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スキャルピングにおすすめの海外FXランキング<2024年版>

海外FXのスキャルピングが人気の理由<おすすめ口座>
このような方にオススメの記事

・スキャルピングを海外FX口座で始めようとしている
・海外FXでスキャルをする人が急増する理由を知りたい

本記事のテーマ

海外FXでスキャルピングする理由&おすすめ⼝座

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

私の周辺の専業FXトレーダーの多くは主に海外FXを利用しています。

スキャルピングは利幅の⼩さいトレードを繰り返して利益を狙うため、スプレッドの狭さは特に重要になります。

にも関わらず、最近のFXトレーダーやスキャルパーには、スプレッドが広い海外FXを利用する人が急増しています。

この記事では、スプレッドが広い海外FXでスキャルピングを利用する人が増えている理由と、専業トレーダーが国内FXから離れていった原因を解説します。

目次

海外FXがスキャルピングにおすすめの理由

私の仲の良い専業投資家を含めて、多くのFXトレーダーがメイン口座を海外FXに変更しています。その中でもスキャルピングをするトレーダーには海外FXを選ぶメリットが多くあるのでご紹介します。

海外fxがスキャルピング向きな理由

海外FXの最大レバレッジは1,000倍

国内FXのレバレッジ25倍でチマチマとしたトレードをしていてはスキャルピングでの儲けは期待できません。海外FXであれば同額の資金でその10〜40倍の取引ボリュームを持てるので収益性に大きな違いが生まれます

細かく利食いするスキャルでは取引ボリュームが必須

レバレッジが高いと資金効率は良くなり、少ない資金でも大きな取引が可能です。

また十分な資金があるトレーダーの場合は、国内FXでトレードする時と同量の取引ボリュームで10〜40倍の回数のトライをできることにもなるので資金管理の面でも収益期待は高まります

海外FXのゼロカット制度で追証リスクがない

海外FXの大きな特徴の1つがゼロカット制度です。

国内FXであれば発生する追証分を海外FX業者側が負担してマイナス額が0円に戻るサービスで、大きな額をトレードするスキャルパーにとっては大切なセーフティネットとなります。

<ゼロカット制度とは>

XMゼロカット制度

ハイレバレッジを活かすとロスカットされるリスクは高まるため、このゼロカットシステムがあることで、スキャルでも大胆に大きな利益を狙うことができます。

「ハイレバでの攻め」と「ゼロカットでの守り」がスキャルパーの味方

海外FXはボーナス(XMポイント等)が貯まりやすい

ボーナスキャンペーンも国内FXには実施できない海外FXのメリットですが、その中でも「取引ごとにボーナスが還元されるサービス」はスキャルパーの懐を温めて、大きな利益につながるキッカケとなります。

大きな取引額で1日に何度もトレードをするスキャルピング手法ではこの取引還元ボーナスが想定以上に貯まり、海外FXのデメリットである「スプレッドの広さ」をカバーします。

1ロットで約750円分のボーナスが戻る大胆なサービスはスキャルパーの味方!

ロスカット水準が低い

国内FX業者に比べると、海外FX業者の方がロスカット水準が低い傾向にあります。もし強制ロスカット水準が高い業者だと、ちょっとしたノイズで、ポジションが強制決済されてしまう可能性が高くなります。

その結果、ポジションが解消されてしまい、予想通りに値動きしたのに利益を取れなかったということになりかねません。

特にフルレバレッジでスキャルピングする方は、ロスカット水準の低さというのはFX業者の口座選びで重要な要素となるでしょう。

ほとんどの業者でスキャルピングが可能

国内FXの場合、多くの業者でスキャルピングが禁止されています。スキャルピングを行おうと思えば、少ない選択肢の中から業者選びを行わなければなりません。

一方で海外FXでは、ほとんどの業者でスキャルピングがOKとなっています。iFOREXのように、スキャルピング禁止としている業者はほとんどなく、業者選びに苦労することはないでしょう。

また、XM ZERO口座のように、スプレッドの狭いスキャルピング向け口座も用意されていることが多いため、スキャルピングを行いやすい環境が用意されています。

約定力が高いから

短期的な相場の変動を狙うスキャルピングでは約定力が非常に重要ですが、多くの初心者トレーダーはスプレッドを重視する傾向があります。

見かけのスプレッドに騙されてはいけない

スプレッドは直接的にコストに影響する点と「ドル円スプレッド0.9銭」などと明確に数値で比較できる点で注目されやすく、FXの業者比較をする時も対象にしやす情報にはなります。

ただし、実際にFXを行う上で注意すべきポイントは「安定したスプレット」と「確実な約定力」です。

口座選びで重要なポイントは、「取引手数料」+「提示スプレット」+「スリッページ分」=「取引コスト」です。これらを総合的に判断して取引コストを減らすことが、スキャルパーが利益を上げる絶対条件となります。

FXの業者選びの基準

つまり、「広がりすぎないスプレット」と「スリッページしない約定力」を兼ね備えたFX会社選びが総合的なコストを下げて、結果的に勝率を上げることになります。このことに気がついてスプレッドだけではなく、約定力も加味した上で海外FX業者を選びましょう。

海外FX業者がスキャルピングで「高い約定力」を提供できる背景

海外FXの高い約定力の背景

海外FX業者の多くが採用する「NDD方式」

私のスキャルピングFXではNDD方式の業者をお勧めしてます。

NDD方式ではユーザーとインターバンクの間にFXディーラーを経由しないため、ダイレクトなレートでトレードすることができます。そのうえタイミングによっては極端に狭いスプレットでポジションを持つこともできるためスキャルピングには最適な環境といえます。

NDD方式にもいろいろな業者があるため、いくつか有力な海外FX口座を開設してトレードの比較をしてみると良いでしょう。やはりデモ口座では実際のスリッページなどが分からないため、少額で本番環境で運用してみることをお勧めします。

<国内FXが採用するDD方式>

DD方式

<海外FXが採用するNDD方式>

NDD方式

DD方式やNDD方式などの注文処理の方法は、A-BOOK業者やB-BOOK業者とも呼ばれて区別されます。これらは、FXをする上で知っておくべき裏事情なので、しっかりと把握して正しい業者選びをしましょう。

「NDD方式を採用」とやたらアピールする業者には注意

DD方式のFX会社はスキャルパー向きではないことはお伝えしておりますが、NDD方式の採用をサイト上で告知しながらも、実際にはインターバンクと直結せずにノミ行為を行う業者も存在することがあります

世界のスキャルパーがNDD方式の業者に流れる中で、その層を顧客にしたいがために、自社のリスクを顧みずにNDD方式でのレートで取引をさせています。

取引で得た利益も運用資金に回して利益額を増やすスキャルパーは必然的に出金頻度は少なくなります。ゆえに、「利益が重なった顧客の利益=業者の損益」となるノミ業者は、NDD方式を謳っておきながらも「スキャルピングが規定違反」という理由で出金を拒否することがあるので注意が必要です。

(現在ではこのようなトラブルはほぼなくなったが)過去にトラブルがない業者を選んでリスクを減らそう

海外FX会社の「ECN⼝座」と「STP⼝座」

海外FX会社のNDD⽅式は、さらに「ECN⼝座(ZERO⼝座)」と「STP⼝座(スタンダード⼝座)」に分かれます。STP⼝座とECN⼝座のどちらもスリッページは発⽣しづらいところは変わりません。

DD方式とNDD方式

ECN⼝座とSTP⼝座の違い

ECN⼝座:スプレッドは狭いが、取引⼿数料がかかる
STP⼝座:スプレッドは広いが、取引⼿数料は無料

ECN⼝座の⽅が取引⼿数料は掛かりますが、より取引の透明性が⾼いメリットが有り、またスプレッドが狭いためトータルコストは安くお得になります。

ただし、XM社のSTP⼝座(スタンダード・マイクロ⼝座)は、取引するごとにもらえる「XMポイント」があります。XMポイントを含めた上で考えると、XMのSTP⼝座(スタンダード・マイクロ⼝座)でスキャルピングを行うのも全然アリと言えます。

スキャルピングにおすすめの海外FX「業者」ランキング

海外FXおすすめランキング






スキャルピングに有利な海外FX業者の選び方

レバレッジの高い業者を利用する

海外FXで最大の魅力とも言えるのが、レバレッジの高さです。25倍に制限されている国内FX業者に比べると、どこも高い水準に設定されていますが、業者ごとの差が大きいのも事実です。

資金を最大限に活かすためレバレッジの高い業者を選ぼう

また、最大レバレッジが高くても、口座残高が多いとレバレッジに制限がかかることもあるので、自分が運用する資金でどれだけのレバレッジをかけられるか把握しておくことも大切です。

約定力が高い業者を選ぶ

約定力とは、約定スピード、リクオート(約定拒否)の発生しやすさ、スリッページの発生しやすさのことをいいます。約定力が高ければ、希望したときに希望した価格で約定することができますが、約定力が低いとトレーダーに不利な条件で取引を行うことになってしまいます。

例えば、リクオートが発生してしまうと、せっかく利益を得られたチャンスでエントリーできず、機会損失となる可能性があります。また、スリッページが発生すると、余計な含み損を抱えた状態でポジションを保有することにもなりかねません。

短期トレードでは約定力の低さが命取りになることがあるんだ

取引コスト(スプレッド+取引手数料)の安い業者を選ぶ

FX取引では、取引するたびにコストがかかります。取引コストは、買値と売値の差であるスプレッドと取引手数料に分けれられ、業者選びでは両方を考慮する必要があります。

特に一日のうちに何度も取引を繰り返す短期売買では、取引コストがトータルの損益に大きく影響してきます。なるべく取引コストの低い業者を選ぶ必要があるでしょう。

利用しているFX業者以外の業者の情報を追いかける

すでに慣れ親しんだFX業者があるという人も、他の業者の情報を定期的に仕入れることをおすすめします。

私も当時利用しているFX業者で十分満足していました。当然満足していたので他社の情報はチェックしていなかったのですが、その間に私が利用しているFX業者と同条件、さらにはより好条件の業者が存在していたのです。

FX業界は常に激動しており、各会社が顧客獲得に向けて熾烈なサービス競争を繰り広げておるんじゃぞ

FX業者を選ぶ項目はいくつもありますが、最低でもスプレット、約定力、最大レバレッジの必須項目は満足いくまで選び抜きましょう。

海外FXに比べて国内FXはスキャルピングに向いてない理由

日本のFXトレーダーであれば、ほとんどは国内FXの利用を検討すると思いますが、海外FXに比べて国内FXはスキャルピングに向いているとは言えません。

国内FX口座は約定力が低いから

国内FXではドル円で0.2pipsを実現しているなど、狭いスプレッドが魅力的です。スプレッドが狭くスキャルピングに適しているのではと考えてしまいますが、残念ながら約定力が低く最終的なコストが上がってしまう場面が多いのが現実です。

FXの取引コストは「スプレッド+スリッページ」の幅で考えよう

私も経験がありますが、ボラティリティが高くなる局面ではスリッページが多発し、スプレット分など簡単に消し飛んでしまいます。スプレッド水準に加えて約定力が高さを考慮して業者選びを行いましょう。

このスリッページと約定力の関係は下記の記事でまとめているので、興味のある方はご覧ください。

国内FXではDD方式が採用されているから

多くの海外FX業者で採用されているNDD方式と違い、DD方式ではインターバンクから提示されるレートにFX業者の利益が乗った状態で取引を行うことになります。

大きな相場変動があった場合は、インターバンクのスプレットが広がるため、FX会社も損失を出さない(利益を確保する)ためにさらに広いスプレットを私たちに提示します。

FX業者のリスクヘッジ

その提示レート(スプレット)は、1秒未満の短い時間に判断しなければならず、リスクを恐れるFX会社は瞬間的に30pips〜40pipsほどスプレットを広げることもあります。

相場が大きく動くチャンスのときにスプレッドが広がるのは痛いね・・・

ストップ狩りが行われることがあるから

DD方式を採用する多くの国内FXの世界では、FX業者が意図的に約定拒否を行ったりスリッページを発生させたりして儲けようとするストップ狩りが横行している現状があります。(ここでは別の記事で紹介するヘッジファンドが行う「ストップ狩り」とは別の意味になります)

DD方式による利益の上乗せ

DD方式を採用するFX会社は「インターバンクからの仕入れレートに利益を乗せたスプレット幅を顧客に提示」しているため、意図的に広げたスプレッド分すべてが利益となります。

顧客の注文状況(ストップ注文の価格や取引量)が常に確認できる環境にあるディーラーは、そのスプレット幅の調整が技術の見せ所であり、得た利益がディーラーの評価となります。

【例】 ドル円のストップ注文が100.00円に1,000万通貨並んでおり、レートが100.02円で停滞しているとします。そこで、ディーラーが一瞬だけスプレットを2銭広げてストップ注文をすべて約定させたとすれば、1000万通貨×0.2銭=20万円の利益を上乗せすることができます。

このような手法でFX業者のディーラーは利益積み重ねているのです。いざ、この事実を考慮して取引をしていると「あ!?やられた!」という場面に何度か遭遇します。

透明性ではNDD方式の海外FX業者に圧倒的に分がある

国内FX口座はスキャルピング取引を禁⽌している場合が多いから

スキャルピング取引は短時間で多くの取引を行うことが特徴です。そのためにDD⽅式で取引をしているFX業者は処理が仕切れなくなることがあり、処理ができなかった時にはFX業者がすべての損益を負担しなければなりません

また、単純に取引が多数になるとサーバーへの負担が増加してしまい、約定率が下がる要因となりかねません。これは同じFX業者を利⽤している多くのトレーダーが被害を受けることになります。

国内FXのDD方式では、スキャルをされると会社側にも顧客側にも損失を与えるリスクが生まれる。。

このような理由から、国内FXではスキャルピング取引を禁⽌している会社が多い現状があります。

スキャルピングにおすすめの海外FX「口座タイプ」ランキング

海外FXといっても様々な業者があり、業者の中でも口座によってスペックが大きく異なります。まずは数多くある海外FXの口座から、スキャルピングにオススメのものを約定力、スプレッド、レバレッジを基準に取り上げてみます。

XM ZERO(ゼロ)口座

XMホームページ

「安定の取引環境+狭いスプレッド」が堅実なスキャルパーに愛される

XMチャート

海外FXの定番と言えばXMです。XMはスプレッドが広いという印象を持っている方が多いようですが、ZERO口座であれば手数料を考慮した実質的なスプレッドは1.1pips程度に収まります。

その他、レバレッジ、ロ5スカット水準、約定力も申し分なく、ZERO口座を利用すれば快適にスキャルピングを行うことができるでしょう。

XM ゼロ(ZERO)口座のメリット

・スリッページや約定拒否が発生しにくい
・他のECN口座に比べて最大レバレッジが高い

<XM ゼロ口座の取引条件>

スキャルピングOK
注文方式ECN方式
最大レバレッジ500倍
レバレッジ制限・8万~20万ドルは200倍
・20万ドル~は100倍
平均スプレッドドル円0.1pips、ユーロドル0.1pips
取引手数料往復1pips相当
ロスカット水準20%
約定力に関する情報全注文の99.35%を1秒以下で執行執行率100%・リクオートなし
取引プラットフォームMT4、MT5
注文板不可

取引量に応じたボーナス還元に魅力を感じる人はスタンダード口座がオススメ!

スキャルは取引量が多いからボーナスが大量に貯まるもんね!

XMのゼロ口座を開設する

TITAN FX ゼロブレード口座

TITANFXホームページ
TITANFXチャート

TAITAN FXのゼロブレード口座も全体的なスペックが優れており、スキャルピングを行う環境としては申し分ありません。

特にレバレッジの高さは特筆すべき点で、証拠金がいくら多くても最大レバレッジは500倍のままと制限がかけられることはありません。

TITAN FX ゼロブレード口座のメリット

・取引量に対するレバレッジの制限がない
・取引手数料が安く、取引コストを抑えられる

<TITAN FX ゼロブレード口座の取引条件>

スキャルピングOK
注文方式ECN方式
最大レバレッジ500倍
レバレッジ制限制限なし
平均スプレッドドル円0.33pips、ユーロドル0.2pips
取引手数料往復0.35pips相当
ロスカット水準20%
約定力に関する情報約定力99%
取引プラットフォームMT4、MT5
注文板不可

TITAN FXのゼロブレード口座を開設する

AXIORY  ナノスプレッド口座

AXIORYホームページ
AXIORYチャート

AXIORYのナノスプレッド口座は、ドル円やユーロドルの平均スプレッドが1.0pipsと狭く、さらにレバレッジ、約定力、ロスカット水準も申し分ありません。

また、操作性や視認性に優れたcTraderを利用できることも、スキャルピング向きの点と言えるでしょう。

AXIORY  ナノスプレッド口座のメリット

・豊富な取引プラットフォームが用意されている
・取引量に対するレバレッジ制限が緩い

<AXIORY  ナノスプレッド口座の取引条件>

スキャルピングOK
注文方式ECN方式
最大レバレッジ400倍
レバレッジ制限・10万ドル~20万ドルは300倍まで
・20万ドル以上は200倍まで
平均スプレッドドル円0.1pips、ユーロドル0.1pips
取引手数料往復0.6pips相当
ロスカット水準20%
約定力に関する情報約定力99.98%
取引プラットフォームcTrader、MT4、MT5
注文板利用可能

AXIORYのナノスプレッド口座を開設する

TradeView ILC口座

Tradeviewホームページ
Tradeviewチャート

TradeView ILC口座でスキャルピングを行う最大のメリットは、実質スプレッドが非常に狭いことです。取引手数料を考慮しても0.6pips程度に収まっており、海外FXとしてはトップレベルです。

約定力も申し分ありませんが、最大レバレッジとロスカット水準から、持てるポジションはやや少なくなってしまいます。資金力が豊富なトレーダー向けと言えるでしょう。

TradeView ILC口座のメリット

・取引にかかるコスト非常に安い
・3種類の取引プラットフォームの中から選べる

<TradeView ILC口座の取引条件>

スキャルピングOK
注文方式ECN方式
最大レバレッジ200倍
レバレッジ制限10万ドル以上は100倍まで
平均スプレッドドル円0.2pips、ユーロドル0.2pips
取引手数料往復0.5pips相当
ロスカット水準100%
約定力に関する情報約定力ミリ単位の超高速決済
取引プラットフォームcTrader、MT4、MT5
注文板利用可能

TradeViewのILC口座を開設する

海外FXのスキャルピングによくあるご質問

スキャルピングを禁止している海外FX業者はどこですか?

スキャルピングを全面的に禁止している海外業者はiFOREXです。iFOREXの利用規約内には、スキャルピングのことが「許可されていない取引行為」として取り扱われています。

また、明言されていませんが、某有名海外FX会社でもサーバーに負担をかけるほど注文を重ねるのはNGとされています。禁止の基準として、公式サイトには「5分間で10Lot以上の連続取引」と記載されています。さらに、Land Prime(旧LAND-FX)でもスキャルピングに一部制限がかけられています

スキャルピングNGの条件

・経済指標発表時を狙ったスキャルピング
・あまりにも頻度の高い注文・取引

これらの条件も曖昧な定義ではあるのもの、FX会社側で判断された場合は口座凍結などのペナルティを受けるので注意が必要です。

スキャルピングに関するルールは変更されることがあるから、規約にはしっかり目を通しておこう

XMはスキャルピングに向いていますか?

日本人トレーダーにとって、XMは海外FXの定番と言って良いでしょう。そのため、スキャルピングもXMで行いたいという方は多いようです。

結論から言うと、XMはスキャルピングに比較的向いていると言えます。XMのスプレッドが広いことを指摘する方もいますが、ZERO口座であれば、他の業者と比べて特段広いというわけではありません。

約定力が高いから取引コストは決して高くならない。XMでスキャルピングを行うのはオススメだ。

ロスカット水準は20%と海外FXとしては標準的ですが、レバレッジは1,000倍と海外FXの中でも高い方となっています。

cTraderとは何ですか?

cTraderとはMT4やMT5と同じFX取引プラットフォームです。予定損益が確認できたり、複数ポジションを完全同時に一括決済出来たりと、MT4やMT5にはないメリットもあります。

視認性や操作性が良いことからスキャルピングにも適しています。設定も簡単であることから初心者トレーダーにもオススメの取引プラットフォームと言えるでしょう。

使いやすさはMT4やMT5には負けてないぞ

まとめ:約定力やボーナスなどFX業者ごとの違いが大きい

スキャルピングでは本質的なコストを見よう

FX会社の知名度やスプレッドの狭さを基準に業者選びをして、その後は業者の見直しを行わずに日々の取引を続けている方も多いと思います。

ただし、本質的なコストを意識すると、スプレッド以上に約定力の重要性に気づくと思います。

・スプレッドの狭さ以上にスリッページなどのコストが大きい
・NDD方式を採用する海外FX業者は約定力で大きなメリットがある
・国内業者の「ストップ狩り」で隠れた損失を受けている可能性もある
・「NDD方式を採用する約定力のある会社」を常に探す姿勢が利益につながる
・ボーナスやポイントがスプレッドコストを埋める

取引回数の多いトレーダーほど、業者選びによるコストの違いは大きくなります。

大切なお金なのでベストな環境づくりのため、(面倒と思わずに)見直しを検討する姿勢を忘れずにおきましょう。

最後に私は海外FXのXMでスキャルピングをしており、その理由をまとめているの、ご興味がある方はこちらもご覧ください。

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