・XMのスプレッドの広さが気になっている方
・XMでのスキャルピングは難しい・不利だと考えている方
本記事のテーマ
XMはXMポイントが大量に貯まるからこそスキャルで稼げる
<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>
FXトレーダーにとって「どのFX業者で取引をするのか」という選択はとても重要です。スプレッドやスリッページリスクなどの損失を加味した場合、FX業者次第で年間数万〜数10万円のコストになる可能性もあります。
私もここ十数年で、国内外20社以上の取引口座を持ち、実際に取引しながらベストなFX業者を探してきましたが、ここ数年は海外FX業者のXM(XMTrading)だけで取引を行い、スキャルピングメインで資産を築くことができました。
現在では、日本人投資家から高い人気を集めるXMですが、KIWAMI極口座が新設されるまで、決してスプレッドが狭い業者ではありませんでした。しかし、KIWAMI極口座の登場前から、私はずっと「スプレッドの広いXM」で取引を継続してきました。
しかも、私は短期トレーダーでありながら、スプレッド最狭のKIWAMI極口座ではなく、スタンダード口座をメインに利用しています。今回の記事では、その理由とXMのスキャルピングでの稼ぎ方をご紹介します。
なみに、1日の利益目標が数百円〜数千円のトレーダーは、よりスプレッドが狭い国内FXを選んだ方が有効!
XMはスキャルピング取引を禁止していない
スキャルピングするFXトレーダーにとって悩ましいのは、「スキャルピングによる口座凍結」です。国内FX業者の多くはスキャルピングを禁止しており、NG行為と判断された口座はすぐに凍結されます。
しかし、XMはスキャルピングを公認しています。
XMは約定力が高く、XMポイントも貯まるから、スキャルパーの味方!
NDD方式を採用するXMでは、顧客にスキャルピングをされてもリスクにはならないため、取引量や頻度に関わらずスキャルピングOKです。
ちなみに、国内FX業者や一部の海外FX業者がスキャルピングを禁止にする理由は「FX業界のグレーゾーン」とも呼ばれています。
EA(自動売買)を使用したスキャルピングも可能
XMは、EA(自動売買)を使ったスキャルピングも問題なく行えます。
「スキャルピングOKでも裁量取引のみ」というFX業者も多い中で、どちらも利用できるのは、EAユーザーにとって嬉しいポイントです。
ただし、EA使用のスキャルピングは、後述する両建ての規約違反に該当してしまう可能性があります。利用中には保有しているポジションの状況を常に把握し、規約違反にならないよう気をつけましょう。
規約で禁止されている行為もあるため注意
注意点として、スキャルピングを公認しているXMでも、下記のように規約で禁止されている行為が存在します。
XMで禁止されている行為
・裁定取引(アービトラージ)
・レートエラーや接続遅延の利用
・ボーナスの不正取得目的
・窓開けだけを狙ったトレード
複数口座間での両建て
XMでは、1アカウントにつき8口座まで開設できて、同一口座内での両建ては認められています。
しかし、口座Aで買い(ロング)、口座Bで売り(ショート)ポジションを持つといった両建ては禁止です。特に裁量取引とEAの運用を同時に行っている場合、EAのエントリーで両建てになってしまうケースがあるのでご注意ください。
裁量で取引する通貨ペアと、EAを稼働させる通貨ペアは、違う種類にするなどの対策がおすすめ!
裁定取引(アービトラージ)
裁定取引(アービトラージ)とは、2つのFX業者間のレート差を利用し、両建てによる利益を狙う手法です。
仮に、業者Aと業者Bでどちらも10万円ずつ両建てをし、業者Aで負けて残高が0になったとしても、業者Bで40万円の利益が出ればトータルでは20万円のプラスになります。ゼロカット制度があればマイナス分はFX業者が補填するので、損失は10万円以上にはなりません。
裁定取引(アービトラージ)はゼロカット制度の悪用にあたり、FX業者の損失が多大なものになるためので規約で禁止されています。
業者間アービトラージだけでなく、ボーナスアービトラージなども含め全てNG!
レートエラーや接続遅延の利用
指標発表や要人発言などで、XMのサーバーに多大な負荷がかかるとレートエラーや接続遅延が発生することがあります。
市場価格が正常に表示されていないタイミングを狙い、他社レートと比較して勝率の高い注文を入れるなどの行為は規約違反にあたります。
ボーナスの不正取得目的
複数口座で同一通貨を両建てし、XMポイント(XMP)の取得を狙う行為も禁止です。
本人情報を偽って複数アカウントを作り、ボーナスを得ようとすることも禁止行為に該当します。
窓開けだけを狙ったトレード
月曜日の早朝など、終値から大きく価格が開いた窓が、埋まっていく動きを狙ったトレードのみを行うことも禁止されています。
ただし、窓開けは必ずしも週明けにのみ発生するものではありません。突発的な窓開けなどで取引したとしても規約違反には該当しないため、窓開けだけでトレードし続けない限り、それほど気にする必要はないでしょう。
XMでスキャルピングする4つのメリット
スキャルピングは技術の向上が利益に直結するFX手法です。
事実、「適切なエントリーポイントを見つけて、必ずリスクを限定し、欲張らずに素早く利食いする」というスキャル技術の精度を上げることで、私は徐々に利益を上げられるようになりました。
その中で感じたスキャルピングにおいて重要なポイントが、そのままXMでスキャルピングをするメリットといえます。
XMでスキャルピングする4つのメリット
・最大1,000倍のハイレバレッジでスキャルピングできる
・ゼロカット制度によりリスクをコントロールできる
・XMには取引還元ボーナス「XMポイント」がある
XMはリスクやコストを限定できる上に、必然的に取引量が増えるスキャルピングと独自のポイント制度の相性が良く、スキャルピングをするほど得になります。そのため、XMは、スキャルパーの私にとっては大きなメリットがある業者だと断言できます。
(スタンダード口座でもスプレッドがもっと狭いと最高ですが。。)
約定力が高く取引コストを最小限に抑えられる
スキャルピングでは、スプレッドの狭さと同じくらい約定力の高さも重要になります。
頻繁にスプレッドが広がったり、肝心なところでスリッページしたりする業者よりも、スプレッドが広くても確実な約定が成立する業者の方が、技術力が利益に反映されやすいといえます。つまり、コストが明確な業者ほど収益に繋がりやすいのです。
コストが限定される上に、取引量に応じてポイントが貯まるXMは最強!
最近では、XMのゴールド(GOLD)のスプレッドが狭いと話題となっており、スキャルピングで狙うトレーダーが増えています。
最大1,000倍のハイレバレッジでスキャルピングできる
XMの最大レバレッジは1,000倍なので、ハイレバレッジを活用すれば少ない資金で大きな金額を動かせるトレードが可能です。
例えば、DMMFXで1,000万円の資金で取引する場合、XMでは30万円の資金で同様のトレードできます。
XMの口座に入れるべき資金は、国内業者のおよそ1/30で十分です。国内FXの25倍と比べた場合は、資金効率は30倍以上になります。
しかも、後述のゼロカット制度があるため、口座に入金した金額以上の損失は出ません。仮にリスク管理ができずに大きな損失を出した場合も、最大損失が30万円で済む点は大きなメリットといえます。
「ハイレバは危険!」というデメリットよりも、「ハイレバなら少ない資金でOK!」というメリットの方が大きい!
ゼロカット制度によりリスクをコントロールできる
XMをはじめとする海外FX業者は、日本の金融庁の管轄下にないため、様々なサービスを自由に提供できます。その中でも投資家にとって嬉しいサービスは「追証なしのゼロカットシステム」です。
私のスキャルピング手法は、ほぼフルレバレッジで勝負して、損切りラインを明確に設定する方法なので、ロスカットされる前に損切りライン(逆指値)で約定される場面がほとんどです。
ただし、急激な相場反転があった時や、油断していた時はロスカットされることもあります。
私はほとんどの場合でフルレバ勝負をしているので、本来であれば、そのような場合は大きな損失が出ます。しかし、ゼロカット制度により損失分を請求されることがないので、「資金は最小限+損失は想定の範囲内」でトレードに挑み、大きな利益を積み重ねられます。
ゼロカット制度がハイレバのリスクを限定してくれる!
追証経験がない方はピンと来ないかもしれませんが、ハイレバで追証がないことはスキャルピングにおいて最強の武器といえます。
XMには取引還元ボーナス「XMポイント」がある
XMの最大の魅力といえるのが、独自サービスの「ポイント制度」で、取引量に応じてポイントが貯まる「ロイヤリティプログラム」です。
XMポイント(XMP)は、取引量に応じてポイントバックされ、貯まったポイントはボーナスに交換して保証金として取引に利用できます。ポイント還元システムは、取引ボリュームも取引回数も多いスキャルパーにとっては、最大の強みになります。
ロイヤリティプログラムでは、取引するほどにどんどんXMポイントが貯まり、取引期間が長いほどステータスが上がり、XMポイントが貯まりやすくなります。
取引量の多いスキャルパーは、驚くほどのスピードで大量のXMポイントが貯まる!
ドル円で1lotの取引をした場合、最高ランクの「エリート」である私は(1ドル=約145円の現在では)、約960円分のボーナスが貯まります。
XMでのドル円の1lotのスプレッドは約1,600円ですが、約960円分のボーナスが自動で貯まるので、実質コストは約640円といえます。
ガンガン貯まるXMポイントが「XMのスプレッドコスト」を大幅に下げる!
<XMポイントの要点>
XMでスキャルピングにおすすめの口座タイプ
XMでスキャルピングをするなら、どの口座タイプを選ぶかも重要です。
XMには、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の4種類の口座タイプがあります。結論からいうと、スキャルピングでは「スタンダード口座」が一番おすすめです。
口座タイプは「スタンダード口座」がおすすめ
スタンダード口座が最もスキャルピングに向いているのは、XMポイントによる恩恵が大きいためです。
詳しくは後述しますが、XMにはスタンダード口座よりスプレッドが狭いKIWAMI極口座もあります。しかし、低スプレッドを売りにしている口座タイプはボーナスの対象外で、どんなに取引してもXMポイントが貯まりません。
一方、スタンダード口座ならスキャルピングを続けるだけでXMポイントが貯まります。
ゆくゆくは貯まったXMポイントだけでスキャルピングができるだけでなく、ポイントの還元率が高い「エリート」ランクなら、獲得予定のXMポイントとスプレッドの相殺も可能です。
トレードスタイルの関係から必然的に取引回数が増えるスキャルピングと、XMポイントを貯められるスタンダード口座は、これ以上ない相性といえるでしょう。
XMポイントでお得にスキャルピングするなら「スタンダード口座」一択!
ストイックなスキャルパーは「KIWAMI極口座」も使いやすい
XMポイントが不要というストイックなスキャルパーは、スタンダード口座よりもKIWAMI極口座も有効です。
KIWAMI極口座は取引手数料が無料で、かつXMの全口座タイプの中で最も狭いスプレッドを誇ります。加えて最大レバレッジもスタンダード口座と同様の最大1,000倍で利用できるので、ハイレバスキャルも可能です。
しかし、すでに触れた通り、KIWAMI極口座は取引をしてもXMポイントが付与されないため、XMポイントでコストを相殺したい場合はスタンダード口座を選びましょう。
また、XMポイントはエントリーから決済まで10分以上ポジションを保有していないと受け取れません。そのため、10分以下の取引がメインならKIWAMI極口座を使うなど、取引スタイルに応じて決めるのがおすすめです。
スプレッドだけではなく、XMポイントまで含めて口座を選択することが大切!
他の口座タイプはスキャルピングに向いていない
XMには4つのFX口座がありますが、スタンダード口座、KIWAMI極口座以外の口座タイプは正直スキャルピングには向いていません。
<XMのスプレッド>
通貨ペア | スタンダード口座 マイクロ口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|
米ドル/円(USD/JPY) | 1.6pips | 1.1pips | 0.7pips |
ユーロ/円(EUR/JPY) | 2.3pips | 1.4pips | 1.2pips |
ポンド/円(GBP/JPY) | 3.6pips | 2.2pips | 1.4pips |
豪ドル/円(AUD/JPY) | 3.3pips | 2.2pips | 1.3pips |
フラン/円(CHF/JPY) | 2.8pips | 2.1pips | 1.9pips |
ユーロ/ポンド(EUR/GBP) | 2.0pips | 1.3pips | 0.9pips |
ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 1.6pips | 1.1pips | 0.7pips |
ポンド/米ドル(GBP/USD) | 2.0pips | 1.3pips | 0.7pips |
豪ドル/米ドル(AUD/USD) | 1.6pips | 1.4pips | 0.9pips |
(※)ゼロ口座のスプレッドには取引手数料分(1ロット往復10ドル)を1pipsとして加算しています。
表から分かるように、口座タイプで一番スプレッドが狭いのはKIWAMI極口座です。
取引手数料を含めてもスタンダード口座よりおよそ1pips以上は低いので、スプレッドだけを見ればKIWAMI極口座がお得なように感じます。しかし、ゼロ口座とKIWAMI極口座では、XMポイントが貰えません。
マイクロ口座はXMポイントは貯まるものの、1ロットの通貨量がスタンダード口座100分の1なので、大きな利益を狙いにくくなります。
つまり、総合的に考えて、スタンダード口座は、KIWAMI極口座やゼロ口座よりもお得にスキャルピングができて、マイクロ口座よりも利益を出しやすい口座タイプなのです。
「スキャルならKIWAMI極口座」は間違い!XMポイントの恩恵を考えるとスタンダード口座がおすすめ!
XMでスキャルピングする時のおすすめ通貨ペア
各口座タイプ別に、スキャルピングにおすすめの通貨ペアについても見ておきましょう。
まずは、XMのスタンダード口座、マイクロ口座の平均スプレッドが狭い通貨ペアをご紹介します。
<XM「通貨ペア」の平均スプレッド(スタンダード・マイクロ)>
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
EUR/USD | 1.7pips |
EUR/GBP | 1.9pips |
GBP/USD | 2.0pips |
AUD/USD | 2.1pips |
USD/CHF | 2.2pips |
※2024年現在
続いてKIWAMI極口座、ゼロ口座の平均スプレッドを紹介します。4つの口座タイプの中で、KIWAMI極口座のスプレッドの狭さは群を抜いているため、XMポイントを度外視して考えるなら、KIWAMI極口座がスキャルピングでは有利です。
<XM「通貨ペア」の平均スプレッド(KIWAMI極口座)>
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
EUR/USD | 0.7pips |
EUR/GBP | 0.9pips |
GBP/USD | 0.7pips |
AUD/USD | 0.9pips |
USD/CHF | 0.9pips |
<XM「通貨ペア」の平均スプレッド(ゼロ口座)>
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
EUR/USD | 1.1pips |
EUR/GBP | 1.3pips |
GBP/USD | 1.3pips |
AUD/USD | 1.4pips |
USD/CHF | 1.4pips |
(※)ゼロ口座のスプレッドには取引手数料分(1ロット往復10ドル)を1pipsとして加算しています。
基本的にスプレッドはクロス円だと広くなり、米ドル(USD)やユーロ(EUR)が絡むと狭くなる傾向があります。
上の表で見たように、スプレッドは同じ通貨でも口座の種類によって広狭が変化します。複数の口座を利用する人は、取引前にスプレッドの確認した上で取引をしましょう。
XMのスプレッドが広い理由は公平性とボーナス
なぜXMのスプレッドが他の海外FX業者と比べて広めに設定されているかというと、トレーダーへの還元を重視しているためです。
公平性を保ち、豊富なボーナスを付与することで、トレーダーにとってより取引しやすい環境にしていくための手数料がスプレッドという位置付けです。どのような取り組みなのか、具体的に見ていきましょう。
透明性のあるNDD方式でのFX取引
XMはインターバンクへ直接取引ができるNDD方式を採用しています。
NDD方式はトレーダーがインターバンク市場の金融機関と直接取引できる方式なので、FX業者の都合で注文操作を行うことはできません。
一方で、DD方式は間にFX業者が入るので、トレーダーの注文状況によって利益を得られるように、FX会社自体も取引を行うといわれています。つまり、DD方式であればスプレッドが狭くでも利益を出す方法があるわけです。
しかし、NDD方式は、スプレッド以外で利益を得る方法がほとんどないため、スプレッドが広くなります。代わりにNDD方式の方がDD方式に比べて取引の透明性が高く、FX業者によるレートずらしやスリッページが起こりません。
スプレッドを広くしないと、透明性のあるNDD方式での運営は厳しくなる!
トレーダーにとっては、多少スプレッドが高くても透明性のある取引を行えるNDD方式の方が、安心して利用できるFX業者といえます。
スプレッド分をボーナスで還元
豊富なボーナスキャンペーンで顧客への還元を行っているのも、XMのスプレッドが広くなっている理由です。
ただし、XMのボーナスは複数の種類があるので、すべてを受け取ることができれば、スプレッドの広さを十分にカバーできます。
XMのボーナスの種類
・入金ボーナス
・XMポイント(取引ボーナス)
スプレッドが広くても顧客に還元してるから、XMに限っては「スプレッドが広い=経費が掛かる」という図式は成立しない!
スタンダード口座とマイクロ口座は、スプレッドが広めに設定されていますが、XMの全てのボーナスを受け取れます。
KIWAMI極口座(KIWAMI口座)とゼロ口座に関しては、口座開設ボーナスしか受け取れませんが、これらの口座タイプはもともとスプレッドが狭めの設定です。取引コストが低いことを考えると、他の海外FX業者とそれほど変わらないでしょう。
XMでのスキャルピングFX手法
最後に、FX歴12年の専業スキャルパーである筆者のXMスキャルピング手法をお伝えします。
私はここで解説している、ボーナスのみの取引で1億円を稼いだ経験もあるので、十分に再現性のある手法です。XMのスタンダード口座でXMポイントを貯め、ぜひ試してみてください。
10lot(100万通貨)での短期トレード
紹介する手法の1つ目は、10lot(100万通貨)での短期トレードです。
私はXMでスキャルピングをする際、取引量を10lotにしています。スタンダード口座での取引は、通貨量としては100万通貨(約1億円相当)となりますが、フルレバレッジをかけるので12万円ほどの最低保証金で取引できます。
スタンダード口座では、XMのドル円のスプレッドは平均で1.6pipsなので、ポジション保有と同時に1万6,000円のマイナスからのスタートです。しかし、最高ランクにある私は、10分以上のポジション保有で7,000円分のXMポイントが貯まります。
私の1日の目標pipsは10〜15pipsなので、収益としては以下のようになります。
XMで10lotでドル円10pipsの差益を取った場合
・収益:+10万円(10pips)
・XMポイント:約+7,000円(200XMポイント)※エリートクラス
→合計収益:+91,000円
※1ドル=105円計算
1日の中で10pipsを抜ける場面は多くあるので、適切なエントリーさえできれば1トレードで十分な利益が得られるのがXMの魅力です。
10pipsを抜ければ、保証金12万円で9万の利益を作れる!
なお、12万円の保証金で9万円強の利益が取れればベストですが、本来は100万円ほどの保証金があった方が理想的です。
エントリーポイントを見抜く技術があれば、1日10pipsは難しい目標じゃない!
貯まったボーナスだけでのハイレバFX
2つ目の手法は、貯まったXMポイントだけで行うハイレバスキャルです。
私はこのXMのボーナスだけでハイリスク取引で稼ぐ方法を、ボーナストレードと呼んでいます。スタンダード口座で普段からスキャルピングをしていれば、スプレッドのコストを相殺しつつ、ボーナストレードまでできるのは、XMの唯一無二の魅力です。
しかも、XMではボーナスで貯まったXMポイントだけを集めた口座を作れます。つまり、現金を一切使わず、ノーリスクで取引する専用の口座を持つことが可能です。
XMポイントはアカウントに対して貰えるから、複数の口座を持っていれば、ボーナスを自由に振り分けることも可能!
ボーナストレード専用口座を使えば、誤って現金を使ってしまうこともありません。
ボーナスだけの取引なら、大きなロットでスキャルピングや逆張りなど、ハイリスクハイリターンの手法でいくらでもトレードができます。XMポイントを上手に活用すれば、精神的な負担なく大きな利益の獲得を狙うことが可能なので、覚えておきましょう。
その具体的な方法は下記の記事で紹介しているので、興味のある方はこちらをご覧ください。
XMがスキャルピングでこそ稼げる理由まとめ
以上のように、XMにはスキャルパーほどメリットを得られる理由が数多くあります。
最大1,000倍のハイレバレッジによって少ない資金で損失を限定しながら取引ができ、さらに取引量に応じて貯まるポイントが保証金を増やしてくれるという、XM特有の好循環をスキャルパーは活かすべきです。
1日平均で数10lot〜数100lotのトレードをする私の場合は、平均すると1週間で50〜100万円分のボーナスが自動的に貯まっています。これだけのXMポイントがあれば、記事内で紹介したボーナストレードでさらに稼ぐことも現実的な話といえます。
XMはスタンダード口座のスキャルピングでこそ稼げるので、ぜひXMポイントを活用した最小コストのスキャルピング環境でトレードしてみましょう。