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ポンド円(GBPJPY)の5分足スキャルピングが副業におすすめの理由

副業にはポンド円の5分足スキャルピングがおすすめの理由
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・ポンド円の値動きの特徴を知りたい方
・ポンド円の5分足スキャルピング手法を知りたい方

本記事のテーマ

ポンド円(GBPJPY)は副業スキャルパーの鉄板銘柄

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

FXのポンド円(GBPJPY)は、ロンドン市場やNY市場開場後に値動きが激しくなり、ドル円の2倍ほどもボラティリティが大きくなることがあるので、限られた時間で効率的に稼ぎたい副業スキャルパーにおすすめの通貨ペアです。

今回の記事では、ポンド円のスキャルピングの魅力やコツ、おすすめの5分足スキャルピング手法を解説します。

短時間で大きく動くポンド円はスキャルと相性抜群!

目次

ポンド円の5分足スキャルピングがおすすめの理由

ポンド円(GBPJPY)メジャー通貨の中でも、トレンド時にはスキャルで最も稼ぎやすい通貨だといわれています。手法紹介の前に、ポンド円が短期トレードに向いている理由をご紹介します。

ポンド円スキャルがおすすめの3つの理由

・ボラティリティが高くトレードチャンスも多い
・ポンドドルとドル円が上昇した場合、ポンド円は2倍上昇する傾向がある
・イギリスの政治や経済に関する情報収集がしやすい

ボラティリティが高くトレードチャンスも多い

ポンド円は、他の通貨ペアより値動きが激しく、ボラティリティが高い傾向にあります。

ポンドは、「じゃじゃ馬通貨」や「殺人通貨」と呼ばれるほど値動きが乱高下しやすい特徴があります。これはポンド相場に、投資的な大口取引が集中していることが関係しています。

<ポンド円 リアルタイムチャート:1時間足>

ポンド円は、1日の高値と安値の差が平均100Pips以上になることも多く、短期トレードで利益を狙う専業やプロトレーダーも多くいます。

短期間の値動きに注目するスキャルピングでの取引機会が必然的に増えるため、ポンド円は短期トレード向きの通貨ペアといえます。

勝てる相場を見極めてエントリーしよう!

ポンドドルとドル円が上昇した場合、ポンド円は2倍上昇する傾向がある

ドル円とポンドドルが同時に10pips上昇した際、ポンド円は20〜25pips上昇するといわれています。

ドルストレート側でのポンドの上昇と、クロス円側での円の下落が掛け合わさった結果、ポンド円で2倍の値動きが発生したことになります。

ポンドドルのようなドルストレートの通貨ペアと比べると、クロス円の通貨ペアは値動きが大きくなりやすく、通貨ペア次第では値動きがドルストレートの2倍になることもあります。

海外FXトレードでは全ての通貨が米ドルを基準に考えられており、ポンド円のようなドルを含まないクロス円でも、実は米ドルを介してレートが決められているからです。

エントリーと同時に損切り設定も忘れずに!

イギリスの政治や経済に関する情報収集がしやすい

イギリスは、GDPで世界第5位の経済規模を誇り、政治的にも経済的にも世界から注目されている国なので、ポンド相場の変動に関するニュースも収集しやすい特徴があります。

特に、GDPやBOE(イングランド銀行)政策金利、英国雇用統計、CPI消費者物価指数は相場に大きな影響を与える重要な指標なので、見逃さずにチェックしましょう。

ポンドは投機の対象になりやすく、金融政策や経済指標の発表で大きく値が動きますが、ファンダメンタルを上手く活用すると短期トレードで立ち回りやすくなります。

ポンド円の5分足スキャルピングの手順

ポンド円(GBPJPY)のスキャルピングでは、トレンドへの順張りを原則にして利益を狙いましょう。

相関関係にあるポンド円・ポンドドル・ドル円が同じ方向に動いていればエントリーのチャンスです。

下のチャートでは、ポンド円が伸び始める16~17時の時間帯にて、それぞれの通貨ペアで同じ上昇トレンドが発生しています。

ポンド円・ポンドドル・ドル円のチャート

このように同じ方向でトレンドが発生している中で利益を抜き取るのが、ポンド円スキャルピングのコツです。

3つとも同じ方向にトレンドが発生していたら順張り!

順張りで20pips抜きを狙う

ポンド円の5分足スキャルピングで狙う利益幅は、20pipsを目安にしましょう。

少ない利益幅を狙う時はリスクの高い逆張りのトレードは避け、トレンド発生後の波に乗ると利益を獲得しやすくなります。

また、ポンド円はボラティリティが高い通貨ペアだけに、大きな利益幅を狙うと急な相場反転に巻き込まれて大損失を抱える可能性があるので注意が必要です。

ハイレバレッジを有効に使いながら資金を上手く運転させ、小さい利益幅をコツコツと狙いましょう。

FX初心者は1日20pips抜きを目標に!

チャートは分かりやすくシンプルなものにする

ポンド円の5分足スキャルピングは短期で集中してチャートをチェックする必要があるので、チャート表示は分かりやすくシンプルにしましょう。

ポンド円・ポンドドル・ドル円のチャート

移動平均線ボリンジャーバントなどのテクニカル指標を表示し、直近の高値・安値のラインを確認しておくと視覚的に相場状況が判別しやすくなります。

また、5分足だけを眺めていると相場の全体像が見えづらくなるので、値動きが活発になった時は長期足である15分足の動きも確認しましょう。

ポンド円・ポンドドル・ドル円の3つを並べる

ポンド円の5分足スキャルピングをする際は、ポンド円(GBPJPY)・ポンドドル(GBPUSD)・米ドル円(USDJPY)の5分足をそれぞれ表示させるのがおすすめです。

ポンド円は、米ドルの影響を受けるので、ポンドドルとドル円を隣に表示させておくと、相関関係が見えやすくなります。

値動きの大きさは、ポンド円>ユーロ円>ドル円だよ!

「ワンクリック取引ボタン」と「ターミナル」を表示させる

ポンド円の5分足スキャルピングは瞬発力が重要なので、素早くエントリーと決済に対応するために「ワンクリック取引ボタン」と「ターミナル」を表示させておきましょう。

チャートに「ワンクリック取引ボタン」と「ターミナル」を表示

MT4/MT5は仕様上、決済をワンクリックで行えないため、ターミナル画面で決済したいポジションを選び、右クリックのメニューから「決済注文」を押す必要があります。

少しでも早くエントリーと決済に対応するためには、どちらも必須の表示といえます。

「Ask」ラインを表示させる

MT4/MT5の場合、チャート表示は「Bid(売値)」での表示がデフォルトなので、エントリーや決済で建値を間違わないように「Ask(買値)」も表示させておくのがおすすめです。

Bidのみを表示していると、売りで入った後の決済や、買いでエントリーする時に混乱する可能性があるため、チャート上にはAskの値段も目視できるように設定しましょう。

20pips抜きのエントリーの条件

ポンド円の5分足スキャルピングは、下記の条件が整っている相場で20pipsを目安にして手堅く利益を抜きましょう。

ポンド円スキャルのエントリー条件

・トレンドが発生した方向への順張り
・日本時間16時~25時の取引(サマータイムでは15~24時)
・経済指標や金融政策の発表前を避ける

下のチャートはポンド円の5分足です。相場がレンジを下に抜けたのを確認して、売りでエントリーします。

ポンド円(GBPJPY)の5分足スキャルピング

利益幅が20pipsに達したら即利益確定をしましょう。ポンド円は相場の変動が大きいので、欲張らずに小さな利益幅を確実に抜くのがポイントです。

20pips抜いたら欲張らずに利確!

エントリーと同時に損切り設定する

スキャルピングでのトレードでは、相場の急反転による大きな損失を防ぐためにエントリーと同時に損切り幅を必ず設定しておきましょう。

20pipsの利益を狙う場合、半分の10pipsか直前の高値・安値の上下に損切りを設定しておくのがおすすめです。

成り行きでのエントリーと同時に損切り幅を設定できるOCO注文を上手く活用すると、相場の動きに惑わされずにルールを徹底することができます。

ポンド円の5分足スキャルピングのコツ&注意点

ポンド円(GBPJPY)は、ボラティリティが高く短時間で利益を狙えるため、要点を知っていれば利益を重ねるのはそれほど難しくありません。実践のトレードで抑えておきたいコツと注意点は以下の通りです。

ポンド円スキャルのコツ&注意点

・自分に最適な時間帯を決める
・1時間足でポンド円の大きな流れを掴む
・5分足でポンドドルとドル円も確認する
・自分の勝ちパターンが見えている場合のみ取引する

自分に最適な時間帯を決める

スキャルピングで利益を狙うなら、トレードする時間帯は明確に決めておきましょう。

相場は時間帯ごとに値動きの癖が異なるため、1つの時間帯に絞って癖を掴んだ方が効果的です。ポンド円のトレードで狙いたい時間帯は以下の通りです。

ポンド円スキャルのおすすめの時間帯

・9~11時(東京市場)
・16~18時(ロンドン市場)
・21~23時(NY市場)

自分の生活スタイルの中からじっくり相場と向き合える時間帯を選んでトレードに挑みましょう。

ロンドン時間がおすすめ

ポンド円トレードするなら、影響力の高いロンドン市場が開く16時(日本時間)以降がおすすめです。

ロンドン市場が動き始めると、為替の変動がより活発になるので、トレンド順張りのスキャルピングで利益を抜くには最良の時間帯です。

特に市場の開始直後や1時間足の切り替わりは値動きがハッキリしやすく、短時間で利益を狙いやすくなります。

午前中はあまり動かないから、16時以降がおすすめ!

指標発表前後はトレードを避ける

重要な経済指標や金融政策の発表前後にはエントリーせず、抱えているポジションも手仕舞いしましょう。

この時間帯には、ファンダメンタルで利益を狙う新規注文と決済が殺到するため、相場の急転換に巻き込まれて一気に大損失となる可能性があります。

突発的な経済政策の発表なら仕方ありませんが、事前に時間が判明している指標の発表前後は避けるのがスキャルピングトレードの鉄則です。

特に英国GDPやイングランド銀行の金利発表時は注意!

1時間足でポンド円の大きな流れを掴む

上位足の1時間足でポンド円の相場状況を分析すると、5分足でのエントリーや決済の基準が明確になります。

5分足の分析を始める前に、1時間足で発生しているトレンドの方向や、意識されやすい高値・安値のラインを確認しておきましょう。

事前に上位足を分析しておくと、5分足を確認した時にエントリーポイントや狙う利益幅の組み立てがしやすくなります。

まずは上位足でトレンド発生の有無と方向性を確認!

5分足でポンドドルとドル円も確認する

ポンド円のスキャルピングで利益を狙うなら、ポンド米ドルや米ドル円の値動きも横並びで確認しておきましょう。

単にポンド円の値動きやテクニカル指標を確認するよりも、相関する通貨ペアを含めて分析できればトレードの精度はより高まります。

ポンドも円も米ドルを介して値が決まっていることを認識し、米ドルを含めて分析するのがスキャルピングで利益を生むコツです。

ポンド円スキャルするなら、ポンド円・ポンドドル・ドル円の3つのチャート表示は鉄則!

自分の勝ちパターンが見えている場合のみ取引する

スキャルピングに限らず、海外FX取引では自分の得意な相場帯で勝つ見込みが高い時のみトレードしましょう。

短期間でトレードをするほど、常にポジションを抱えたくなるものですが、当てずっぽうやギャンブル要素の強いトレードはFX市場から退場させられる要因です。

「待つも相場」の格言通り、自信のある相場以外は分析のみに留めておき、チャンスが来れば一気に利益を掴みにいきましょう。

【応用篇】ポンド円の1分足スキャルピング手法

ポンド円(GBPJPY)は値動きの激しいので、5分足以外にも1分足を活用した超短期のスキャルピングトレードも可能です。

5分足以上に素早い対応力が求められますが、勝率が5割でも勝てる手法なのでぜひ参考にしてください。

勝率5割でも勝てるボリンジャーバンド手法

ポンド円の1分足スキャルピングでおすすめなのが、ボリンジャーバントとMFIを併用して15pipsの利益を抜く手法です。

相場の過熱具合を測れるボリンジャーバントと、買い・売りの圧力を図るMFIは、組み合わせるとトレンド転換を予想するテクニカル指標になります。

ボリンジャーバンド手法の手順

①ボリンジャーバンドの-2σを下抜けを確認
②MFIが30以下で次のローソク足が-2σより内側で確定を確認
③次のローソク足の始値で買いエントリー
ボリンジャーバンドを使ったポンド円(GBPJPY)の1分足スキャルピング

相場が上昇し、+15pipsの利幅になればすぐに利確しましょう。

ここでも欲張らずに手堅く15pips抜きに徹しよう!

予想に反してエントリー時の安値を更新した場合は、下降トレンドが継続する可能性が高いので手動で損切りします。なお、ボリンジャーバンドは-2σ以外に-3σ・-4σでも同じ考え方で手法活用が可能です。

ポンド円の5分足スキャルピングにおすすめの海外FX業者



ポンド円の5分足スキャルピング まとめ

ポンド円(GBPJPY)はボラティリティが高く、短時間で利益を狙いやすい通貨ペアです。

一方で、値動きが激しい特徴があり、予想と逆行するとたちまち大きな損失になるので、損切りの事前設定は必須です。

短い時間で効率的に稼ぐならポンド円がおすすめ!

短時間で利益を重ねるスキャルピングは高い瞬発力と判断力が求められますが、身に付ければトレーダーとして大きな武器になるので、利益を見込める相場に出会ったら積極的に挑戦していきましょう。

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