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フルレバの危険性とメリットを徹底検証<海外FXの活かし方>

フルレバの危険性とメリットを徹底検証<海外FXの活かし方>
このような方にオススメの記事

・FXのフルレバを少額の資金にかけたい方
・海外FXのフルレバの狙い目を知りたい方

本記事のテーマ

海外FXで稼ぐフルレバレッジ投資手法&リスク回避法

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

FXのフルレバとは、フルレバレッジの略で、FX業者が定めているレバレッジの最大値を指します。

FXではフルレバを活用すれば、少額からスタートした場合も短時間で大きな利益を狙うことが可能です。ただし、そのためにはフルレバの仕組みや有力なトレード手法であるスキャルピングについて知る必要があります。

今回は、フルレバの危険性やメリット、海外FXと国内FXのフルレバの違い、海外FXで5万円の有効証拠金でフルレバをかけた場合に保有できるロット数など、FXのフルレバについて詳しくまとめました。

目次

FXのフルレバとは?

フルレバレッジとは

フルレバレッジとは、口座の資金を利用してかけるレバレッジのことを指します。例えば、口座で設定されている最大レバレッジが100倍の場合、口座資金に対して100倍のレバレッジをかければ、フルレバレッジとなります。

「口座資金×最大レバレッジ」がFXで運用できる金額!

フルレバレッジの計算式

有効証拠金×最大レバレッジ=運用可能な資金

計算の例

5万(円)×100(倍)=500万円

手元にある資金の5万円を利用して、最大レバレッジ100倍のFX業者で取引を行うとします。フルレバレッジをかけた場合の運用金額は、5万円×100倍と計算することができるため、実質的には500万円の資金を動かすことができます。

レバレッジは自己資金だけでなく、ボーナスにもかけることが可能です。詳しくは後述しますが、ボーナスは取引のリスクを小さくしたりゼロにしたりできるため、フルレバ取引ではとても重要な要素となります。

海外FXと国内FXのフルレバの違い

海外FXと国内FXでは、かけられるレバレッジの上限が異なります。

国内FXでは日本の金融庁の規制が厳しいため、最大レバレッジは25倍に制限されています。大きな利益を狙いたい人にとって、フルレバをかけた場合も物足りなさを感じるかもしれません。

一方、海外FXではほとんどの場合400倍以上のレバレッジをかけることができ、FX業者によっては800倍以上のレバレッジをかけることも可能です。

人気FX業者のXMでは、最大1,000倍のレバレッジをかけられるぞ

海外FXと国内FXではフルレバの数値が大きく異なるため、海外FXの方が同じ資金の金額でも大きな利益を狙うことが可能です。

海外FXで5万円をフルレバすると(5万円チャレンジ)

ここからは具体的な数字を使って、フルレバのシミュレーションをしていきます。

最大レバレッジが1,000倍に設定されている海外FX業者、XMのスタンダード口座で資金5万円にフルレバをかけた場合を考えてみましょう。

一般的に「5万円チャレンジ」と呼ばれるギャンブル投資法だね

5万円のフルレバで保有できるロット数

ロット数の計算式

有効証拠金×レバレッジ値÷ドル円レート÷1ロットあたりの通貨数=ロット数

フルレバ5万円で保有可能なロット数の計算式

5万(円)×1,000倍(倍)÷110(円)÷10万(通貨)=4ロット

5万円のフルレバで保有できるポジション量を計算してみましょう。資金の5万円にXMの最大レバレッジ1,000倍をかけた、4400万円がフルレバで保有できる金額となります。

次に4400万円をロット数に変換します。海外FXのロット数はドル建てで表示されるので、ドル円レートでドルに換算しましょう。ドル円レートが110円として計算した場合、4400万円を110円で割ると、40万と計算結果が出てきます。

XMのスタンダード口座では、1ロット=10万通貨とされているので、5万円のフルレバで保有できるロット数は4lotとなります。

XMなら5万円のフルレバで4400万円の運用ができて、最大ロット数は4!

5万円のフルレバ取引の30pipsで得れらる利益

ロット数の計算式

1pips分の利益×ロット数×獲得したpips数=利益

フルレバ5万円で30pips抜いた時の利益

1,000(円)×4 (lot)×30(pips)=12万円

次にフルレバで得られるリターンを計算してみましょう。XMの最大レバレッジ1,000倍を活かして、30pipsを獲得すると、どのくらいの利益が得られるでしょうか。

1ロット(10万通貨)でトレードする場合、1pips獲得した際の利益は1,000円となります。先ほど計算したように、5万円のフルレバでは4ロットの取引を行うことができるため、1pipsの獲得で4,000円の利益が発生します。

XMのスタンダード口座では、5万円の証拠金でフルレバ取引をした場合、30pipsを獲得すると4,000円×30pipsで12万円の利益が出ます。

XMなら5万円のフルレバで、10pips抜けば4万円、20pipsで8万円、30pipsで12万円の利益!

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5万円のフルレバでロスカットになる値幅

証拠金維持率の計算式

有効証拠金÷必要証拠金×100=証拠金維持率(%)

XMでの有効証拠金は、口座残高とボーナスの合計額を指します。一方、必要証拠金は、ポジションを保有するために必要な最低金額を指します。

5万円のフルレバでトレードする場合、エントリー時には有効証拠金も必要証拠金ともに5万円となるので証拠金維持率は100%です。

XMでは証拠金維持率が20%を切った際に強制ロスカットが行われます。強制ロスカットとは、評価損が一定の水準以上に達したとき、さらなる損失の拡大を防ぐために保有しているポジションを、FX業者が強制的に決済するシステムのことです。

ロスカット水準の有効証拠金を求める計算式

必要証拠金 ×20%=有効証拠金

フルレバ5万円でロスカットになる有効証拠金の額

5万(円) ×20%= 1万(円)

XMでは証拠金維持率が20%以下になった場合、強制ロスカットになります。従って、上記の計算式から、ロスカット水準における有効証拠金を求めることが可能です。

上記の計算式から、有効証拠金が5万円から1万円に低下、つまり4万円の損失が発生した場合に強制ロスカットになることが分かります。先ほど1pipsで4,000円の損益が発生することを計算しました。ロスカットになる値幅はこれの10倍、つまり10pipsということになります。

XMのスタンダード口座では、5万円の証拠金でフルレバ取引をした場合、4万円の損失である10pipsが強制ロスカットの値幅となります。

フルレバではたった10pipsでロスカットになるから注意しよう

海外FXでのフルレバFXのメリット

XMのフルレバ取引の2つのメリット

・5万円でも十分な利益が狙える
・ゼロカット制度を有効活用できる

5万円でも十分な利益が狙える

5万円のフルレバで取引した場合の獲得pipsと利益額

獲得pips利益
1pips4,000円
10pips4万円
30pips12万円
50pips20万円
100pips40万円
200pips80万円
500pips200万円

海外FXでフルレバ取引を行う一番のメリットは、少額からでも大きな利益を狙える点です。XMのスタンダード口座の場合は、上記のように利益を得ることが可能です。

投資資金として考えた場合、5万円は一般的に小さいと認識されます。しかし、海外FXのハイレバレッジを利用することで、運用している投資資金と同等の金額の利益を狙うことが可能です。

さっき計算した通り、5万円のフルレバで保有できるロット数は4だよ!

国内FXとXMのフルレバの比較

国内FXXM
1pips100円4,000円
10pips1,000円4万円
30pips3,000円12万円
50pips5,000円20万円

30pips獲得した場合の利益額

国内FXで5万円のフルレバ(25倍):30pips獲得で3,000円の利益
XMで5万円のフルレバ(1,000倍):30pips獲得で12万円の利益

同じ5万円のフルレバで取引をした場合、国内FXとXMでは単純計算で40倍も利益額が異なります。

国内FXの場合、最大レバレッジは25倍に制限されています。そのため、国内FXのフルレバでは、1pipsの獲得で100円の利益となり、10pipsでは1,000円、30pips獲得した場合、3,000円の利益となります。

いかに海外FXのフルレバが強力なのかが分かるな

ゼロカット制度を有効活用できる

ゼロカット制度

ゼロカット制度とは、FX業者によるロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合、マイナス分をFX業者が補填して口座残高をゼロにリセットする制度です。

ゼロカット制度を最大限に活用できることも、フルレバFXの最大の魅力の1つです。

フルレバFXでは、証拠金維持率が強制ロスカット水準まで低下しやすいので、結果として口座残高がマイナスになってしまう可能性が高くなります。

しかし、XMなどの海外FX業者にはゼロカット制度があるため、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合も、マイナス分は必ず補填されます。そのため、借金を背負う心配は一切なくなく、リスクを最小限に留めることができます。

リスクを最小限にして大きなリターンを狙うことができるぞ

フルレバでの稼ぎ方

フルレバはスキャルピングと相性が良い

フルレバでトレードを行えば、短期間で大きな利益を得ることが可能です。そのため、エントリーから決済までの期間が短いスキャルピングであっても、手持ちの資金を大きく増やすことができます。

スキャルピングでは、10pips抜くことを目標にトレードするケースが良くあります。わずか10pipsと思われるかも知れませんが、5万円のフルレバで10pips抜いたら4万円の利益を得ることができ、口座残高は9万円まで増加します。

エントリーポイントを絞れば、10pips抜くのはそう難しいことではないぞ

<ドル円1分足の10pipsの変動>

ドル円1分足の10pipsの変動

チャートで狙い目を確認してみましょう。ドル円1分足でレンジを下方向にブレイクした後、一気に急落していることが確認できます。このとき、レンジブレイクでエントリーし、反発したとき利確を行えば、わずか1〜2分間で約10pipsの値幅を獲得できていたことになります。

さらにNY時間で強いトレンドが発生しているときであれば、わずか10分程度で20pips〜30pips抜くことも十分に可能です。

チャートは上昇トレンドが発生している局面で、30分〜40分の間に30pipsの変動が発生しています。また、エントリーを行うポイントは、上昇トレンド中の押し目ということで、比較的予測を行いやすいといえるでしょう。

<ドル円5分足の30pipsの変動>

ドル円5分足の30pipsの変動

チャートは上昇トレンドが発生している局面で、30分〜40分の間に30pipsの変動が発生しています。また、エントリーを行うポイントは、上昇トレンド中の押し目ということで、比較的予測を行いやすいといえるでしょう。

フルレバ取引を成功させるには、どこでエントリーするのか、相場状況を見極める力が試されます。ボラティリティがあり、なおかつ値動きの予測がしやすい局面に絞ってエントリーすることが大切です。

テクニカルだけでなく、ファンダメンタルズ条件によって発生したトレンドでエントリーすれば、さらに精度を上げることも可能です。

フルレバ取引ではトレンドについていくことが大切だ

XMならノーリスクでフルレバ取引ができる

海外FXはゼロカット制度があるため、リスクを抑えてフルレバ取引を行うことが可能です。さらにボーナスを利用すれば、リスクをゼロにしてフルレバ取引を行うことができます。

この場合、新規の口座開設時に付与されるボーナスを利用するのが有効です。口座開設ボーナスは未入金ボーナスとも呼ばれ、自己資金を一切使用することなく、ボーナスのみで取引を行うことができます。

XMであれば、新規の口座開設者に13,000円のボーナスが付与されます。13,000円ボーナスのフルレバで、どれだけ利益を出せるのか計算してみましょう。

口座開設ボーナスだけで保有可能なロット数

有効証拠金×レバレッジ値÷ドル円レート÷1ロットあたりの通貨数=ロット数
例:13,000円(円)×1,000(倍)÷110(円)÷10万(通貨)
=1.18(保有可能なロット数)

XMの口座開設ボーナスを利用して取引できるロット数は、1.18ロットです。

新規の口座を開設するだけで1.18ロットのポジションをとれるぞ!

13,000円でフルレバ取引する場合、1.18ロットのポジションを保有でき、1pipsで1,180円の損益が発生します。10pips獲得すると11,800円の利益発生し、30pips獲得すると35,400円の利益を得ることが可能です。

強いトレンドが発生しているときであれば、スキャルピングでも30pipsの獲得は難しくありません。このようにXMのボーナスを利用すれば、ノーリスクで大きなリターンを狙うことが可能です。

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