・Tradeveiwで日本円に対応している入金&出金方法を知りたい人
・最新のTradeveiwの入出金情報を知りたい人
本記事のテーマ
Tradeviewの入金&出金まとめ
<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>
海外FXの入金方法はどの会社も複雑ですが、Tradeveiwは海外FXの中でも入金方法やシステムの変更が多いので、どの方法で入金できるかが分かりにくくなっています。
そのため「入金方法がわかりにくい」「口座を開設したいけど日本円が利用できる入金ルートが把握できない」といった悩みを抱えることも多くなります。
また、あまりに複雑なため口座反映までの時間や手数料に関しても「自分が利用している方法はほんとに無駄がないのか?」と不安を感じるかもしれません。
そこで今回はTradeveiwで日本円に対応している入金方法と1番お得な入金方法について紹介していきます。また利益の出金の有無についても紹介しますので参考にしてください。
Tradeviewの入金方法について
Tradeviewでは21種類の入金方法を選択できますが、日本から日本円での入金に対応しているのは以下の8種類です。
<決済サービス>
<Eウォレット>
<銀行送金>
残念ながらTradeviewでは日本からのクレジットカード入金は受け付けられていません。
また、銀行からの送金サービスもまだ整備されておらず、国内送金は不可能で海外銀行への送金のみが可能です。
入金方法 | 入金手数料*1 | 口座反映までの時間 | 最低入金額*2 |
---|---|---|---|
GC PARTNERS | 無料 | 1〜3営業日 | 100~1000ドル |
bitwallet | 無料 | 10分〜数時間以内 | 100~1000ドル |
NETELLER | 無料 | 10分〜数時間以内 | 100~1000ドル |
ecoPayz | 無料 | 10分〜数時間以内 | 100~1000ドル |
uphold | 無料 | 10分〜数時間以内 | 100~1000ドル |
STICPAY | 無料 | 10分〜数時間以内 | 100~1000ドル |
TransferMate | 無料 | 10分〜数時間以内 | 100~1000ドル |
*1.Tradeviewへの入金手数料は無料ですが、銀行送金や電子決済サービスの利用時に別途手数料がかかります。
*2.登録口座によって最低入金額が変わります
「GC PARTNERS」と表示されているものが海外銀行送金!
国内送金とクレジットカード入金ができない点がトレードビューの弱点
Tradeview入金方法別のメリット・デメリット
海外銀行送金の特徴
送金手数料 | 口座への反映時間 | 注意点 | その他 |
---|---|---|---|
5,000円前後 | 1~3日営業日 | パスポートが必要 | 利益の出金が可能 |
*Tradeviewへの入金手数料は無料ですが、国内から海外の銀行へ送金するときに手数料が発生します。
海外銀行送金の特徴
- 手数料が高い
- 口座への反映時間が長い
- パスポートの提示が必要なときがある
- 利益の出金が可能
入金時に海外銀行送金を利用するメリットはほとんどない!
海外銀行送金は平均で5,000円ほどの手数料が掛かるうえに反映時間が1~3日と長いため、急に資金が必要になったときに対応できません。また「パスポートの提示」を求められることがあるので、海外送金に不慣れな人は手続きするのも大きな手間と感じるでしょう。
そのため入金だけのことを考えると海外銀行送金はデメリットしかないと言えます。ただ海外銀行送金は利益の出金が可能なので出金ルートを確保するといったメリットはあります。
コストを抑えてトレードビューでしっかりと取引をしたい方はbitwalletを活用したほうがよいかも
bitwalletの特徴
bitwallatへの入金手数料 | クレカの入金手数料 | 口座への反映時間 | その他 |
---|---|---|---|
入金額の0.5% | 入金額の8~8.5% | 24時間以内 | 利益の出金が可能 |
*Tradeviewへの入金手数料は無料ですが、bitwalletへ入金するときに手数料が発生します。
bitwalletの特徴
- 口座への反映時間が早い
- クレジットカードでの入金が可能
- 銀行送金の手数料が安い
- 利益の出金が可能
Tradeviewの入金方法で1番お勧めなのがbitwallet!利益の出金もできるから安心して使える
bitwallet入金時に銀行送金を利用すれば手数料が0.5%なので10万円を入金しても500円で済みます。またTradeviewでは不可とされているクレジットカードに対応してるため、現金を用意しなくても入金できます。
ただしクレジットカードの入金手数料は8〜8.5%と高めなのでbitwalletへの入金はできるだけ銀行送金を利用しましょう。
STICPAYの特徴
銀行送金の入金手数料 | クレカの入金手数料 | 口座への反映時間 | その他 |
---|---|---|---|
入金額の1% | 入金額の3.85% | 24時間以内 | 仮想通貨に対応 |
*Tradeviewへの入金手数料は無料ですが、STICPAYへ入金するときに手数料が発生します。
STICPAYの特徴
- 口座への反映時間が早い
- クレカ&仮想通貨での入金が可能
- クレカの入金手数料が安い
STICPAYはクレジットカードを利用での入金を希望する人にお勧めです。
STICPAYはクレジットカード入金が3.85%で可能なため、クレジットカードによる入金手数料が8%〜8.5%のbitwalletを利用するよりも安いです。そのためクレジットカード入金をしたい人にとっては便利な入金方法と言えるでしょう。また普段から仮想通貨取引を行なっており、仮想通貨による入金を希望する人でもSTICPAYであれば入金できます。
upholdの特徴
銀行送金の入金手数料 | クレカの入金手数料 | 口座への反映時間 | その他 |
---|---|---|---|
無料 | 1% | 24時間以内 | 利益の出金が可能 |
*Tradeviewへの入金手数料は無料ですが、upholdへ入金するときに手数料が発生します。
upholdの特徴
- 口座への反映時間が早い
- 入金手数料がどこよりも安い
- 日本語に対応していない
- 利益の出金が可能
「日本語に対応していない」「Tradeview以外での利用機会が少ない」ことがデメリットだね…
upholdは利用者数が170万人を超えているため海外での評価は高いですが、日本語サイトが用意されていないというデメリットがあります。またupholdを使える海外FX会社がほとんどないため、Tradeviewでしか使わない可能性もあります。
「入金手数料が安い」「仮想通貨が使える」などのメリットもありますが「出金額の3.99%+受取手数料」と出金時の手数料が多く掛かるので利益のことを考えると、利用するメリットはあまりないでしょう。
Tradeviewで入金するときの注意点
入金方法によって利用可能通貨が異なる
Tradeviewでは20の入金方法が用意されていますが、それぞれの入金方法に利用可能通貨が設定されているので注意しましょう。
利用可能通貨の違い
- クレジットカード=USD、EUR、GBP
- ビットペイ=USD
Tradeviewでは利用可能通貨を変更することが多い!念のため入金ルートは複数確保しておくことをお勧めします。
Tradeviewでは利用可能通貨を頻繁に変更するため1つの入金ルートしかない場合、入金できなくなる可能性があるので、日頃から公式ホームページを確認して、2~3種類の入金ルートを確保しておきましょう。
国内銀行送金&クレジットカード入金は利用できない
Tradeviewは2019年9月に国内銀行送金の利用を開始しましたが、現在では利用できなくなっています。また以前は「Flutter wave」が日本円に対応していたのでクレジットカード入金が可能でしたが、現在は利用できません。
国内銀行送金とクレジットカード入金は利用できると思ってた!
利用不可となった理由については分かりませんが、Tradeviewで取引するときは入金方法そのものが利用不可となることもあるので覚えておきましょう。
口座によって最低入金額が異なる
Tradeviewは入金方法によって最低入金額が変わるのではなく、口座によって異なるので覚えておきましょう。
X Leverage(MT4) | iLC | MT5 | cTrader | Currenex | |
---|---|---|---|---|---|
最低入金額 | 100ドル | 1,000ドル |
入金してから反映までに時間が掛かる
入金方法によって反映時間は異なりますが、XMやTITANなど他の海外FX会社と比較して全体的に遅い傾向があります。
反映時間が遅い理由
- 大きい会社ではないため人員が少ない可能性がある
Tradeviewは世界的な評価は高いがXMより企業規模は小さい
海外FX会社ではマネーロンダリング防止のため、利用者の入金申請に対して不正な入金ではないかということを、その都度確認したうえで処理しています。しかしTradeviewは人気の高さのわりに会社自体は小さめなので、入金処理が追い付いていない可能性があります。
具体的な例を挙げるとすれば、bitwalletを利用して入金すると即時反映される海外FX会社は多いですが、Tradeviewでは2時間ほどかかることも珍しくありません。
しかし入金を急いで欲しい旨を問い合わせ窓口に連絡することで、入金を早めてもらえることもあるので、緊急で入金を行いたい人はTradeviewに直接連絡してみましょう。
Tradeviewの入金手順について
海外銀行送金の入金手順
今回は「GC PARTNERS」での入金手順を紹介します。「会員ページ」→「入出金」から「GC PARTNERS」を選択します。
クリック後に「マネーロンダリングの注意」が出ますが「✕」をクリックで消すと、入金先の一覧が表示されます。
その中で「JPY送金」を選択すると下記の情報が表示されます。こちらの口座に振り込めば送金完了です。(振込先が変更される可能性もあるので下記の画像は参考としてください)
なお、入金の際にTradeviewの口座番号を名義人の後ろに必ず入力しましょう。
bitwalletでの入金手順
Tradeviewの会員ページから入金ページを開き、bitwalletを選択します。
bitwalletの画面に移動するので、ローマ字で「お名前」「メールアドレス」「口座番号」「入金額」を入力後、日本円であることの確認して「送信する」をクリックします。
この後は一般的なbitwalletによる入金方法と手順は同じです。
クリックするとbitwalletのログイン画面に自動で移るため確認してログインしましょう。表示される入金内容を確認して「決済する」をクリックすれば入金完了です。
Tradeviewの入金方法について
現在のTradeviewからの出金方法と手数料などは以下となります。
出金方法 | 出金手数料*₁ | 反映までの時間 | 出金可能額 |
---|---|---|---|
GC PARTNERS | 35ドル | 3〜4営業日 | 無制限 |
bitwallet | 無料 | 即時 | 入金額まで |
NETELLER | 無料 | 即時 | 入金額まで |
ecoPayz | 無料 | 即時 | 入金額まで |
uphold | 0.95%+3.99ドル | 即時 | 入金額まで |
STICPAY | 800円+1.5% | 即時 | 入金額まで |
TransferMate | 無料 | 即時 | 入金額まで |
*₁.オンラインウォレット側での出金手数料などは含まれていません。
Tradeviewで出金するときの注意点
入金ルートと出金ルートが同じ
Tradeviewはマネーロンダリング防止のため、「bitwalletで入金→銀行送金で出金」のようなことはできません。入金金額と同額までは同じ方法でしか出金できないので覚えておきましょう。
出金を見据えて入金方法を選択しよう!
入金方法を選択するときには「どれだけ安く入金できるか」だけでなく「どれだけ安く出金できるか」を考える必要もあります。また使いやすさも考慮することをお勧めします。
入金額以上の出金(=利益分)はすべて銀行送金
Tradeviewで生じた利益はすべてが銀行送金となります。入金方法に関わらず利益のすべてが銀行送金となるため、小さな利益の場合は送金手数料の割合が高くなり投資家にとっては不利な条件となってしまいます。
Tradeviewが専業投資家や中上級者によく使われる理由はスペックの高さではありますが、入出金のハードルの高さからライトユーザーにとっては壁が高いと言わざるを得ません。
Tradeviewの出金手順について
海外銀行送金の出金手順
Tradeviewの出金手順はとにかく分かりづらいのが問題です。ほとんどの方が出金の手順を見つけられないと思うので下記の方法をご覧ください。
まずは会員ページにログインして「入出金」のタグをクリックします。
そのページ内の一番したまでスクロールして「口座間資金移動やご出勤はこちらから可能です」をクリックすると出金ページへと遷移します。
その後に表示されるページ内で「ご出金」を選択します。
出金フォームへと遷移するので「ご出金方法」を選択し、出金額と出金する際の口座通貨を指定します。
出金フォームへのルートさえ把握すれば難しいことはない!