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隙間時間のFXで月5万円を稼ぐ方法

仕事中の「隙間時間」で 月に5万円稼ぐFXの手口
このような方にオススメの記事

・仕事の休憩中や通勤電車の中など隙間時間を有効活用したい方
・短い時間でも利益をあげる効果的なFX手法を知りたい方

本記事のテーマ

隙間時間のFXで月5万円を稼ぐ方法

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

現在、私は専業トレーダーとして毎日チャートに向き合って過ごしていますが、サラリーマン時代は隙間時間や仕事終わりにチェックする程度でした。

その時は資産も取引量も少なかったのですが、毎月2〜10万円ほどの利益を残せており、小遣いとしては十分な額になっていました。

いま振り返るとサラリーマン時代の方が「無駄な時間を費やさずに、効率よく稼げていた」と感じる部分も多くあります。

で今回は、お仕事の隙間時間で月5万の利益を稼ぐためのFXトレード手法についてご紹介したいと思います。

目次

なぜ隙間時間でのFXがお勧めなのか?

「仕事中のFX」は 日本人がお得

日本の昼間のFX相場は乱れない

株トレーダーにとって朝9時までの通勤時間は、国内外のニュースや寄り付きの状況などと気になることが多くありますが、市場がオープンする肝心の9時〜15時の間はサラリーマンの方は仕事の真っ最中でトレードがしづらい状況になってしまいます。

一方のFXトレーダーにとっての朝は、NYタイムが終わった後のおだやかな時間帯のために、寝ていた間のチャートの動きと主要ニュースをチェックして今後の値動きを予想する時間帯になります。

その朝の段階で「強いトレンド」や「売られ過ぎ・買われ過ぎ」が発生している場合は、その後も夕方頃まで方向感が継続する場面も多く、(値動きは小さいものの)トレンドを掴みやすくなります。

なお、FX相場が活発に動きはじめる時間帯はNYタイムがオープンする日本時間の21時30分頃からなので多くのサラリーマンやOLの方はすでに帰宅されていると思います。

FXトレード自体が慎重&丁寧に

仕事の合間や休憩中でFXをすると言うことは必然的にその後はレートチェックをできない時間があるため「慎重なポジション取り」をする傾向になります。

つまり、仕事中で急な相場変動に対応できないという状況は以下のような効果を生むと感じています。

隙間時間FXの良い点

・感覚的なエントリーをしない
・ポジション数を増やし過ぎない
・損切りをちゃんと設定する

エントリーやポジション保有に慎重になることに加えて、「急変動が怖いから損切り設定をしっかりする」という習慣は隙間時間のトレードに身についたものでした。

ちなみに、上記3つの「逆」にあたる動きが「典型的なFXの負け方」になりますね。

FXで負け続ける人は、常にポジションを持ちたがり、安易にエントリーをして発生した損失を切れずロスカットされて終了、と言うパターンが多いと思われます。

相場から離れるから細かなレートの動きに惑わされない!

あと、これも私の主観的な感覚かも知れませんですが、スマホの小さい画面だとポジション数を増やしづらいように思います。私の場合は多くても2〜3ポジションほどで落ち着きます。

なお、ここでもっとも重要なのはどのように「慎重なポジション取り」をするのかですが、そのためにはテクニカル分析重視のトレードが正解だと私は思っています。

隙間の時間でのFXにテクニカル分析が有効な理由

私はスキャルピングを中心にトレードをするため、大きなモメンタムだけを意識して、基本的にはテクニカル分析重視で判断しています。

なお、ニュースを追うことのできない社会人トレーダーの方はファンダメンタルズは無視せざるを得ないため、隙間時間FXでは私と同じテクニカル重視が向いていると思います。

また、以下の点でもテクニカル重視のトレードは隙間時間FXにマッチしています。

テクニカル重視が隙間時間FXに合う理由

・日本の昼間には大きな指標発表が少ない
・分析や意思決定に時間が掛からない

これらについてご説明していきます。

日本の昼間には大きな指標発表が少ない

テクニカル分析でFXをする時の一番の敵は「思いがけない相場変動」です。そして、これらが発生する時の理由の大部分は「指標発表や要人発言」です。

指標発表で動くチャートはテクニカル分析でも予測できない

そのためスキャルピング中でも、大きな指標発表がある時はポジションを持たないようにします。

その点で隙間時間FXをする時間帯では、「日銀短観」など日本の昼間に発表される指標もありますが、回数はとても少ないのでそれらを避けることが簡単です。

分析や意思決定に時間が掛からない

仮にあなたが「英国がEUから離脱したから相場も動くだろう」と考えて、ポンドでのポジションを持つことを決めたとします。

その際にファンダメンタルズを考慮すると下記のようなことに考えが及ぶと思います。

英国がEUから離脱したけど、
・独立した英国を世界はどう評価してるの?
・英国経済は今後成長するの?
・ポンド/ドルとポンド/円のどっちを保有すべき?
など…

おそらく、これら英国の現状について納得がいくまで調べて判断が決まった頃には昼休みも終わりに近づいていると思います。

一方、テクニカル分析のみで判断する場合は「ポンド/ドルとポンド/円の2つのチャート」を開いて、(各自が得意とする)インジケータでエントリーのシグナルが出ているかを確認するだけです。

つまりは、
①分析ツールを設定して
②各チャートをチェックして
③シグナルが出ている通貨ペアにエントリー
の単純作業をするだけ

隙間時間FXで狙うべき日時や状況

スキマ時間FXを 狙うべき時は?

以上のように、得意とするテクニカル分析を用いて「適切なエントリー」ができるようになれば、それだけで月5万円の利益も難しくないと思います。

ただし、最適なエントリーのタイミングというものは相場状況によって変わってくるものですし、それを監視し続けることができないから結果的に「隙間時間FX」になっている訳です。

そこで、忙しい社会人が隙間時間FXをする時に「注目すべきタイミング」がいくつかあるのでご紹介します。

月曜日の朝:窓埋め狙いトレード

FXをするサラリーマン&OLの方に一番注目して欲しいのは「月曜日の窓開け」です。

窓開けを狙ったトレードは別の記事でご紹介しているので詳細は省略しますが、月曜日の通勤時間はちょうど「窓埋め」もしくは「窓埋め後の反発」を狙ったトレードのチャンスです。

30pipsほどの窓開けも珍しくないので、1回(1ロット=10万通貨)の取引で3万円を稼ぐことも可能です。「90%の確率で窓は閉まる」と言われており、初心者の方にも分かりやすいエントリー手法になります。

水曜日の夜:スワップ3倍狙いエントリー

水曜日から木曜日にロールオーバーすると、3日分のスワップポイントが付与されます。

「スワップ3倍デー」と呼ばれる水曜日であれば、スプレッドコストよりスワップ利益の方が大きくなってくるので収益チャンスは増えます。

スワップだけを期待したエントリーはお勧めしませんが、水曜日は積極的に買い場を狙う姿勢で相場をチェックすると良いと思います。

なお、私が推奨しているXM社では現在、以下のようなスワップ状況です。

1ロットをXMで保有した場合の1日のスワップ利益

ドル円の買い:+約580円→3倍デー】+約1,740円
ユーロトルコリラの売り:+約6,000円→3倍デー】+約18,000円

「隙間時間でのFX」とは少し違ってきますが、ドル円を1ヶ月ロングすると+17,400円の利益になることからも、「エントリーポイントさえ上手くいけば、1ヶ月で5万円の利益を稼ぐ」ことも難しくないと思えますね。

なお、スプレッドが広く長期保有向きですが、スワップが高いトルコリラは面白い通貨の一つです。

16時30分:東京時間の反転狙い

ロンドン市場が開く16時30分〜17時頃には、それまでの東京時間で続いていたトレンドから大きく反転することがあるので注目です。

東京時間にジワジワと続いた方向性がロンドンのヘッジファンドの介入によって反転され、一瞬で朝9時ごろの価格まで値が戻るため、日中の短時間で値幅を取りやすい時間帯と言えます。

ネット用語で「ロンドンヤクザの東京全否定」と呼ばれる状況。余談ですが、NYのヘッジファンドが『ヤンキー』と呼ばれてます。

仕事中の時間としては19時前後に並ぶ「スキャルピングで狙いやすい時間帯」です。週に1回でもこの時間帯で10pipsが抜けれるようになれば、月5万円の利益は固いと言えます。

以上が、私が思う「隙間時間のFXで月5万円を稼ぐ方法」です。今回の記事で、サラリーマンやOLの方々の利益に少しでもつながれば嬉しいです。

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