・ThreeTraderの評判を知りたい方
・主要海外FXで最もスプレッドが狭い業者を探している方
本記事のテーマ
ThreeTraderの中上級スキャルパーにおすすめの活用方法を完全解説
<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>
ThreeTraderは、2021年から日本でサービス提供を開始した比較的新しい海外FX業者です。世界で8番目に取引量が多い大手海外FX業者のTMGMの関連会社なので、企業としての信頼性・安全性は問題ないといえます。
ThreeTraderの最大のメリットは、主要通貨ペアのスプレッドが、海外FX業者で最も狭いことです。今回の記事では、ThreeTraderの特徴や、他業者とのおすすめの使い分け方などを解説します
【結論】ThreeTraderの総合的な評判は?
業界最狭クラスのスプレッドで秒スキャ&高速スキャルピング向き
ThreeTrader(スリートレーダー)は、信頼性・安全性に問題がない海外FX業者の中で、主要通貨ペアのスプレッドが最も狭く設定されている海外FX業者です。
最大のメリットは「最狭スプレッド」で、デメリットは「最大レバレッジ500倍」と「ボーナスキャンペーンなし」です。
スプレッドの狭さはNo.1!
約定力のレベルは秒スキャや高速スキャルピングに十分耐えられるものなので、中上級スキャルパーはサブで利用する海外FX業者として口座開設必須といえます。
ThreeTraderの安全性と信頼性に関する評判
会社情報
運営会社 | ThreeTrader Global Limited |
---|---|
登録番号 | 40430 |
登記国 | バヌアツ共和国 |
会社住所 | 276, Govant Building, Kumul Hwy, Port Vila, Republic of Vanuatu |
設立 | 2021年5月 |
電話番号 | (+612)80399099 |
メールアドレス | support@threetrader.com |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
公式サイト | https://www.threetrader.com/jp/ |
ThreeTrader(スリートレーダー)は、2021年5月に日本でサービス提供を開始した、バヌアツ共和国に拠点を持つ海外FX業者です。
バヌアツ共和国はオーストラリアの右上にある群島国だよ!
新興業者ですが、世界で8番目に取引量が多い「TMGM」の関連会社としてバックアップを受けています。TMGMはオーストラリアのシドニーに拠点を持つ海外FX業者で、ASIC(オーストラリア証券投資委員会)の規制強化により、日本居住者へのサービスを提供していません。
そのため、ThreeTraderは、TMGMが日本向けにサービスを提供するために設立した海外FX業者といえます。
金融ライセンス
ThreeTraderは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスを取得しています。
バヌアツ金融サービス委員会 | ライセンス番号:40430 |
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バヌアツ金融サービス委員会は、2019年から金融ライセンスの規制強化を行っており、現在は信頼性が高いライセンス発行機関として認知されいるのがポイントです。
世界トップクラスの取引規模を誇るTMGMからバックアップ受けていることもあり、信頼性・安全性は申し分ないといえます。
バヌアツの金融ライセンスは「FXGT」も取得してるぞ!
口座タイプは2種類
ThreeTraderの口座タイプは、「Pureスプレッド口座」と「Rawゼロ口座」の2種類です。前者がSTP口座で、後者が取引手数料が発生するECN口座です。
最大レバレッジ | 500倍 |
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1ロットの通貨量 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01 |
最大ロット | 80 |
スプレッド(ドル円) | 0.59pips |
取引手数料 | – |
マージンコール | 80% |
ゼロカット水準 | 20% |
取引ツール | MT4 |
ThreeTraderで初めて口座開設する方は、最もスタンダードな「Pureスプレッド口座」がおすすめです。
入金方法に関わらず、両口座タイプとも最低入金額は1万円です。また、ThreeTraderでは、追加口座の開設上限数はありません。
一番人気なのはスタンダードな「Pureスプレッド口座」!
日本語対応のメールサポートとライブチャット
ThreeTraderは、ライブチャットとメールの2種類のサポートを提供しており、どちらも日本語に対応しています。
対応時間 | 返信時間 | |
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ライブチャット | 平日9:00~20:00 | 即時 |
メール | 24時間 | 1営業日以内 |
問い合わせはどちらも日本人スタッフが対応しているため、海外FX初心者の方も安心して利用できます。
ThreeTraderの問い合わせ先
日本語対応で安心!
ThreeTraderの良い評判&口コミ
スプレッドの狭さは業界トップレベル
先述した通り、ThreeTraderは、信頼性・安全性に問題がない海外FX業者の中で、主要銘柄のスプレッドが最も狭く設定されています。
上記は、ThreeTraderのPureスプレッド口座・XM(XMTrading)のスタンダード口座・Exnessのスタンダード口座の平均スプレッド比較です。ThreeTraderは、仮想通貨CFDでも比較的スプレッドが狭く設定されています。
特にスプレッドコストがシビアな秒スキャやレンジトレードなどのトレード手法では、ThreeTraderが最適といえます。
高速スキャルやEA歓迎で禁止手法なし
ThreeTraderは、高速スキャルピングやEA(自動売買)を公認しています。
ThreeTrader内の複数口座間の両建て手法も禁止されていません。しかし、過度なアービトラージなどの悪質な取引は、口座凍結の処置をされる可能性があるのでご注意ください。
他FX業者を使っての両建てもできるけど、両建て先の業者が禁止してる場合もあるから注意!
口座残高によるレバレッジ制限なし
ThreeTraderは、口座残高によるレバレッジ制限がないので、常に最大レバレッジ500倍でFX取引できます。
無制限レバレッジが売りの「Exness」のスタンダード口座では、資金が1,000ドルを超えると最大レバレッジが200倍まで制限されます。
利益が大きく発生した場合でも、常に500倍のレバレッジでスキャルピングできるのがThreeTraderの魅力です。
レバレッジ制限がない業者は珍しい!
全銘柄のストップレベルがゼロ
ThreeTraderは、全ての取扱銘柄でストップレベルがゼロに設定されています。
そのため、「XM」や「Exness」同様に、指値注文や予約注文を問題なく行えます。
出金対応が速く高額出金も翌日に反映
海外FXでは出金に2~3日かかる業者も多い中で、ThreeTraderは出金申請した翌日には着金したというケースも見受けられ、着金までの速さに定評があります。
ThreeTraderからの出金は入金方法や出金方法に関わらず手数料無料ですが、中継する決済会社や銀行によって着金手数料がかかる場合があります。
ThreeTraderの悪い評判&口コミ
2021年設立で運営実績が少ない
ThreeTraderは、2021年に設立された新興業者なので、長い運営実績を持つ他のブローカーと比べると、運営歴が短といえます。
現在、出金拒否や出金遅延などの悪評は出回っていませんが、評価がまだ十分に固まっていない分、利用には慎重になった方が良いという口コミもあります。
最大レバレッジが500倍で低い
ThreeTraderは、最大レバレッジ500倍なので、XMの1,000倍やExnessの無制限と比べると低レバレッジです。
しかし、スキャルピングでは実効レバレッジが300〜500倍で十分な場面がほとんどなので、最大レバレッジ500倍は問題ないといえます。
MT4のみ対応でMT5は使えない
ThreeTraderは、取引プラットフォームとしてMT4のみをサポートしており、MT5は使用できません。
ただし、近日中に、MT5に対応すると公式の発表がありました。スマホでの一括決済が簡単にできるMT5を愛用しているユーザーには嬉しい報告です。
今後はMT5にも対応する予定!
ボーナスキャンペーンがない
ThreeTraderは、ボーナスキャンペーンを一切提供していません。
ただし、過去には不定期で10ドルの口座開設ボーナスがもらえるキャンペーンも開催していたため、今後も口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供にも期待できます。
クレジットカード入出金が停止中
ThreeTraderは、2023年10月から日本国内からのクレジットカードの利用を停止しています。クレジットカード入出金が再開されるまでの期間は、現時点では不明です。
基本的に海外FXへの入金は銀行送金がおすすめ!
ThreeTraderが向いていると評判のトレーダーは?
低スプレッドでスキャルピングしたい方
ThreeTraderは、主要通貨ペアで平均スプレッドが0.59pips〜1.14pipsなので、低いスプレッドでスキャルピングトレードをしたい方におすすめです。
信頼性・安全性に申し分がない海外FX会社の中では、最も狭いスプレッドを提供しているため、「最大レバレッジ500倍」や「ボーナスなし」というデメリットよりも、「最狭スプレッド」というメリットを最大限に活用したいFXトレーダーの方にも有効です。
スキャルパーならサブ口座として開設必須!
レバレッジ制限を気にせずに高額運用したい方
ThreeTraderは、口座残高や取引ロット数によるレバレッジ制限がないので、常に最大レバレッジ500倍で資産運用したい方にも有効です。
ThreeTraderの注意点に関する評判
過去に大規模なサーバーダウンを起こしたことがある
2023年1月26日、ThreeTraderの取引サーバーが大規模なダウンを起こし、取引が停止する事態が発生しました。
サーバーエラーについては、公式で発表されているようにサーバーの制限数に近づいて負荷が大きくなってしまったことが原因です。
随時サーバーの強化を行い改善を図っているため、現在では大きなサーバーダウンはありません。
注文が滑る(スリッページ)ことがある
サーバーダウンとは別に、ThreeTraderでは注文が滑る、いわゆる「スリッページ」の発生が報告されています。
特に急な市場の動きや重要な経済指標の発表時に、注文価格と実際の約定価格に差が生じることがあります。
ThreeTraderのサーバーが原因でスリッページが起きてしまった場合は、補填の可能性があるため、公式サポートに連絡しましょう。
指標発表を狙ったトレード時は注意!
ThreeTraderの口座開設方法に関する評判
口座開設は最短5分
ThreeTraderの口座開設は、最短5分で完了します。
本人確認書類の登録には、運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書と、住民票などの住所確認書類が必要です。
日本語サポートの対応が丁寧で安心
ThreeTraderの日本語サポートは、24時間対応しており、メールやチャットで問い合わせできます。
日本語がネイティブのスタッフが対応しており、日本語でスムーズに問い合わせを行えます。また、質問に対して丁寧に回答してくれるため、安心して取引を行うことができます。
本人確認書類の審査も日本人スタッフが対応!
ThreeTraderの評判に関するよくある質問
ThreeTraderはどこの国の会社?
ThreeTraderは、バヌエツ共和国に拠点を持つFXブローカーです。
Rawゼロ口座の取引手数料は?
ThreeTraderのRawゼロ口座は、1ロットあたり4ドルの取引手数料がかかります。
口座通貨は日本円に対応?
ThreeTraderの口座通貨は、日本円と米ドルに対応しています。
日本円での入金がおすすめ!
出金遅延や出金拒否の噂は?
ThreeTraderの出金遅延や出金拒否の噂は、一部のトレーダーの間ではありました。
ただし、利用者が悪質なアービトラージで規約違反をしてしまったのが原因のため、通常の取引をしているユーザーが出金拒否をされる恐れはないでしょう。
無料VPSサービスは利用できる?
ThreeTraderでは、現在VPSサービスの取り扱いがありません。
追証なしのゼロカットシステム採用?
ThreeTraderは、追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
追証とは、ポジションの損失が口座残高を上回った場合に、トレーダーに追加の証拠金の入金額を要求される仕組みです。
ゼロカットシステムとは、追証が発生した場合に、業者がトレーダーに代わって損失を補填する仕組みです。
ThreeTraderでは、ゼロカットシステムが採用されているため、取引口座の残高がマイナスになっても、トレーダーは追証を請求されることがありません。
追証なしだから借金の心配もない!
ロスカット水準とマージンコールは?
ThreeTraderでは全口座タイプで、ロスカット水準は証拠金維持率の20%、マージンコールは80%に設定されています。
デモ口座は開設できる?
ThreeTraderでは、デモ口座を開設できます。
ライブ口座を開設済みの方は無期限で利用できますが、ライブ口座を開設していない方は有効期限が30日間となるため、長く利用したい方はリアル口座を新規口座開設しておきましょう。
両建て取引は可能?
ThreeTraderでは、両建て取引も自由にできます。
同一口座内だけでなく、ThreeTrader内の別口座で両建ても可能です。
利益を確保したい時に両建ては便利!
確定申告は必要?
ThreeTraderは、海外FX業者なので確定申告が必要です。
【まとめ】ThreeTraderの評判
今回の記事では、取引量が世界第8位の大手海外FX業者「TMGM」が日本向けにサービスを提供するために、関連会社として2021年に設立したThreeTraderをご紹介しました。
ThreeTraderは新興の海外FX会社ですが、信頼性・安全性に申し分ない業者の中で主要銘柄のスプレッドが最も狭い、というメリットがあります。一方、デメリットは、最大レバレッジが500倍であること、ボーナスキャンペーンの開催がないことです。
スキャルピングのトレード手法によっては、スプレッドの狭さが勝敗を大きく左右するものもあるため、スキャルパーの方はThreeTraderをサブ業者として開設して活用するのがおすすめです。