・XM以外のサブ海外FX業者を探している方
・スキャルピングに最も有利な海外FX業者を探している方
本記事のテーマ
普段使いはXM、戦略次第でThreeTraderとExnessの使い分けがおすすめ
<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>
中級〜上級スキャルパーの方は、少しでも利益効率を上げるために、XM・ThreeTrader・Exness、3社の使い分けがおすすめです。
本記事では、上級スキャルパーの使い分けに上記の3社が相応しい理由や、すぐに真似できる有効な使い分け方をご紹介します。
XMユーザーの方は、ThreeTraderとExnessの口座開設も検討しよう!
XM・ThreeTrader・Exness 取引条件を比較
XM(XMTrading)は、約定力がトップクラスで、取引ごとにポイントが貯まり、100%入金ボーナスも定期的に復活するため、普段使いはXM一択といえます。
安全性・信頼性が申し分ない海外FX業者の中で、ThreeTraderは、主要銘柄の平均スプレッドが最も狭く、Exnessは、レバレッジ無制限でハイレバトレードが可能です。
最大レバレッジ | |||
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平均スプレッド | |||
約定力の高さ | |||
取扱銘柄数 | |||
ボーナス | |||
安全性・信頼性 |
なので、XMのメリットを活かせない相場や戦略では、ThreeTraderかExnessを使い分けることで、利益効率をトレード単位(相場単位)で高められます。
面倒だけど、戦略や状況ごとに、口座(海外FX業者)の切り替えは必要!
ちなみに、XMの全口座タイプの中で、最もスプレッドが狭いのはKIWAMI極口座です。スキャルパーの方は追加口座開設がおすすめです。
平均スプレッド比較
XMは、取引ごとにポイント(最大約990円)が付与され、スプレッドと相殺が可能ですが、付与の条件はポジション保有時間が15分以上です。
ThreeTraderは、ポジション保有時間が15分以内のスキャルピングにおすすめです。一方、デメリットは、最大レバレッジが500倍と低い点です。
しかし、スキャルピングでは、実効レバレッジ500倍で十分な局面が多々あるため、そのような場面ではスプレッドの狭いThreeTraderが理想的といえます。
ドル/円 | 1.60pips | 0.59pips | 1.10pips |
---|---|---|---|
ユーロ/ドル | 1.60pips | 0.59pips | 1.00pips |
ユーロ/円 | 2.30pips | 0.71pips | 1.90pips |
ポンド/円 | 3.73pips | 1.14pips | 2.10pips |
豪ドル/ドル | 1.71pis | 0.71pips | 1.42pips |
ゴールド | 3.50pips | 1.20pips | 1.30pips |
上記は、各業者で最も口座開設数が多い口座タイプ(XMのスタンダード口座・ThreeTraderのPureスプレッド口座・Exnessのスタンダード口座)の平均スプレッド比較表です。
ゴールドの場合、Exnessも海外FXトップクラスにスプレッドが狭く設定されています。Exnessは、レバレッジ1,000倍以上で小口取引する際におすすめです。
「取引条件×手法」をベストマッチさせるのが重要!
XM・ThreeTrader・Exness 上級スキャルパー必須の使い分け方
ThreeTraderの活用方法
ThreeTraderのおすすめの使い方をご紹介します。普段行っているトレードが、実はThreeTrader向きだったり、新しいトレードアイデアの発見になったりするので、ぜひご参考にしてください。
極狭スプレッドが活きる手法はこれだ!
ThreeTraderがベストのトレード手法
・5分足のレンジトレード
・10pipsスキャルピング(トレンドラインでの順張り・ボリンジャーバンドを使った逆張り・グランビルの法則を使ったスキャル)など
秒スキャ
秒スキャは、1分足チャートで数秒〜数十秒で、最初のうちは3〜5pips、慣れてきたら〜15pipsをコツコツと抜き続ける手法です。損切りラインは、利確ラインと同じpips値です。
秒スキャはかなり上級者向きの印象が強いですが、正直、ドル円の最小スプレッド0.00pipsのThreeTraderを使えば、秒スキャの概念が変わります。
取引銘柄は、ドル円・ユーロドル・ポンド円がおすすめで、時間帯を問わず可能ですが、米国市場が活性化する21:00(日本時間)頃〜がおすすめです。
エントリーチャンスが多い・為替の急変動によるリスクが低い・感情に左右されにくいのがメリットの秒スキャは、スプレッドの狭さが最も重要なので、XMよりもThreeTraderを利用した方が利益効率が高くなります。
レンジトレード
レンジトレードは、レンジ相場時に「上限で売り→下限で利確&買い→上限で利確&売り」を繰り返す手法です。損切りは、レンジ半ばで逆行した時です。
リスクを最低限に抑える上級スキャルパーの鉄板手法の1つです。トレンドが発生しにくい時間帯を狙い、ドル円の場合は、12:00〜15:00・18:00〜21:00・深夜1:00〜がおすすめです。
大きな値幅は狙いにくいですが、トレンド転換まで根気よくトレードを続ければ、1時間で計100pips抜き以上も可能です。5分足レンジトレードでは15分以上ポジションを保有しますが、逆行やトレンド発生のリスクの許容が前提となるため、ThreeTraderの極狭スプレッドで利益効率を上げた方が、全体的な利益率が高くなります。
他にも、ThreeTraderは、1分足or5分足のトレンドラインで10pips抜きを狙う順張りスキャルピングや、ボリンジャーバンドを使った逆張りスキャルピングにもおすすめです。
Exnessの活用方法
為替介入を狙ったハイレバトレード
Exnessは、無制限レバレッジ&ロスカット水準0%で取引できる数少ない海外FX業者です。無制限レバレッジのトレードは普段使いでは推奨できません。しかし、Exnessは、少額の資金で、為替介入時の暴落&その後の上昇を狙った一攫千金のハイレバトレードにおすすめです。
<ドル円 リアルタイムチャート:1時間足>
2022年9月の為替介入では、1日のうちに「145円台後半→140円台」まで下落し、その後半日で「143円台」まで戻ったため、スキャルピングではかなりの稼ぎ期でした。10万円以上の資金のハイレバで、為替介入に上手くハマれば爆益といえます。
キリ番トレードでもExnessは有利!
150円台後半〜は、いつ為替介入が実施されてもおかしくない状況(155円台到達で介入という予想も)なので、資金をあまり入れずにハイレバで爆益を狙いたい方は、今のうちにExnessで口座開設を済ませておくのがおすすめです。
XM・ThreeTrader・Exness まとめ
今回の記事では、XM・ThreeTrader・Exness、3社のおすすめの使い分け方をご紹介しました。
3社のおすすめの使い分け方
ThreeTrader:ポジション保有時間が15分以内のスキャルピング(秒スキャ)・レンジトレード・10pipsスキャルピング
Exness:為替介入を狙ったトレード・キリ番トレード・資金を使わずにロット数を増やしたい相場でのトレード
スキャルピングの利益効率を上げるために「取引条件×手法」をベストマッチさせることが重要なので、ThreeTraderは海外FXでスプレッドが最も狭い、Exnessは無制限レバレッジでハイレバトレードができる、という各業者の特性を活かし、戦略や状況ごとに3つの海外FX業者を使い分けましょう。