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HFMの評判|安全性や口コミ・メリット&デメリット

HFMの評判&口コミをデメリットを含め徹底評価
このような方にオススメの記事

・HFMの評判や口コミを知りたい方
・サブとして利用できるおすすめの海外FX業者を探している方

本記事のテーマ

HFMの評判&口コミとおすすめの使い分け方を完全解説

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

HFM(旧HotForex)の特徴は、1,122種類の取扱銘柄とユーザー参加型コピートレードサービスです。

スプレッドはXMより少し広いですが、大手海外FX業者にも劣らない高い約定力を誇ります。なので、HFMは、個別株の取引やコピートレードを行う際のサブの海外FX業者としておすすめです。

今回の記事では、HFMの特徴やメリット・デメリット、他の海外FX業者とのおすすめの使い分け方などを解説します。

目次

【結論】HFMの総合的な評判は?

HFMは1,122種類の取扱銘柄とコピートレードサービスが魅力

HFMは、他海外FX業者では取り扱いがないCFD商品(個別株・債券・ETF)の取引や、ユーザー参加型のコピートレードサービス「HFコピー」を活用したいFX中上級者向けの海外FX業者です。

1,122種類の取扱商品の中には、AmazonやGoogleなどの米国株式、アディダスやメルセデス・ベンツなどの欧州株式、英国株式なども含まれます。

HFコピーでは、フォロワーとストラテジープロバイダーの2つの立場からコピートレードサービスに参加可能です。FX初心者でも簡単に利用&提供できる点は、他海外FX業者にはない魅力といえます。

HFMは「800銘柄近くの個別株」と「コピートレードサービス」が魅力!

HFMの安全性と信頼性に関する評判

会社情報

Exness-TopPage
運営会社HF Markets(SV)Ltd
登録番号22747 IBC 2015
登記国セントビンセント及びグレナディーン諸島
会社住所Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines
設立2010年
電話番号(+44)2030978571
メールアドレスbackofficeasia@hfm.com
金融ライセンスグレナディーン金融庁(VGSFA)
公式サイトhttps://www.hfm.com/sv/jp/

HFM(旧HotForex)は、2010年から運営している老舗海外FX業者です。2022年に5月に、HotForexからHFMに社名を変更しました。

HFMは、ヨーロッパでは60回以上のアワード受賞歴があります。また、2020年にはパリ・サンジェルマンFCの公式パートナーになるなど、スポンサー活動も積極的に行っています。

現在、会社都合による出金遅延や出金拒否の口コミは見当たらないため、10年以上の運用歴やグループの実績から見ても、かなり信頼性と安全性が高い海外FX業者の1つといえます。

運営歴が長く信頼性も高い!

金融ライセンス

HFMの日本の運営会社が保有する金融ライセンスは、グレナディーン金融庁(SVG SFA)という少しマイナーなものです。しかし、HFMのグループ全体では、世界でトップクラスに取得が難しいイギリス金融行動監視機構(FCA)を含む、6種類の金融ライセンスを保有しています。

グレナディーン金融庁(SVGSFA)登録番号:22747 IBC 2015
イギリス金融行動監視機構(FCA)ライセンス番号:801701
ドバイ金融サービス機構(DFSA)ライセンス番号:F004885
南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)ライセンス番号:46632
セイシェル金融庁(FSA)ライセンス番号:SD015
ケニア資本市場庁(CMA)ライセンス番号:155

ちなみに、南アフリカ金融業界行為監督機構やセイシェル金融庁は、XM(XMTrading)やExness(エクスネス)も保有しています。

破綻したGEMFOREXなどとは違って、ちゃんとした金融ライセンスを保有!

口座タイプは5種類

HFMは、4種類の口座タイプと、1種類のコピートレード専用口座、合計5種類の取引口座タイプを提供しています。

最大レバレッジ2,000倍
1ロットの通貨量10万通貨
最小ロット0.01ロット
最大ロット60ロット
スプレッド(ドル円)1.82pips
取引手数料
最低入金額5ドル
取引ツールMT4/MT5

最も口座開設数が多く人気で、初めてHFMを利用する方におすすめなのは「プレミアム口座」です。

全ての口座タイプ(プレミアム口座・プロ口座・ゼロスプレッド口座・セント口座)で、最大レバレッジは2,000倍です。また、HFMは取引方式に、NDD方式(Market Execution)を採用しています。

取引プラットフォームは、MT4/MT5の他にも、ウェイブトレーダーやHFMプラットフォーム、スマホからもアクセスできる自社開発の公式スマホアプリがあります。

初開設なら「プレミアム口座」!

日本語カスタマーサポートはメール対応が中心

HFMのカスタマサポートは、メールとライブチャットの2種類で、どちらも完全日本語対応です。

現状、HFMに問い合わせする際は、メール問い合わせが最もスムーズです。

HFMの問い合わせ先

backofficeasia@hfm.com

ライブチャットは、午前中は対応時間外ですが、深夜まで対応しているのが特徴といえます。

ライブチャットの対応時間
夏時間冬時間
14:30~23:0015:30~24:00

未登録でもライブチャットは使える!

HFMが向いていると評判のトレーダーは?

豊富な株式系の銘柄を取引したい方

HFMでは、FXやCFDの他にも、個別株・債券・ETFが取引できるため、為替以外にも投機&投資の幅を広げたいトレーダーの方におすすめです。

CFDでは、海外FXでお馴染みの貴金属・株価指数・コモディティ・エネルギー・仮想通貨が取引可能です。

個別株では、Amazon・Apple・Google・IBM・Netflix・META・テスラ・コカコーラ・アディダス・メルセデスベンツ・エルメスなどを取引できます。

中上級者は個別株トレードで投資の幅を広げよう!

最先端のコピートレードサービスを利用したい方

HFMは、HFMの取引環境に特化した「HFコピー」サービスを提供しているため、既存の取引シグナルを利用して利益を上げたい方や、提供した取引シグナルで成果報酬を得たい方にもおすすめです。

HFコピー口座には、フォロワー口座とストラテジープロバイダー口座の2種類があり、口座スペックはそれぞれ共通です。

HFコピー口座
最大レバレッジ500倍
1ロットの通貨量10万通貨
最小ロット0.01ロット
最大ロット60ロット
スプレッド(ドル円)1.82pips
最低入金額25ドル
最大ポジション数300

HFMでは、ストラテジープロバイダーリストから好きなプロバイダーをフォローすることで、自分の口座と紐づけてコピートレードが可能です。決済は基本的に成行決済で行われ、もしコピートレードによって利益が発生した場合は、取引成績に応じて取引シグナルの提供者に報酬を支払う必要があります。

ストラテジープロバイダー口座を開設した場合は、自身のトレードフォロワーを増やせば、最大50%の成果報酬を受け取れます。トレード実績に自信がある上級者やプロトレーダーの方は、プロバイダー側としてHFコピー口座を活用するのがおすすめです。

シンプルで分かりやすいから、初めてのコピートレードでも心配ない!

HFMの良い評判&口コミ

取引銘柄数が1,122種類以上

取引銘柄数1,100種類以上を網羅している海外FX業者は珍しいため、HFMは株式取引も行う中上級者トレーダーを中心に人気を集めています。

銘柄数
FX53銘柄
貴金属6銘柄
エネルギー4銘柄
株価指数24銘柄
株式MT4で95銘柄/MT5で858銘柄
コモディティ5銘柄
ETFs34銘柄
暗号資産40銘柄
債権:3銘柄3銘柄

取扱銘柄数は業界最多レベル!

コピートレードサービスが充実

X(Twitter)で口コミを見てみると、HFMのコピートレード口座を利用して実際に利益を出しているトレーダーが多くいらっしゃいます。

自身で取引手法や実績を確認しながら、いつでもポートフォリオを組み直せるため、FX手法の知識をもつトレーダーに人気なようです。

一部信託保全あり(最大500ユーロの保障)

HFMは、最大500万ユーロ(約6億5500万円)の民事賠償保険に加盟しており、自主的にユーザー資金保証を行っています。万が一倒産した場合にも、投資家の資金は返還される可能性が非常に高いといえます。

ただし、これはHFMのあくまで自主的な取り組みで、国内FX業者のような法律上の信託保全義務はありません。あくまで、安全性を評価する基準の1つと考えておくと良いでしょう。

会社として誠意を感じるね!

常時開催中の20%入金ボーナス(最大67万円)

HFMでは、すべてのユーザーを対象として最大67万円の入金20%ボーナスを提供しています。最大2万5000ドルまでの入金がボーナス対象となるため、十分還元率が高いと定評があります。

また、最大入金額に達するまでは何回でもボーナスを受け取れるため、低資金ユーザーも入金しやすい条件になっています。

最大レバレッジ2,000倍で規制も比較的緩い

HFMでは、HFコピー口座を除き、最大レバレッジ2,000倍で取引可能です。他の海外FX業者と比べても、業界トップクラスの水準です。

最大レバレッジ
HFM2,000倍
XMTrading1,000倍
exness無制限(約21億倍)
FXGT1,000倍
BigBoss2,222倍

重要経済指標発表前後やロールオーバー1時間前から1時間後にはレバレッジ規制が入る場合もありますが、それらの条件は他社の口座残高によるレバレッジ制限などと比べて比較的緩めです。

実効レバレッジは1,000〜1,500倍がおすすめ!

利益分までbitwalletで出金可能

HFMは、bitwalletの利益出金に対応していて、一律824円の手数料で出金可能です。

口コミを見ていると、出金時間も5~6時間程度と、半日以内に完了するケースが多いようです。銀行口座送金等の方法に比べ、迅速にキャッシュフローを回せるため、ユーザーからは重宝されています。

HFMの悪い評判&口コミ

ストップレベルあり(3.0pips)

HFMのストップレベルは、通常口座で3.00pips、ゼロ口座(ZERO口座)でも2.00pipsです。

他社水準よりも広いため、希望した価格で指値・逆指値注文が通らないことがあります。そのため、超高速スキャルピング時には注意が必要です。

スプレッドがやや広い

HFMは、業界最狭レベルのExnessのスプレッドと比べるとやや広めです。

HFMは以前、他社と比べてスプレッドが広めだという不評が目立ちました。しかし、リニューアル以降は改善され、他社と比べても遜色ない環境になっています。

HFM-templateXMTrading-template2exness-template
ドル円
(USDJPY)
1.75pips1.60pips1.10pips
ユーロ円
(EURJPY)
1.78pips2.30pips1.90pips
ポンド円
(GBPJPY)
3.03pips3.73pips2.17pips
ユーロドル
(EURUSD)
1.27pips1.60pips1.00pips
ポンドドル
(GBPUSD)
1.82pips2.43pips1.29pips
豪ドルドル
(AUDUSD)
1.55pips1.71pips1.46pips
ゴールド
(GOLD)
4.02pips3.50pips1.30pips

上記は、HFMのプレミアム口座・XMのスタンダード口座・Exnessのスタンダード口座の平均スプレッド比較表です。

スプレッドに関しては他社と比べて特に有利というわけではありませんが、その他の入金ボーナスや最大レバレッジの条件を考慮すると、特別不利というわけでもない水準といえます。

海外FXでスプレッドが狭いのは、ExnessThreeTrader

ボーナスルールが複雑なので事前に要確認

HFMの入金ボーナスを受け取るためには、別途で入金ボーナス口座を開設し、そこから資金移動して使用する必要があります。

通常の口座に入金してもボーナスは付与されないため、注意が必要です。また、HFMでは口座開設ボーナスや取引ボーナスは開催されていません。

ロット制限は他社よりやや厳しい

HFMの最大ロット数は1ポジションあたり60ロット、セント口座(CENT口座)では200セントロットです。セント口座は、XMのマイクロ口座的なポジションです。

他の海外FX業者は100ロット程度を最大ロット数としていることが多く、やや厳しい水準といえます。

大口取引は複数ポジションで!

HFMアプリはプレミアム口座(MT5)のみ対応

HFMはMT4/MT5の他に、「HFMアプリ」を用意していますが、対応しているのはMT5のプレミアム口座(PREMIUM口座)のみとなっています。

ウェビナーが全て英語で活用できない

HFMでは、毎週無料のウィークリーウェビナーを開催し、FX専門家のマーケット分析を発信しています。

しかし、現在、ウェビナーは日本語での配信は行っていないため、日本人ユーザーからは不評の声も上がっています。

ウェビナーならXMがおすすめ!

HFMの口座開設方法に関する評判

口座開設は最短5分

HFMの口座開設はとてもシンプルで、口座開設は最短5分、口座の有効化は最短30分で完了します。

公式サイトでメールアドレスを登録し、その後フォームに沿って個人情報の入力や身分証明書、本人確認書類を提出します。

ただし、2ヶ月間取引がなかった場合、口座は自動的に休止となり、資金を残したまま90日間放置すると毎月5ドルの維持費がかかります。

多彩な入金&出金方法(仮想通貨入金もOK)

HFMは、銀行送金やクレジットカード以外にも、4種類以上の仮想通貨入出金に対応しています。

最小入金額最大入金額反映時間
銀行送金1,000円1回につき110万円10分以内(土日除く)
クレジットカード(JCB)10,000円1回につき50万円即時
クレジットカード(VISA)10,000円1回につき50万円即時
bitwallet1,000円/10USD500万円即時
BXONE1,000円/10USD100万円即時
bitpay5EUR/5USD1万EUR/1万USD10分以内
CriptPayments30USD1万USD約10分以内

基本的には入金した資金と同額までは、入金方法と同じ方法で出金する必要があります。ただし、bitwallet入金では、利益分からもbitwalletから出金可能です。また、VISAカードは入金専用となるため、他の出金方法を用意する必要はあります。

クレカやオンラインウォレットなら即時反映!

HFMの評判に関するよくある質問

ゼロ口座の取引手数料は?

ゼロ口座の取引手数料は、全通貨ペアで10万通貨あたり3ドル(片道)です。ゴールドの場合、100オンスで7ドル(片道)です。

口座通貨は日本円に対応?

HFMの取引口座は、全て日本円に対応しています。他にも米ドルやユーロにも対応しています。

全口座タイプでで日本円に対応!

出金遅延や出金拒否の噂は?

現在、通常入金による出金遅延や拒否の噂は一切ありません。

しかし、以前実施していた未入金ボーナスで得た利益を出金する場合、いくつかの出金条件を設けていたようです。3分以内に決済した場合や3.00pips以内の決済、5ロット以下の取引など条件をクリアしなかった場合、出金拒否されてしまうため、これによってユーザーの間で出金拒否の噂が出回りました。

現在は未入金ボーナスの提供を停止しているため、通常の入金方法であれば問題はありません。

無料VPSサービスは利用できる?

HFMは無料VPSのサービスを提供しており、コピートレードやEA取引を行うユーザーにとって最適な環境です。

無料利用できる会員はブロンズ・シルバー・ゴールド以上となっているため、定期的に一定額以上の取引が必須となります。もし適用条件から外れた場合、VPS利用の停止、もしくは月額30ドルの有料コースが案内されます。

コピートレードをするならVPSは必須!

追証なしのゼロカットシステム採用?

HFMは、追証なしのゼロカットシステムを採用しています。

ロスカット水準とマージンコールは?

HFMは全口座でロスカット水準20%、マージンコール50%が採用されています。

スキャルピングや両建て、自動売買はOK?

HFMは、スキャルピングや両建て、自動売買を公式に許可しています。ただし、複数口座間や他社業者間での両建て行為は禁止しています。

両建ては同一口座内で!

【まとめ】HFMの評判

今回の記事では、1,122種類の取扱銘柄とユーザー参加型のコピートレードサービスが特徴のHFM(旧HotForex)の口コミや評判、メリット・デメリットを解説しました。

メイン口座にXMやExness、サブ口座にHFMを使い、HFMでは個別株を取引して、FXやゴールド以外にも投資の領域を広げるのがおすすめです。

個別株や債券を取引できて、信頼性と安全性が高い海外FXブローカーはHFMだけなので、積極的にサブ海外FX会社として活用しましょう。

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