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海外FXにテザー(USDT)で入出金する方法と注意点

海外FXにテザー(USDT)で入出金する方法と注意点
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本記事のテーマ

海外FXへのテザー(USDT)入出金のメリットとお勧め業者

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

仮想通貨のテザー(USDT)は、米ドルの価値と連動したペッグ通貨で、「1 USDT」がほぼ「1 USD」になるように連動しています。

海外FX業者への入金や出金でも、テザーで直接入出金したり、bitwalletなどのオンラインウォレットを通して送金したりが可能です。

今回の記事では、仮想通貨のテザーで海外FX業者の入出金するメリット・デメリットや注意点、テザーがおすすめの海外FX会社をご紹介します。

目次

テザー(USDT)入出金に対応している海外FX業者

Exness

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引用:Exness公式サイト

Exness(レーダーチャート)

テザーの送金条件

  • 手数料:無料
  • 着金時間:即時〜72時間
  • 入金限度額:10〜1,000万ドル
  • 出金限度額:100〜1,000万ドル
  • ネットワーク:ERC20
  • テザーウォレット:なし
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公式サイト:https://www.exness.com/ja/

FXGT

FXGT-top

引用:FXGT公式サイト

FXGT(レーダーチャート)

テザーの送金条件

  • 手数料:無料
  • 着金時間:即時〜数時間
  • 入金限度額:25ドル〜上限なし
  • 出金限度額:25ドル〜上限なし
  • ネットワーク:ERC20・TRC20
  • テザーウォレット:あり

現在開催中のキャンペーン

  • 新規登録ボーナス:15,000円
  • Welcomeボーナス:最大8万円
  • 2回目入金ボーナス:最大15万円
  • Unlimited Loyalty ボーナス:最大120万円
仮想通貨もトレードするならココ!

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公式サイト:https://fxgt.com/ja/

BigBoss

BigBoss-TopPage

引用:BigBoss公式サイト

BigBoss(レーダーチャート)

テザーの送金条件

  • 手数料:無料
  • 着金時間:即時〜2営業日
  • 入金限度額:指定なし
  • 出金限度額:指定なし
  • ネットワーク:ERC20
  • テザーウォレット:なし

現在開催中のキャンペーン

  • 20〜100%入金ボーナス:$20,100
  • BBC入金10%ボーナス:$5,000(月間)
  • BigBossポイント:無制限
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公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/

IS6FX

IS6FX-TopPage

引用:IS6FX公式サイト

IS6FX(レーダーチャート)

テザーの送金条件

  • 手数料:入金は無料・出金は1%
  • 着金時間:入金は15分〜24時間・出金は〜72時間
  • 入金限度額:10ドル〜上限なし
  • 出金限度額:10ドル〜上限なし
  • ネットワーク:ERC20
  • テザーウォレット:あり

現在開催中のキャンペーン

  • 口座開設ボーナス:3,000円
  • 30〜100%入金ボーナス:上限36万円
口座開設ボーナスで取引するならココ!

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公式サイト:https://is6.com/ja

海外FXにテザー(USDT)で入出金するメリット

テザー(USDT)は、2014年に開発された世界初の「ステーブルコイン」です。ステーブルコインとは、ドルのような法定通貨に連動して動くように設計された仮想通貨を指します。

テザーは、「ドルの安定性と仮想通貨の利便性を融合させる」というコンセプトで作られました。

テザーで入出金する3つのメリット

・安定性&利便性が高い
・資産価値が安定しやすい
・入出金スピードが速く手数料が安い

安定性&利便性が高い

テザーは、ドルと連動して「1 USDT」がほぼ「1 USD」に近い価値を持つように設計されているため、仮想通貨取引所の基軸通貨として広く利用されているのが特徴です。

ステーブルコインであるテザーは、多くの海外取引所や分散型取引所(DEX)で使われているので、非常に安定性と利便性が高いのがメリットです。また、テザーの時価総額は、ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨に匹敵する規模です。

テザーの発行元であるテザー社は、発行したテザーと同じ量のドルを保有することで、その価値を保証しています。そのため、テザー社の信用が保たれている限り、テザーの価値も安定して利用できるのが強みです。

資産価値が安定しやすい

テザーは「1USD=1USDT」のレートを維持するよう設計されているため、仮想通貨市場の急激な変動に影響を受けにくく、資産保全の観点からも安心して利用できます。

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、非常に値動きが荒いのが特徴です。急激な価格変動が頻繁に起こり、長期保有がリスクとなるケースがあります。

<ビットコイン・テザー・米ドルのチャート>

ビットコインとテザー(USDT)の米ドルのチャート

テザーは資産価値が安定しているため、仮想通貨の入出金や資産保全において非常に有用な手段といえます。

入出金スピードが速く手数料が安い

海外FXの入出金には「時間がかかる」や「手数料が高い」という問題がありますが、その問題はテザーを使えば解決できます。

テザーによる送金はスピードが非常に速いです。ブロックチェーン技術に基づくテザーの送金は瞬時に取引が完了するため、海外送金でも銀行送金のようなタイムラグがほとんどありません。

テザー送金は、手数料が安いのも大きなメリットです。入出金方法によっては手数料が発生してしまうものがありますが、テザーは入金であれば無料の業者が多いです。

頻繁に入出金を行うトレーダーにとっては、コストの大幅な削減が可能となります。1回あたりの手数料が少額であっても、複数回の取引を重ねると大きな金額になるため、年間で数千円から数万円の節約が期待できます。

海外FXにテザー(USDT)で入出金するデメリット

テザーで入出金する3つのデメリット

・1日で10%程度価格が変動することも
・カウンターパーティーリスクが高い
・国内取引所での取り扱いはない

1日で10%程度価格が変動することも

テザー(USDT)での海外FXの入出金には価格の急激な変動リスクが伴い、稀に1日で10%程度の価格変動が発生することもあるため注意が必要です。

テザーはステーブルコインであり価格が安定しているとはいえ、そこは仮想通貨です。やはり独特の値動きの荒さはあります。たとえば、株や債券、ゴールドほどの安定性はないのです。

ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨の価格が急激に変動した際や、ハッキング事件や大規模な詐欺事件など仮想通貨市場に大きな悪材料が出たときは注意しておきましょう。テザーの価格も大幅に動く可能性があります。

また、テザーはドルと連動しているため、米国の経済指標や要人発言も間接的に影響を受けます。ドルを大きく動かすような材料が出るとテザーの価格にも影響する可能性があるため、こちらも気を付けておく必要があります。

カウンターパーティーリスクが高い

カウンターパーティーリスクとは、取引先の経営破綻によって契約が守られずに損失を被るリスクです。

テザーの安定性や信頼性はテザー社に依存しているため、「カウンターパーティーリスク」があります。

テザーは価格の安定を図るために中央集権型の管理システムを採用しています。つまり、テザーという仮想通貨はテザー社がすべての決定権や管理権を持っているのです。

このため、テザー社が不祥事や経営破綻を起こすと、テザーはその価値を失ってしまう恐れがあります。

対応している国内取引所は少ない

日本国内では、テザーを取り扱う仮想通貨取引所が少なく、利便性が著しく低い状況です。国内の投資家はテザーを利用して海外FXに入出金する際に追加の手間や時間がかかるのがデメリットです。

具体的にはテザーを入金するためには別の手段を探さなければなりません。このため、投資家は外部のサービスやオンラインウォレットを利用する必要が求められます。

たとえば、STICPAY(スティックペイ)・BXONE(ビーエックスワン)などのオンラインウォレットを介してテザーを保有し、それを海外FX口座に送金する必要があります。

海外FXにテザー(USDT)で入出金する際の注意点

テザーで入出金する際の2つの注意点

・ネットワークをそろえて送る
・出金ルールを事前に確認する

ネットワークをそろえて送る

海外FXにおいてテザー(USDT)で入出金を行う際、使用するブロックチェーンのネットワークを一致させる必要があります。理由は異なるネットワーク間で送金を行うと、テザーを紛失するリスクが発生します。

テザーは複数のブロックチェーン上で発行されています。具体的なブロックチェーンは次のとおりです。

テザーのブロックチェーン

・Tron(TRC20)
・Ethereum(ERC20)
・Binance Chain(BEP2)
・Binance Smart Chain(BEP20)
・Tether(OMNI)

これらのブロックチェーンはそれぞれ違う技術的仕様やアドレス形式があり、直接の送金は対応していません。

たとえば、TRC20であれば、TRC20と同じネットワークで送金しなければなりません。BEP2やOMNIなど別のネットワークの送金は失敗します。その結果、送金したテザーが永遠に消失してしまう可能性もあります。

出金ルールを事前に確認する

海外FXの場合、細かな出金ルールがあるケースがほとんどです。「テザーの入金には対応していても、出金には対応していない」など条件がある業者も存在するため、事前に確認しておく必要があります。

海外FXでは入金方法と同じ方法でしか出金できないケースがほとんどです。つまり、テザーで入金したらテザーでしか出金できません。

たとえば、Exnessの場合は、10万円分をテザーで入金したら、その10万円分はテザーでしか出金できません。一方、FXGTやBigBossでは、入金方法と出金方法を別にできるケースもあります。

海外FXの出金にはこうした細かいルールが存在するため、利用前によく確認しておきましょう。

テザー入金に一番おすすめ!

Exnessの公式ホームページへ

海外FXのテザー(USDT)入出金に関するよくある質問

XMにテザー(USDT)入出金できる?

海外FX業者のXMは、テザー(USDT)による入出金に対応していません。

ただし、STICPAYやBXONEなどのオンラインウォレット経由であれば、テザーによる入金が可能です。

USDTとUSDCの違いは?

USDTとUSDCは、発行元が異なります。

USDTはテザー社、USDCはCentre社が発行しています。どちらもドル価格に連動している仮想通貨であるため安定性が高く、資産の保存先として使用しやすいです。

海外FXのTRC20とERC20の違いは?

TRC20とERC20は、以下のような違いがあります。

TRC20ERC20
ブロックチェーンテクノロジートロンネットワークイーサリアムネットワーク
取引速度数秒で完了数分かかることも
取引手数料非常に安いTRC20より高い
ネットワークの互換性ERC20より少ない多くのウォレットや取引所でサポート

TRC20は、取引速度の速さや手数料の安さに特徴があります。ERC20は、取引速度や手数料はTRC20に劣るものの、互換性が高く利用のしやすさやセキュリティ面が上です。

海外FXに入出金したUSDTを現金化する方法は?

テザーの現金化手段は、次のような方法があります。

テザーを現金化する方法

・国内取引所に送金
・プリペイドカードにチャージ
・OTC業者を使う
・仮想通貨と連携している海外銀行口座を使う

最も手軽に行えるのは、国内取引所への送金です。「テザーを国内取引所に送金→日本円に交換して出金」という手順だけで進められます。

海外FXにテザー(USDT)で入出金する方法 まとめ

今回の記事では、海外FXにテザー(USDT)で入出金する方法について解説しました。

テザーは海外取引所で基軸通貨として扱われているため、安定性と利便性が高い仮想通貨です。仮想通貨としては値動きが小さいため資産の保存先として適しています。入出金スピードが速く、手数料を安く抑えられるのも強みです。

入金時のコストを抑えたり、着金スピードを速めたりしたいときにおすすめの方法なので、ぜひ検討してみてください。

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