に到達した場合は、強いトレンドが発生している可能性があるため、すぐに損切りしましょう。

移動平均線とボリンジャーバンドの組み合わせる手法の損切りポイント

損切りポイント

買の場合:下の青線に触れたら
売の場合:上の青線に触れたら

海外FXでスイングトレードする時の5つのコツ

海外FXでスイングする時のコツ

・メジャー通貨ペアを選ぶ
・ファンダメンタルズ要因を確認する
・証拠金維持率は1,000%以上を厳守する
・トレンドの発生要因を考察する
・押し目買いと戻り売りも活用する

メジャー通貨ペアを選ぶ

海外FXでスイングトレードを行う際は、突発的な価格の乱高下が少ないドル円(USDJPY)やユーロ円(EURJPY)などのメジャー通貨ペアがおすすめです。

市場の取引量が少ないマイナー通貨やゴールドは、突発的な価格の乱高下が多い特徴があるため、強制ロスカットのリスクが高まります。また、スプレッドや取引手数料が5pips以上と広いケースも多いため、中上級者でも稼ぐのが難しいといえます。

初めてなら米ドル円がおすすめ!

ファンダメンタルズ要因を確認する

スイングトレードでは、ファンダメンタルの影響を受けやすいので、できる限りファンダメンタル要因を確認して戦略を立てるのがおすすめです。

ファンダメンタルとは、社会情勢や世界の経済情報をさします。長期間保有するスイングトレードは、ファンダメンタルの影響を特に受けやすいため、毎日発表される経済指標やニュースは見逃さないようにしましょう。

特に米雇用統計は要注目!

証拠金維持率は1,000%以上を厳守する

スイングトレードは、一時的に大きく損失を抱える可能性があるため、必ず証拠金維持率は1,000%以上にしましょう。

海外FXはレバレッジが高いので、少ない資金で多くのポジションを保有できます。しかし、証拠金維持率ギリギリでポジションを持つと、強制ロスカットのリスクが高まるので非常に危険です。

トレンドの発生要因を考察する

スイングトレードでは、トレンドに合わせて取引することで利益を上げやすくなるため、トレンドの発生要因を入念に考察するのが重要です。

長期的なトレンドの発生には、少なからずテクニカルかファンダメンタルのどちらかに重要な要因があると考えられます。

必ずしも考察が当たるとは限りませんが、徹底的に情報を調べることで、次回以降の取引に役立つ知識と経験が積めるでしょう。

トレンド発生要因を調べた上で、そのトレンドが中長期的に続くのか判断しよう!

押し目買いと戻り売りも活用する

海外FXでスイングトレードする際は、ロスカットのリスクを減らすために、押し目買いや戻り売りといった順張り手法がおすすめです。

押し目買いは、上昇相場で一時的に下がった局面で買うことを指し、戻り売りは、下落相場で一時的に上がった局面で売ることを指します。

押し目買いや戻り売りは、トレンドに沿って取引するため、大きく損失が出る危険性が低く、安定して利益を上げやすい手法です。非常にシンプルで誰でも扱いやすい手法なので、FX初心者の方はぜひ活用してみましょう。

兼業トレーダーはスイングトレードも視野に入れよう!

海外FXのスイングトレードで月10万円稼ぐ手法 まとめ

今回の記事では、海外FX会社でスイングトレードするメリット・デメリットや、スイングトレードのおすすめFXトレード手法を解説しました。

海外FXでのスイングトレードは、国内FXで行うよりもロスカット水準が低く、レバレッジが高いため、少額資金で始めやすいのが魅力です。ただし、ロットを上げ過ぎると、含み損に耐えきれずに強制ロスカットされる危険性があるため、資金に対して余裕を持って取引を進めましょう。

スイングトレードには海外FXがおすすめですが、キャッシュバックのあるサイトから口座開設すると、業者が用意している本来のボーナスキャンペーンの対象外になることもあるので、新規口座開設は公式ホームページから行うのがおすすめです。また、出金拒否騒動で倒産したGEMFOREXなどの悪質業者にもよく注意して、FX初心者の方はXMなどの大手業者がおすすめです。

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